JR博多シティ(福岡市博多区)の冬の風物詩ともいえるイルミネーション「光の街・博多」の点灯式が11月6日に開かれました。2020年1月7日(火)までJR博多駅前を美しく照らします。式のスペシャルゲストに歌手の山崎まさよしさんが登場しました!
今年のイルミネーションの目玉は、令和元年にふさわしい「希望」をテーマにしたシンボルツリー。昨年よりさらに大きくなり、高さ14.9mに。四季折々の自然を表現したカラフルな電飾でデコレーションされています。 点灯式のスペシャルゲストは、歌手・山崎まさよしさん。
山崎さんが登場すると、点灯式に訪れた約7,000人の観客が大歓声で迎えました。山崎さんも思わず「すげえ! なんだこれ!」と驚いた様子。「東京でもイルミネーションイベントに出演したことはあるんですが、こんなに盛り上がっているのは初めてです」と言います。 山崎さんは今年、音楽活動25周年を迎えたということで、11月13日(水)に3年ぶりに発売するニューアルバム「Quarter Note(クオーターノート)」についても語りました。節目を迎えた自分の歌手活動になぞらえて「四半世紀」という意味を込めているそうです。 さらに11月15日(金)に公開される主演映画「影踏み」では、主題歌やサウンドトラックも担当。「ここにいる全員、劇場で見てくれるとうれしいですね」と宣伝しました。 午後6時半の点灯時間が迫り、山崎さんの掛け声とともに会場のみんなでカウントダウン。イルミネーションが一斉に明るくともると、ワーっという歓声と拍手が起こりました。
駅ビルや回廊は、山や森をイメージしたグリーン、雲や雪をイメージしたホワイト、空や海をイメージしたブルーという、フルカラーLEDで鮮やかに彩られました。
キラキラとした光の中で、山崎さんのスペシャルライブがスタート。曲に合わせてイルミネーションが変わるという仕掛けもあり、観客を楽しませます。
名曲「One more time,One more chance(ワンモアタイム ワンモアチャンス)」、今回の映画の主題歌で新曲の「影踏み」からワンフレーズ、そして「山崎産の野菜の歌を」と歌いだしたのが「セロリ」。アコースティックギターと山崎さんの深く甘い歌声に会場中が酔いしれました。
山崎さんとお客さんとで記念撮影し、点灯式は終了。その後は、思い思いにイルミネーションを写真撮影して、ひと足先に博多の冬の光景を満喫する人たちの姿があちこちで見られました。
光の街・博多
日時:~2020年1月7日(火) 17:00~24:00 場所:JR博多駅前広場(福岡市博多区博多駅中央街1-1) 問い合わせ:アミュプラザ博多インフォメーション 電話:092-431-8484