孫は来てうれしい、帰ってうれしいの意味がわかった 「サ日記」 引き続き猫からの年賀状希望者募集中

 師走入り直前から急に寒いですニャア。ご存知のように猫は寒いのは苦手だ。

 居間のソファの毛布の上が最近の定位置だ。きょうは眠いぞ。4時からABEMATVでワールドカップ・ドイツ対コスタリカ戦を観ておったから。ハラハラしましたニャ。

 なわけない。ウソ。もちろん日本対スペインの試合です。ほんとはおれは興味ないが、飼い主が早起きしてテレビをつけるから、眠れずに膝の上でウトウトしておった。ようわからんが、勝って良かったみたいだ。

 チョビも箱の中で観戦?しておったのか。最近ちょっとだけ飼い主の”撫で”にも耐えられるようになった。おれが快適そうにしているから、飼い猫らしさを身に着けようと思ってるらしい。

 前回のサ日記にも書いたが、おれとチョビからの年賀状が欲しい、という読者さんには送りますぞ。もう「筆ぐるめ」でデザインは作った。先着20名分くらい印刷の予定だ。今月20日頃までに、

jun.kanekozuki@gmail.com

のメールアドレスに、年賀状希望がわかるように、郵便番号、ご住所、お名前を書いてお送り下さい。

 今現在6人の方からご希望があったので、まだ14枠ほど残っています。その中から抽選でお二人の方には、「保護猫」「地域猫」の来年のカレンダーも当たるからダブルチャンスだ。

 「あたしの写真も入った年賀状もらってちょうだい」。チョビも殊勝にご応募をお待ちしています。毎回ご希望くださる兵庫県の愛読者さんなど、何人かの常連さんからのご連絡がまだです。

 さて、チョビは生まれて1年ちょい。人間でいえば、18歳から20歳くらいか。幼稚な言動を見てると、小学生にしか見えんが。13か14歳になるおれは人間の「古希」に当たる70歳くらい。どうもチョビはおれのことを実のおじいちゃんと思っているようだ。

 おれが、じいさんらしくカーペットの上でくつろいでいると、

 「遊んでちょうだい」とばかりに近づいてくる。

 そのうち、ひっくり返ったり、上からのしかかって来たりきて、「遊んで、遊んで」とちょっかいを出してくる。最初はひまつぶしに付き合ってやるが、おれ様もいいトシ。すぐ疲れる。いつまでの相手してられん。

 めんどくさくなったおれが休みに入ると、チョビは自分が勝ったものと勘違いして、得意満面だ。

 まったく、子どもじみたチョビだが、退屈しのぎにはなる。でも、しつこくちょっかいを出されると、高齢者のおれは少々嫌になって来る。人間界の祖父母たち言葉に、「孫は来てうれしい、帰ってうれしい」というのがあるらしい

が、名言だ。実感する。チョビはおれの孫じゃないんだけど。

 飼い主たちは、この猫を「チョビママ」と呼んで、チョビの実母だと決めつけているが、ほんとにそうなのか。たしかに顔つきや声は似ているような気がするが、もしかしたら、姉妹なのかもしれんではないか。

 チョビママは顔がほっそりしているが、チョビは部屋の中でぬくぬく暮らし、食欲も旺盛だから、だんだんふっくらしてきた。顔も丸々している。

 白目をむいて眠りに入るおれを心配しているようにみえるが、「つまらんから早う起きてよ」と催促してるのが実態だ。

 こっちが眠いときは知らん顔するに限る。そしたら、元気なチョビも催促疲れでいつの間にか眠り込んでしまう。

 それでは、書き疲れたので、きょうはこれにて失礼しますよ。

 急に寒くなったし、コロナもまだまだはやってるからお気をつけてお過ごしくださいニャ。

※この記事内容は公開日時点での情報です。

著者情報

福岡市南区在住。サバトラ柄。熟年オス猫。雑種だが、アメショーの血が入っていると思っている。
ふてぶてしさが身上の甘え上手。
推定5歳か6歳の頃、今の飼い主宅に上がり込み飼い猫に。それ以前は不明だが、数百メートル離れた公園にいたとの不確かな情報。おととしの暮れ、孫娘のようなキジ白猫チョビが弟子入り。
世の中の動きに敏感なものの、とくに行動はしない。

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