KMGホールディングスグループの九州三菱自動車販売株式会社(本社:福岡市中央区)が、WHILL株式会社(本社:東京都品川区)が開発した歩道を走れるスクーター(※1)「WHILL Model S」の取り扱いを開始しました。Model Sは、高齢者の免許返納後の移動手段として、運転の楽しみを感じながら移動できる免許不要のスクータータイプのモビリティです。九州三菱自動車販売株式会社では、2021年夏より、WHILLの2モデルの取り扱いを開始。免許返納後も自由で快適な自分らしい毎日を過ごせるようなモビリティライフを提案しています。
※1…時速6km以下で走行する近距離モビリティ
「WHILL」って、どんな乗り物?
先行して販売を行っている「WHILL Model C2」は、高いデザイン性と、5cmの段差乗り越え、回転半径76cmの小回り能力、リアサスペンションを採用した滑らかな乗り心地などを特長とした近距離モビリティです。一方「WHILL Model F」は高いデザイン性や操作性はそのままに、軽量化を実現した折りたためるタイプのモビリティです。利用者の身体の状況や移動ニーズに合わせて選ぶことができます。
「WHILL Model S」の特長
「WHILL Model S」は、電動アシスト自転車よりも安定した走行性能と、シニアカーよりも日常になじみやすいシンプルなデザイン性を併せ持つ、WHILL株式会社初のスクーター型モデルです。直感的で分かりやすい、滑らかな操作性でありながら操作部には自動車になじみがあるアイコンを採用し、運転の楽しさを演出。2022年グッドデザイン賞(日本)を受賞しました!
人生100年時代、免許返納後もアクティブな生活を送るためにも近距離モビリティはますます活用が広がってくるのではないでしょうか。シニアカーにはちょっと抵抗があるという人でも、スタイリッシュなWHILLであれば楽しくお出かけができそうです!