ひろやんの知らなかった「HAKATAとよ唐亭」の世界

これは唐揚げが好きで好きでたまならい僕が、かなりヘビーローテーションで利用しているお店「HAKATAとよ唐亭」さんについて書いた話です!

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「HAKATAとよ唐亭」が繁盛するにはわけがある!!

出典:ひろやん

人生を振り返ってみると、唐揚げは、運動会・お花見・誕生日・お正月・クリスマス・入学式・卒業式といった色んなシーンをハッピーに演出してくれていました!嫌なことがあっても唐揚げを食べるとテンションが上がっちゃうから不思議です。食卓をハッピーにしてくれる唐揚げ屋さんがあれば良いな~って思っていると、福岡県を中心に43店舗も存在していました。(2021年2月現在) 皆さん、この看板を見たことがありませんか? ニコッとした紳士が両手で矢印ポーズを決める姿がキャッチーですね! 「食卓に小さなHAPPYを!」というフレーズがあります。いいですね! 気が付いたら色んなエリアにある気がします。というか実際、たくさんの店舗さんがあります。 こちらは福岡市中央区今泉にある「今泉店(38号店)」です。

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メニューは人気№1の「げんこつからあげ弁当」を筆頭に「チキンてりマヨ弁当」というラインナップ。 値段は「げんこつ からあげ弁当(3個入り)」が330円です。しかも税込み! 一番高いメニューは「メガミックス弁当」。 からあげ4個・てりマヨ3個が入っています。破壊力がスゴイ!! 595円(税込)という価格設定も最高です。 食べたことがある方は、まず気づくと思いますが「うまい!」です。そして早い! だいたいお昼ごろに行くことが多いのですが、どんなに多くても5分以上待ったことがありません。 (※あくまで僕のケースです。込み具合によっては当然バラツキがあると思います)

人気ナンバー1「げんこつ からあげ弁当(4個入り)」380円(税込)

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最初にお見せしたのは会社の近くの「今泉店」さんの写真ですが、自宅で食べる時は「長者原店」さんをよく利用しています! これは先日、自宅用で「げんこつ からあげ弁当」と「チキンてりマヨ弁当」を購入した時の写真です。

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コチラは「げんこつ からあげ弁当(4個入り)」380円(税込)。 唐揚げってジューシーなのは当たり前かもしれませんが、こちらは店頭で購入して自宅で食べる瞬間もウマいです。 何が言いたいかというと、出来立てアツアツはもちろん美味しいのですが、少し冷めてもシナっとせずに肉汁がジワっと溢れてくるんです。 つまり、どのシチュエーションで食べても安定のウマさを味わえるという事です! とよ唐亭さんには3つのこだわりがあるそうです。 お店のこだわり、その1は『二度揚げ』です。 1回目は、旨みを閉じ込める企業秘密の温度で揚げ。。。 2回目は余分な水分と油をバシッと飛ばします! この工程を行う事で、冷めてもサクサクの食感が持続するんだそうです。

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断面図!クッキングバサミでカットしてみました。 ギュッとお肉が詰まっているのがわかります。 唐揚げ一個一個にパンチ力があって、食べ応えが十分です! お店のこだわりその2! シルエットが『げんこつ型』です。 唐揚げの「げんこつ」のような形に整えることで肉汁を閉じ込め、外はカリっと中は柔らかくジューシーな仕上がりになるそうです。 お店のこだわり、その3は『下味のこだわり』です。 ニンニクを使わずに、お店独自のつけだれに24時間以上漬け込むことで 肉の中までしっかり下味が染み込むのだそうです。 可能であれば僕も秘伝のタレに浸かりたい! そして、味のある人間になりたい! インパクトのある唐揚げで最高の仕上がりです!

「チキンてりマヨ弁当(4個入り)」455円(税込)も外せないッ!

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定番の「げんこつからあげ弁当」と一緒に「チキンてりマヨ弁当」を買いました! 結論から申し上げますが「チキンてりマヨ弁当」は泣く子も黙る美味しさです! 事実、子どもが駄々をこねて泣いていましたが「てりマヨ」を食べた瞬間、笑顔になって「おいしい」を連発していました。 無限に食べられる美味しさです。 無限と言えば、映画「鬼滅の刃 無限列車編」を思い出します。 作中、炎柱である煉獄杏寿郎は駅弁を食べながら「うまい!うまい!」を何度も言うシーンがありましたが「チキンてりマヨ弁当」を食べてもきっとそう言うと思います。 では結局、「げんこつからあげ弁当」と「チキンてりマヨ弁当」はどっちを買えばいいのか迷われる方がいるかもしれませんが、そういう時は両方食べるのが正解です! うまいですよ!

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「げんこつ からあげ」の持つポテンシャルに、特製の甘だれとマヨネーズが加わって最高です。 ビジュアルが素敵です。キラキラしています! 甘ダレは甘過ぎず濃過ぎずで絶妙です。 お好みで、一味やカラシを浸けても美味しいですよ。 我が家は幼稚園児が3人いますが、ガッつき方が凄まじいです! 目を離した隙に、唐揚げがドンドンなくなっていきます。 子どもでも食べられる味付けなので、おかずがもう一品欲しい時なんかも重宝しますね。 単品だと、からあげ1個65円。てりマヨ1個75円から購入できます。 いずれも税込みです。

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ごはんは「しろごはん」と「鳥ごはん」から選ぶことができます。 しかも、凄いのはなんと「鳥ごはん」を選んでも値段は変わらないんです。 めっちゃ素敵ですね。ただし、こちらは数量が限られているんので早めに店頭に行くのがベスト! 味付けは本当にクオリティーが高く、身体にジワ~っと染みわたります。

期間限定!「さっぱりレモンのゆず胡椒タレ(4個入り)」455円(税込)

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オフィスでの一コマ。 定番の「げんこつ からあげ弁当」を食べる事が多いのですが、この日は期間限定の「さっぱりレモンのゆず胡椒タレ(4個入り)」455円(税込)を注文しました。 一口食べた瞬間「なんで今までコレを注文しなかったんだ!」と後悔の念が押し寄せました。 と、思うくらい激ウマです。 柑橘系の風味が唐揚げの油をファサっと消し去ります。 オフィスがレモンや柚子の畑に変化した!(気がしました) ゆず胡椒の辛さが時間差で押し寄せ、唐揚げを1個、2個と食べるうちにジンワリと汗が出てきます。 決して辛すぎるという訳ではなく絶妙です。 白ワインと相性が良さそうですね~。帰宅前に購入して自宅で試してみようと思います。

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コレ、本当に皆さんに食べて頂きたい! でも販売は3月中旬までとの事ですので急いでくださいね。

社長さんはとても素敵な方でした!

僕はこちらの唐揚げが本当に好きで今まで何個食べてきたか測定不能です。 好きすぎて他の事が集中できなくなってきたので「HAKATAとよ唐亭」さんに話を伺ってきました。 株式会社喰道楽の豊永社長と、豊田営業企画部マネジャーがご対応頂きました。 「HAKATAとよ唐亭」さんは2012年に1号店として二日市店をスタートし、約半年後に新宮店をオープン。 冒頭に書きましたが現在は43店舗展開し、将来的には100店舗を目指しているそうです。 台湾進出も視野に入れているそうです。台湾の方、楽しみですね~! 実はお客さんから「ウチの近くに物件が空いたから出店してよ」なんていうお声もあるんだそうです。

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早速、味のこだわりからお聞きしましたが、 やはり「飽きのこない味」をテーマにしているそうです。 どういうことかというと、インパクトを強くしないように心がけているとのことです。 (例えばニンニクを使用しないなど) 「飽きのこない味」って簡単なようですが、とても難しいと思います。 あと「鳥ごはん」が無料という点もお聞きしました。 ハッキリ「無料で良いんです!」と気持ちよくお応え頂きました。 ええっ!いいんですか!? また唐揚げが結構大きいと思っていましたが、50グラムもあるそうです! 一番人気の「げんこつ からあげ弁当(4個入)」だと、200グラムもの重量がある計算になります。 食卓がハッピーになる訳です。 店舗の売上に関しては一番売上が良いのは新宮店なんだそうです。 という事は、新宮店近辺にお住まいの方はハッピーな方が多いということですね! 勢いが止まらない「HAKATAとよ唐亭」さんですが、ここまで来るのには色んな苦難があったそうです。 唐揚げ店をされる前は(20年くらい前)は、ミートパイ屋さんなどを経営されてあったそうです。 余談ですが実は当時、僕はそのお店に何度か行ったことがあり、まさかオーナーさんだった豊永社長とお会いしていたであろう事を知ってとても驚きました! 事業に対してトライ&エラーを繰り返し現在の事業スキームを築くに至ったそうですが、社長のお話を聞いてハートがメチャクチャ熱くなりました。 看板(広告)を考える中で「HAKATAとよ唐亭」さんといえば『あのポーズ』ですね。 これも色々と試してしっくりきたものを試したそうですが、見事にヒットしたという訳です。 やはり親しみを持たれるという事が大事ですね。 たくさんの店舗を展開する中で市場のマーケティングを調査し、味の均一化と作業の効率化を徹底するスタイルは、まさに「贅肉をそぎ落とした筋肉質な経営スタイル」だと思います。 豊永社長は「皆さんに毎日食べていただきたいですね。そのためにお財布に優しい低価格を追求していきたいですし、だからといってクオリティーの妥協はしないです」と笑顔で語ってくれました。

「HAKATA とよ唐亭」

ひろやんの知らなかった「20gで1,500円!ビーフジャーキー」の世界

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