世界水泳選手権福岡大会 ボランティア募集

 2023年7月に「世界水泳選手権2022福岡大会」が福岡市で、8月に「世界マスターズ水泳選手権2022九州大会」が福岡市、熊本市、鹿児島市で開催されます。2023年に延期されたことに伴い、ボランティアの追加募集を受け付け中です。

目次

水泳の国際大会 22年ぶりに福岡市で開催

 同大会は国際水泳連盟(FINA)が主催する国際大会。「世界水泳選手権」は2年に1度、競泳、飛び込み、ハイダイビング、水球、アーティスティックスイミング、オープンウオータースイミングの6種類で世界一を競う、水泳界においてオリンピックに並ぶ重要な大会です。福岡市で22年ぶり2回目の開催です。「世界マスターズ水泳選手権」は、世界中から水泳愛好家が集う大会として知られています。

「世界水泳選手権2022福岡大会」

開催期間/2023年7月14日(金)~30日(日)
主な会場/ウオーターフロントエリア(マリンメッセ福岡A館など)シーサイドももち海浜公園 など

「世界マスターズ水泳選手権2022九州大会」

開催期間/2023年8月2日(水)~11日(金)
主な会場/福岡市:マリンメッセ福岡A館、総合西市民プール、シーサイドももち海浜公園 など
 熊本市:アクアドームくまもと 
 鹿児島市:鴨池公園水泳プール

感動と喜びの瞬間を支える一員に

 ボランティアの主な活動内容は、競技会場内や周辺での誘導・案内、入場ゲートでのチケットチェックをはじめ、記者やフォトグラファーなどメディア対応のサポート、国際放送センターでの運営サポート、大会関係者が宿泊するホテルでの案内などさまざま。

 活動場所は会場のほか、練習会場や市内ホテル、空港、駅など多岐にわたります。そのためボランティア経験や英語スキルの有無、障がいの有無にかかわらず、多くの人に参加を呼び掛けています。大会を支える一員として、参加しませんか。

世界水泳選手権2022福岡大会 大会ボランティア追加募集

応募期間/受け付け中~11月30日(水)
募集人数/約2,000人(予定)
活動期間/選手権:2023年7月7日(金)~30日(日)
     マスターズ:福岡市 2023年7月31日(月)~8月11日(金)
     熊本市・鹿児島市 2023年8月2日(水)~11日(金)
活動時間/1日当たり最長で8時間程度(休憩時間含む)
申し込み/大会HPの「ボランティアサイト」から

【参加資格】
1)2023年4月1日時点で満15歳以上の人
 ※申し込み時点で満18歳未満の場合保護者の同意書が必要
2)活動期間中、原則4日以上参加できる人
3)説明会動画を必ず視聴できる人・研修に参加できる人(日程は後日連絡)
4)日本語でのコミュニケーション(日常会話・読み書き)が可能な人
5)活動期間において日本国籍または日本在留資格を有する人
6)反社会的組織またはこれに類する組織に関与していない人
7)世界水泳選手権福岡大会および世界マスターズ水泳選手権九州大会に携わりたいという熱意のある人 

※応募多数の場合は抽選
※処遇や参加決定後のスケジュールなど、詳しくは公式サイトで確認を
※2023年の開催ですが、大会名称(2022)に変更はありません

世界水泳選手権2022福岡大会ボランティア事務局

電話 092-716-7104(平日9:30~17:30)

※この記事内容は公開日時点での情報です。

著者情報

「ファンファン福岡/サブクリップ」(福岡都市圏内配布、福岡市地下鉄駅駅設置)紙面に掲載した話題、編集部員が突撃取材した話題などを紹介します!

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