各地の自治体が“わがまち”を自慢するコーナー「ファンファンご当地広報課」。今回は福岡市で開催される「佐賀暮らしの魅力体感トークショー」について紹介します。
唐津市に移住した3人が登場
当日は、佐賀県唐津市に移住して自分らしい暮らしをかなえた3人が、移住を決めたきっかけや仕事、子育て、今の思いなど、ざっくばらんに語ります。トークショーの後は、3人を交えた交流会も開催されます。 参加費は無料。これからの人生のヒントが見つかるかも。気軽に参加しませんか。 【トークショーゲスト紹介】 子育てに良い環境を求めて、思い出の地・唐津へ谷口和樹さん(食品会社勤務) 宮﨑県日南市出身。大学進学で福岡県へ転居。学生時代に唐津市を訪れ、食べ物がおいしく海に近いロケーションが気に入り、好印象を持つ。大学卒業後、地元宮﨑県へ就職のためUターンし、佐賀県出身の女性と結婚。2018年、娘の誕生を機に、子育て環境や福岡都市部へのアクセスも良い唐津市への移住を決意。現在は福岡市内の食品会社で営業職に就いている。ブログやSNSで移住者から見た佐賀県や唐津市の魅力を発信している。
前職の経験を生かして、故郷で新ブランドを立ち上げ伊藤寿賀子さん(「OHACCO」代表、「唐津モンテッソーリこどもの家」理事) 唐津市生まれ。大学進学で上京し、読者モデルとして活躍。大学卒業後は東京の企業で約5年間、アパレルブランドの立ち上げなどに携わる。2015年、結婚を機にUターン。実家である和菓子の老舗「伊藤けえらん」で、地元の発酵文化を取り入れたブランド「OHACCO」を立ち上げる。2018年「伊藤けえらん」2階にキッズスペース「teracco」を開設。現在は「唐津モンテッソーリこどもの家」理事として幼児教育にも力を注いでいる。
経験者の目線で、唐津への移住希望者をサポート三笠旬太さん(「ネットワークステーションまつろ」移住促進事業担当) 青森県八戸市出身。大学卒業を機に母親の地元唐津市に単身移住。その後、フィジー留学や2年間のニュージーランド暮らしを経て日本に帰国。現在はNPO法人「ネットワークステーションまつろ」で唐津市への移住相談やサポート、コワーキングスペースの運営、唐津の人と移住者を繋ぐ仕事を行っている。
佐賀暮らしの魅力体感トークショー
日時:12月15日(日) 13:30~15:30 場所:六本松 蔦屋書店 アートスペース(福岡市中央区六本松4-2-1 2階) 定員:25人 ※要予約。HPまたは2次元コードから 料金:参加無料 さが移住サポートデスク(佐賀県庁内) 問い合わせ:0952-25-7551(平日10:00~19:00) Eメール:sagaiju@pref.saga.lg.jp