大掃除・年賀状準備・買い出し…。年末年始の仕事は山ほどあります。考えるだけでへとへとの年末年始ですが、わが家ではタスクをビンゴ化し、ゲーム感覚でクリア! 多忙な年末年始もタスクをビンゴ化すれば、楽しく乗り切れますよ。
年末年始ビンゴとは?
「年末年始ビンゴ」とは、年末年始に行わなければならないタスクをビンゴにしたものです。やり方は簡単。まずは、年末年始にやるべき仕事を書き出します。
例えば、「カーテンを洗う」「粗大ゴミを出す」「写真の整理」「正月用品の買い出し」など。それぞれの家庭で年末年始に行っていることをひたすら書き出して、一覧にします。
次に、タスクの数に応じたビンゴを作成します。
1マスに1タスク記入。わが家の場合20~30個のタスクが出るので、5マス×5マスで合計25マスのビンゴが最適です。ビンゴは手書きでも良いですし、エクセルなどのソフトを使用しても。データで保存しておけば、来年も使えるので便利ですよ。
各マスにタスクを記入したら、ビンゴのできあがり! 目につきやすいキッチンやリビングなどに貼りましょう。あとはひたすらタスクをこなし、1つ終わったら、そのマス目に印を付けます。このビンゴの楽しいところは、タスクが「見える化」したことだけではありません。
ビンゴが1列揃うごとに自分へのプチご褒美を用意するのです。私は、1列揃ったらプリンを食べる、2列揃ったらシュークリーム、3列揃ったらドーナツ、4列揃ったら高級アイス… と、おやつをグレードアップしています。
参考にしたのは遊び絵本
年末年始ビンゴのモデルにしたのは、息子の遊び絵本です。当時年長の息子が気に入っていた「おでかけビンゴ」の本は、外出先で目に留まったものをチェックし、ビンゴを完成させるという遊び絵本でした。外出先で目に留まるものは、例えば、「病院」「青色の車」「杖を持ったおじいさん」など。
ビンゴを揃えた列数によって、称号がもらえます。1列揃えると「ビンゴ上手!」、2列揃えると「ビンゴ名人!」、3列揃えると「ビンゴプロ!」など、ランクが上がるので、つい揃えたくなってしまうんですよね。
乗り物で移動中の子どもが飽きずに過ごすための絵本ですが、うまく作られているもので、なかなかビンゴが揃わないのです。絵本を片手に持ちながら、必死になって外の景色を眺めました。
遊び絵本のビンゴを夢中で揃えた経験から、面倒な年末年始の作業をビンゴ化することを思い付きました。結果は上々です。プチご褒美のために頑張れるようになったのはもちろん、やるべきことが目に付く場所に貼ってあるため
「あ! アレの準備を忘れてた!」と、直前に慌てることがなくなりました。
応用でも使える! 唯一のデメリットは…
「タスクをマス目に書き出す」「見える場所に貼る」というやり方は、年末年始ビンゴ以外にも使えます。
例えば、子どもの夏休みの宿題や予定。夏休みの宿題と言えば、ドリル・絵画・読書感想文・絵日記・自由研究などとにかく数が多いですよね。加えてわが家では、家族旅行や友人との遊び、習い事の大会や特別授業など、予定が満載です。
夏休みの宿題や予定は、カレンダーとは別にしてマス目に書き出し、貼り出すようにしました。すると息子は、宿題がひとつ終わるごとに
「やったあ、ドリルクリア!」と、満足そうにマス目を塗りつぶします。
普段からゲーム好きの息子ですから、クリアするのが快感なのでしょう。やる気がない日は、楽しい予定のマス目を指し、
「〇月×日はこの予定が入っているから、それまでに宿題を進めておいたほうがいいんじゃない?」と、提案します。
すると息子は予定を思い出し、嫌々ながらも宿題に取り組むようになりました。
まだ低学年なのでビンゴ形式にするほど宿題は多くないのですが、高学年になったら「夏休み宿題ビンゴ」にしてもいいかなあと考えています。
年末年始ビンゴはたくさんのメリットがありますが、1つだけデメリットが。
それは、プチご褒美をデザートにしてしまったことです。クリスマスから正月にかけてのご馳走と、ビンゴのご褒美によって、体重がボリュームアップ! 年が明けたら「ダイエットビンゴ」を作成し、必死で体を動かさなければなあ…。と、肩を落とすのでした。
(ファンファン福岡公式ライター/芦谷)