【レシピあり】キャンプ飯作りに挑戦!「キャンジョと一緒に“うまかっちゃんと糸島野菜のキャンプ飯”を楽しもう」イベントレポート

 自然の中でキャンプ体験ができる「唐泊VILLAGE(からどまりヴィレッジ)」(福岡市西区)で、ハウス食品協賛のもと、“うまかっちゃんキャンプ飯”を体験できるイベントが開催されました。レシピ監修及びイベントの講師は、アウトドアの専門家であるキャンプ女子(福岡市中央区)。約100名が参加したアウトドアイベントの様子をレポートします。

目次

「キャンプの達人キャンジョと一緒に”うまかっちゃんと糸島野菜のキャンプ飯”を楽しもう in 唐泊VILLAGE」レポート

【イベント詳細】
日時:11月20日(日)
場所:唐泊VILLAGE(福岡市西区宮浦273−1)
講師:キャンジョ・橋本華恋氏、柴垣道宏氏
協賛:ハウス食品株式会社
協力:JA糸島(糸島農業協同組合)

キャンプの達人が語る!万能クッカー【メスティン】と【うまかっちゃんアレンジレシピ】

 前半、後半各50名が集まった本イベント。家族や友人、キャンプ仲間など様々な人が来場しました。

 イベントの講師は「最高のキャンプ体験を提供することで、人々の人生をもっと楽しく優しくする」をコンセプトに活動するキャンプ女子(通常:キャンジョ)の橋本さん、柴垣さん。

 左が橋本さん(かれん)、右が柴垣さん(ガッキー)

 「風が強かったり、道具が限られていたり… うまくいかないこともキャンプの醍醐味の一つ。そんな状況を一緒に楽しみながら乗り越えていきましょう!」と橋本さん。開始直後からお2人の軽快なトークにお客さんの目と耳は釘付けになりました。

 最近ではSNSを中心にさまざまな“キャンプ飯”の楽しみ方が一気に広がっています。今回のイベントでは、炊飯にとどまらず煮たり焼いたりとさまざまな調理に使える「メスティン」(箱形の飯ごう)を活用しました。

 橋本さん曰く、「今日イベントで使う3合メスティンは、まるでうまかっちゃんのために作られたかのようなピッタリサイズで、うまかっちゃん1袋が丁度すっぽり入る大きさ」なんだとか。

 普通に食べても美味しいうまかっちゃんですが、今日は一味違うアレンジを加えて、キャンプで気軽に楽しめるレシピを考えてくださいました。

 その名も… うまかあんかけラーメン!

 橋本さん「キャンプで美味しいご飯を作りたい、食べたいときに問題になるのが、スープやごみの問題。せっかく作るなら、美味しく、そして環境にも配慮して楽しもう、ということで、このあんかけラーメンを発案しました

 また、今回のイベントではJA糸島(糸島農業協同組合)より、糸島の新鮮な野菜と果物もたっぷり提供いただきました。
・ねぎ「福吉水耕ネギ組合」より
・レタス「レタス部会」より
・早生キャベツ「加布里キャベツ部会」より
・糸島産みかん「柑橘部会」より

 また、あんかけラーメンだけでなく、秘密のレシピも伝授してくださるとか。
それでは早速調理開始!

みんなで挑戦!【うまかあんかけラーメン】実際に作ってみた

うまかあんかけラーメンの作り方1
うまかあんかけラーメンの作り方2
うまかあんかけラーメンの作り方3

 時折強い風が吹く中、コンロの火が消えないよう、参加者同士で協力しながらチャレンジ。
お料理上手な柴垣さんから調理のコツを伝授してもらいました。

*うまかっちゃんの麺は茹で過ぎないように!
メスティンは通常の調理鍋と比較して薄く作られているため、火通りが良いことが特徴。水が沸騰したら、素早く麺を入れてほぐしましょう。

*水溶き片栗粉は「の」の字で回し入れる!
必ず火を止めてから回し入れましょう。

*美味しく作るコツはしっかり待つこと
焦らず、自分のペースで!

 大人も子どもも先生の手際に釘付けです…

 ラーメンの盛り付けもばっちりSNS映え!

 完成!

 参加者からは
 「美味しい!」
 「キャンプ飯、初めて食べました! 」
 「うまかっちゃんに“あんかけ”とは思いつかなかった…!」
 「こんなに簡単にアレンジできると思いませんでした」
 「子どもも一緒に調理できるメニューだったので楽しんで作ることができました」
と、と喜びの声が聞かれました。

 また、大人も多く参加しているということで、柴垣さんからワンポイントアドバイス。
柴垣さん「うまかっちゃんに付属の調味オイルをかけると、より旨味が出てとっても美味しい!少しアクセントが欲しいな、という方はぜひお好みでやってみてください」

 その他、「味変」を楽しみたい人にはハウス食品「あらびきコショー」「辣油」「七味唐辛子」なども大人気でした。

【糸島野菜】も一緒に!その他のアレンジレシピも大好評

 あんかけラーメンを楽しんだ後は、うまかっちゃんの粉末調味料を使った別メニューも提供されました。

うまかっちゃんバーニャカウダ風の作り方1
うまかっちゃんバーニャカウダ風の作り方2

 糸島野菜との相性ばっちりなこのレシピ。ラーメン同様、参加者からは大絶賛の声が多数! そして、最後のお口直しとして、11月中旬から旬を迎えた味濃く、おいしく、色もよい、糸島の絶品みかんも堪能しました。

 イベントの最後には橋本さんからメッセージが。

 橋本さん「実は今日のイベント、電気を使わずにご飯を作ることができています。これって実はとても大事なこと。この体験から学んだことは、災害時に不便な生活を送ることになってもきっと役に立ちます。災害時などに応用できるよう、生きる知恵を学んでもらえたら嬉しいです」
 うまかっちゃんをキャンプで楽しむ技だけでなく、生きる知恵、キャンプの極意まで教えていただきました。

 参加者には「お家に帰った後もいろいろなアレンジでうまかっちゃんを楽しんでもらいたい」という思いから、イベントで使ったメスティンとうまかっちゃん(レギュラー、濃厚新味の2種)がプレゼントされ、最後まで笑顔溢れるイベントとなりました。

 この冬、家族や友人、キャンプ仲間と、うまかっちゃんキャンプ飯にぜひ挑戦してみては。

 次回の開催をお楽しみに!

フォトギャラリー・参加者からの感想集

「普段良く食べるうまかっちゃんを使ってかつ道具も用意していただけたのでとても楽しめました。」(30代女性)

「キャンプ飯のバリエーションが増えました。」(40代男性)

「うまかっちゃんは、普通に作って食べる事しかしていなかったので今日のイベントは新鮮でした!」(40代女性)

「キャンプで使うとしたらカップ麺のほうかなぁと漠然と思っていましたが、ゴミを出さないこと前提での活用が素敵でした。」(50代女性)

「いつもYouTubeなどで見ていたメスティンを使ってみたくて参加しました。が、参加するとうまかっちゃんのアレンジのおいしさにびっくり!夫が無類のうまかっちゃん好きで常備してるので、子どもが「お父さんに作ってあげたい」と言うほどでした。キャンプ、アレンジ、うまかっちゃんのすべてを楽しめたイベントでした。予想以上に楽しかったです!」(40代女性)

※この記事内容は公開日時点での情報です。

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