デート前日にLINEを送ると、待ち合わせの確認はもちろん、楽しみにしている気持ちが伝わりお互いに安心できます。
そこで今回は、デート前日にLINEに関する男女120人へのアンケートをもとに、ベストな時間帯や付き合う前の相手に好印象を与えられる例文を紹介します。
LINEがこないときの対処法やデート前日に準備するとよいことも紹介しているので、ぜひ参考にしてくださいね!
デート前日はLINEを送っている?【男女120人にアンケート】
今回は、20歳~35歳の男女にデート前日のLINEについてアンケートを実施しました。
すると、デート前日にLINEを送る人の割合やベストな時間帯が見えてきました!
デート前日に自分からLINEを送る人は男女ともに約7割!

「デート前日にLINEを送りますか?」という質問では、7割以上の人が送ると回答しています。
「女性から(男性から)LINEを送っていいのかな?」と迷っている人も、勇気をもてる結果なのではないでしょうか。
デート前日にLINEをもらってうれしい人は9割以上!

アンケートでは、男女ともに9割以上の人が「デート前日にLINEをもらったらうれしい」と回答しています。
デート前日にLINEを送ると、好きな人からの好感度がアップする効果も期待できそうです!
デート前日のLINEの時間帯は「21時まで」がベター!

相手からデート前日のLINEが届く時間帯は、約4割の人が「いつでもOK」と答えています。また、「夜21時より前にLINEが届くとよい」と回答する人が半数を占めています。
デート前日は当日に備えて準備や早めの就寝をする人もいるので、遅い時間にならないよう配慮するとよいでしょう。
デート前日にLINEを送ると好感度がアップする理由

デートの前日にLINEを送るか悩んでいる人は、相手からの好感度が上がる理由を知るとアクションに移せるはず。
ここでは、デート前日に自分からLINEを送るメリットを紹介します。
気になる人からLINEがくるとうれしい
付き合う前の気になる人や好きな人とデートの約束をしているのですから、タイミングや内容に関わらずLINEがくるだけでワクワクするものです。
一言でもよいのでLINEを送れば、お互いに「明日はデートだ!」という気持ちがさらに高まるでしょう。
デートへの期待度が高まる
デートを楽しみしていることを自分から伝えると、相手も「同じ気持ちなんだ」「自分を好きでいてくれているんだ」と感じられて安心します。お互いの緊張を和らげる効果もあるでしょう。
あなたの期待が伝わると、相手も「楽しいデートにしたい」「仲よくなりたい」と感じ、デートへの意気込みが強くなるかもしれません。デートへの期待度が高まると、実際に会ったときの喜びも大きくなるはずです。
デートが盛り上がるきっかけになるかも
前日のLINEでデートプランやデート中の話題に触れると、翌日のデートが盛り上がりやすくなるでしょう。
デート当日の対面したタイミングで「昨日はLINEをくれてありがとう」「今日は〇〇に一緒に行けるって聞いたから、すごく楽しみだったんだ!」と話しかければ、会話のきっかけにもなります。
待ち合わせの場所や時間の勘違いを防げる
デート前日にLINEを送ると、当日の待ち合わせ場所や時間の勘違いを防げます。
デートのスタートでつまずいてしまうとふたりの間に気まずい空気が流れ、その後の会話がぎくしゃくしてしまうことも。
事前に確認をしたうえで余裕をもって行動できれば、リラックスした雰囲気のなかでお互いの魅力をさらけ出せるでしょう。

デート前日にLINEにぴったりの内容【かわいい例文あり】

いざデート前日のLINEを送ろうと思っても、「どんな内容がよいだろう」「どうしたら好印象を与えられるだろう」と迷ってしまう人もいるのではないでしょうか。
ここでは、デート前日に送ると好感度が上がるLINEの例文とポイントを紹介します。
待ち合わせ場所や時間の最終確認
デート前日のLINEでは、待ち合わせ場所や時間を正確に共有できるように「明日は○時に○○で待ち合わせしようね」と最終確認をすると安心です。
よりスムーズに伝わるように、待ち合わせ場所の詳細や目印を決めたり「見つからなかったら電話しよう」と打ち合わせをしておくとよいでしょう。
【場所や時間を確認するLINEの例文】
- 「明日は○時に△△に集合で大丈夫かな?」
- 「○○駅の南口改札を出てすぐの時計台で待ち合わせよう」
- 「混んでいて見つからないときは電話するね!」
デートプランの確認や提案
相手に「当日はどこに行きたい?」と聞かれたら、積極的にスポットやプランを提案しましょう。
「デートは男性から(女性から)リードしてほしい」と考える人もいるかもしれませんが、相手の要望に応えたいがために、あえて自分からデートプランを提案しない人もいます。
共通の趣味や自分が気になるジャンルなどから複数のプランを提案すると、相手も受け入れやすいでしょう。
【デートプランを提案するLINEの例文】
- 「この前話したイタリアンに行ってみない?」
- 「明日はどこに行く?観たい映画があるんだけど、どうかな?」
- 「○○っていうカフェが美味しそうだから行ってみたいな」
天気や体調への気配り
デート当日の天候にあわせて臨機応変に相手を気づかう言葉を入れると、「優しい人だな」「大切されているんだな」と好印象を与えられます。
雨の日や気温が寒い(暑い)ときは、建物のなかでの待ち合わせを提案するとお互いにストレスなくデートをスタートできるでしょう。
【相手を気づかうLINEの例文】
- 「明日は雨が降るんだって。傘を持って行ったほうが安心かも」
- 「明日は気温が高そうだから、ショッピングセンターのなかで待ち合わせようか?」
- 「最近寒いけれど体調は大丈夫?難しそうなら連絡してね」
「楽しみ」「早く会いたい」などの自分の気持ちを伝える
デート前日のLINEでは、楽しみにしていることを伝えると相手をキュンとさせられるかもしれません。誰でも、会うのが楽しみだと言ってもらえるとうれしいですよね。
特にマッチングアプリや婚活で知り合ったばかりの間柄なら、相手は「明日のデートはうまくいくかな」「面倒だと思われていたらどうしよう」と不安を抱いていることも。相手を安心させるためにも、前向きなひとことを伝えましょう。
また、自分の気持ちをさらけ出すのが恥ずかしいときは「○○に行くのが楽しみ」とデートの内容を入れたり「緊張してあまり話せないかも」と正直な気持ちを打ち明けたりするとスムーズです。
【ポジティブな気持ちを伝えるLINEの例文】
- 「いよいよ明日だね!〇〇くんに会えるのが楽しみだよ」
- 「早く○○さんとあのアニメの感想を語り合いたいな」
- 「正直ちょっと緊張しているけど、とても楽しみにしているよ」
「よろしくね」などの前向きなあいさつ
「明日はよろしくね」というあいさつは、デート前日のLINEの始めや終わりに使いやすい便利な表現です。
付き合う前の異性に会うときや、ストレートな表現を送るのが恥ずかしいときにも前向きな気持ちが伝わりやすいでしょう。
【前向きなあいさつLINEの例文】
- 「明日はよろしくね!待ち合わせ場所はどこにしようか?」
- 「待ち合わせ時間について了解したよ。明日はよろしくね。」
- 「明日は○○して楽しもう。よろしくね!」
デート前日に送るLINEのポイント【時間帯やボリューム】

デート前日のLINEはメリットが多いですが、送り方や内容によっては相手を不安にさせてしまうこともあります。
続いて、デート前日に好きな人にLINEを送るときに注意したいポイントを紹介します。
相手が返信しやすい時間帯に送る
デート前日のLINEは、相手からもメッセージを返しやすい21時までに送ることをおすすめします。22時以降は相手が寝ている可能性もあるため、できるだけ早い時間に送るとよいでしょう。
また、頻繁にLINEのやりとりをしている関係なら、普段連絡をとる時間帯や仕事終わりのタイミングに送ってもよいですね。
短く簡潔なメッセージを心がける
翌日のデートを心待ちにしていても、LINEの文章に熱を込めすぎたりだらだらと長文を送ったりすると相手が返信しにくくなってしまいます。
3行から5行程度のボリュームを目安に、待ち合わせの確認やポジティブな気持ちを書いて送るとスムーズにやりとりできるでしょう。
また、デート前日はメッセージのラリーを長く続けず、適当なタイミングで「そろそろ寝るね」「また明日ね」と切り上げることで、楽しみを翌日にとっておくことができます。
ワクワク感を共有する
デート前日のLINEでは、ふたりでワクワク感を共有できると翌日のデートへの期待度が高まります。
「○○の映画が楽しみ」「○○くんと一緒に出かけられるのがうれしい」など、具体的に楽しみにしているポイントを伝えましょう。
また、「楽しみだね」「一緒に○○しようね」のように相手を巻き込むフレーズを取り入れると、一体感にドキッとするかもしれませんね。

スタンプや絵文字を活用する
好きな人とのLINEでは、かわいいLINEスタンプや絵文字を活用するのもおすすめです。
ストレートに好意をアピールするのが恥ずかしいときも、気持ちを代弁してくれるスタンプならハードルが下がるはず。相手の好きなキャラクターのスタンプを選ぶのもおすすめです。
心配させるような内容は避ける
デート前日のLINEで「体調悪いけど明日は行くよ」「忙しくて疲れてるんだよね」とネガティブな内容を送ると、心配してほしいだけなのか・キャンセルしたいのか本音が読めずに相手が困惑してしまいます。
体調不良や疲れなどでデートをキャンセルしたい場合は、相手に謝って延期してもらうなどの誠意ある対応をとりましょう。
「なんでもいい」ではなく希望を伝える
付き合う前の相手に行きたい場所や食べたい物を聞かれたときは、遠慮して「なんでもいいよ」と答えるとかえって困らせてしまいます。
相手はあなたに楽しんでほしいから希望を聞こうとしてくれているはず。具体的なお店の名前まで思いつかなくても、「○○エリアに行ってみたい」「イタリアンが食べたい」などのアイデアを伝えましょう。
デート前日にLINEがこない理由と対処法【不安になったら】

デート前日に相手からLINEがこないと、「なかなか返信がこないのはどうして?」「もしかして乗り気ではないのかな?」と不安になってしまうでしょう。
しかし、前日のLINEがこないからといって脈なしと判断するのはまだ早いです。ここでは、相手からLINEがこない場合に考えられるパターンと対処法を紹介します。
仕事などで忙しい
相手からLINEや返信がこない場合は、仕事などで忙しく、LINEを送る時間がないのかもしれません。
また、あまり夜遅くなりすぎるとあなたが寝ているかもしれないので、メッセージを送るのを遠慮している可能性もあるでしょう。
忙しそうな相手には、自分から確認LINEを送ったり相手が返信しやすいように、具体的な場所や時間を提案するのも心配りのひとつです。

あえて連絡する必要はないと思っている
デートの約束をしたタイミングが数日前だった場合は、「あえて待ち合わせ時間などを確認する必要もないのでLINEを送らなくてもいい」「最近の出来事なので覚えているはず」と考えている場合があります。
不安になるなら「念のために明日の待ち合わせを確認してもいいかな?」「明日は楽しみだね」と送ってみると安心できるでしょう。
約束を忘れている
デートの約束をしてから数週間~1カ月以上経っている場合は、予定を忘れてしまっているケースも考えられます。
約束してから日にちが経っている場合は、できるなら前日ではなく1週間くらい前に一度連絡をしておくと安心です。「遊びに行く約束だけど、大丈夫そう?」「ところで、時間はどうする?」などと確認するとスムーズです。
好意を隠している
デート前日にLINEを送らない人は、「デートが楽しみすぎて前のめりになっている」「がっついている」と思われるのを心配してLINEを送ってこないことも。あなたに好意を抱いているからこそ、LINEを送ることに慎重になっている可能性があります。
念のために待ち合わせ時間や場所の打ち合わせはしておいたほうが安心なので、自分から確認のLINEを送るのがベターです。

あまりデートに乗り気ではない
考えたくないことですが、あまりデートに行きたくないために約束が自然消滅するのを期待している可能性もあるでしょう。
また、恋活・婚活中で付き合う前の関係であれば、「別の用事が入ってしまった」「ほかの異性とデートすることになった」などのケースも考えられます。
待ち合わせやデートプランが決まっていない状態で前日にも当日にも連絡がないのなら、デートの優先度があまり高くない場合もあります。

デート前日にやるべきこと【安心して当日を迎えるために】

デートを成功させるためには、LINE以外にも身だしなみや持ち物などの準備をしておくと安心です。
最後に、アンケートの回答で寄せられた回答をもとに、デート前日にやるべきことをチェックしましょう!
身だしなみを整える
デート前日には、スキンケアやムダ毛処理などを行い、身だしなみを整えましょう。特に、知り合って間もない相手や付き合う前の異性の前では、見た目の清潔感や雰囲気が印象に大きく影響します。
また、身だしなみを整えて少しでも自分に自信をもてれば好きな人の前でも堂々と振る舞うことができ、あなたの魅力がさらに伝わるでしょう。
「少しでもきれいでいたいので、顔のパックやボディマッサージでスペシャルケアします」(30歳/女性)
「眉毛とヒゲをカットして、鼻毛が出ていないかもチェックします」(29歳/男性)
においの強い食べ物を控える
デート前日は、翌日ににおいが残りやすいにんにくやアルコールなどの食べ物・飲み物を控えましょう。たとえ好きな人であっても、不快な口臭がするとよい印象を与えないものです。
うっかりにおいが強いものを食べてしまった場合は、念入りに歯磨きをして、口臭ケア効果が期待できるマウスウォッシュやタブレットなどで対策をしましょう。
「女性から口臭を指摘されたことがあるので、かなり気をつけています」(30歳/男性)
「付き合う前の初デートでは相手も言いにくいと思うので、気を配っています」(26歳/女性)

服装や持ち物を準備する
デート当日に身につける服や靴は、前日のうちに用意しておくと安心です。相手の前でリラックスするためにも快適性を優先し、事前にサイズや着心地を確かめましょう。
また、財布やハンカチなどの持ち物も前日に揃えておくと当日に忘れるのを防げます。
「デート前日に着ていく服を決めて、消臭スプレーをかけておきます」(25歳/男性)
「多少のトラブルにはすぐ対応できるように、ビニール袋や絆創膏をカバンに入れています」(27歳/女性)
天気や交通手段を確認する
デート前日は、当日の天気と待ち合わせ場所までの交通手段を確認しましょう。
雨の日は服が濡れたり髪がうねりやすくなったりするため、水をはじく素材の服やアップヘアなどのファッションを選ぶと安心です。
また、公共交通機関の時間や乗り換えを調べ、待ち合わせ時間の10分前くらいの到着を目指すと、遅刻を防げるのはもちろん、心にも余裕が生まれます。
「デート当日が雨予報なら、なるべく歩かないデートコースを考え直します」(30歳/男性)
「スマホの乗換案内で電車を調べて、スクリーンショットしておきます」(29歳/女性)
デートプランをおさらいする
デートコースが決まっているなら、当日の流れやお店の場所や予習するのもおすすめです。
自分から相手を誘った場合は、レストランやカフェを予約してスマートにエスコートできるとさらに印象アップにつながるはず。
初めての場所に行くのが心配なら、前日までに下見をしてもよいですね。
「デート前日は、当日のルートや一日の流れをシミュレーションしています」(20歳/男性)
「レストランの営業時間や定休日、メニューなどをチェックしておきます」(28歳/女性)
相手への質問や話題を考える
好きな人の前で緊張しやすい人は、事前にデート中の会話の内容を考えておくと、当日もリラックスしやすくなります。
出会ったばかりまだ仲が深まっていないうちは、沈黙に不安を感じてしまうことも。相手への興味をもちながら、質問したいことや最近の出来事などを考えてみましょう。
「緊張しやすいタイプなので、話したいことをスマホにメモしています」(24歳/男性)
「好きな人と話せる絶好のチャンスなので、聞きたいことをたくさん考えます」(25歳/女性)

デート前日にLINEを送ってデートをもっと盛り上げよう!
デート前日のLINEには、素直な気持ちや気配りを伝えることで好感度が上がるだけでなく、デートへのお互いの気持ちを盛り上げる効果もあります。
なるべく短く簡潔な文章にして、あまり長引かせないようにするのがコツ。話し足りないくらいで切り上げて、楽しみは翌日にとっておきましょう。
今回紹介したLINEの例文と送るときのポイントを参考にしながら、ぜひ実践してみてくださいね!
(ファンファン福岡公式ライター / Satoko)
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