久原本家が2023年1月1日に発売した「だし炊きパスタのだしとつゆ」はパスタをだしで炊き、たっぷりのつゆで食べる新しいスタイルの商品です。フライパンひとつで調理できる手軽さもポイント! 久原本家ららぽーと福岡店にあるイベントスペース「くばラボ」で実施された試食会にファンファン編集部が参加してきました! ※価格は全て税込み
新商品「だし炊きパスタのだしとつゆ しょうゆ/海老みそ」
「だし炊きパスタのだしとつゆ」(788円)は久原本家が手がける人気ブランド「茅乃舎(かやのや)」のだしでパスタを炊く新商品です。
「パスタの麺をだしで炊くと、麺にしっかりとだしのうまみが染み込みます。たっぷりのつゆでいただくパスタで、つゆと麺の一体感が出るのが特徴です」と商品企画を担当した野口真央さんは話します。
約10分で完成! 作り方は?
フライパンひとつで作ることができて、所要時間は約10分! 手軽にパスタを食べたいとき、調理時間を短縮したいときなどに活躍しそうです。
「だし炊きパスタのだしとつゆ しょうゆ」(1人前×2回分、昆布だし2袋、専用つゆ2袋、焼き海苔2袋)、「だし炊きパスタのだしとつゆ 海老みそ」(1人前×2回分、野菜だし2袋、専用つゆ2袋、香味だし粉2袋)共通の作り方を紹介します。
1)袋を破ってだしを出す
深めのフライパンに水450mlと袋を破っただしを入れて混ぜ合わせ、火にかけます。
2)つゆと麺を入れて混ぜる
沸騰後、専用つゆとパスタ(乾麺100g)を加えて1分間混ぜ、パスタがだしに浸かるように全体をなじませます。好みで具材を加えてください。
※今回は「しょうゆ」にシメジとエリンギを使用
※おすすめの麺は1.6m〜1.8m。フライパンが小さい場合はパスタを折って入れても◎
3)火を止め、ふたをして蒸す
火を止めてふたをし、パスタのゆで時間と同じ時間蒸しましょう。
※使用するパスタの表示ゆで時間を確認してください
4)再び火にかけ、できあがり
ふたを外し全体をよく混ぜ、再び火にかけて沸騰させます。沸騰したら火を止め、器に盛り、焼き海苔(のり)または香味だし粉をかけてください。
※今回は「海老みそ」にトマト、ベビーリーフをトッピング
フライパンでパスタを蒸す!
フライパンでパスタを蒸す工程に驚きました。蒸す方法だと、少ない水分量で麺をゆでることができるほか、中身の水分が抜けにくく、麺自体がもっちりした食感に仕上がるのだそうです。
火にかけてゆでると、火力によってはつゆが残らなくなるケースがあることを想定。各家庭で異なる火力の問題に左右されにくい「蒸す」方法にたどり着いたといいます。
「本当に蒸しただけでゆで上がるの?」と思いながら試食してみると…、麺は芯までしっかりやわらかくなっています! だしの風味が染みたパスタは新鮮な味わいでした。
「しょうゆ」は、たっぷりの海苔がつゆとなじんで深い味わいに。「海老みそ」には国産焼き甘エビ、2種類の米みそ、豆乳がブレンドされていて、スパイスを配合した「香味だし粉」がアクセントになっています。最後に残ったつゆに、ご飯を入れて食べたくなるほどのおいしさでした!
最初に具材を炒めたり、パスタと一緒にゆでたりすれば好みの具材で多彩なアレンジが可能です。「しょうゆ」にはマイタケ、ベーコン、ホウレン草なども合うそうですよ。冷蔵庫に残っている野菜を組み合わせる楽しみもあります。
フライパンにふたをして蒸している時間にほかの作業ができる点も効率的。新スタイルの“だし炊きパスタ”を一度試してみてください。
「くばラボ」で子ども向けの料理教室なども開催!
久原本家ららぽーと福岡店は久原本家グループのすべてのブランドをそろえる店舗です。また、店舗に併設されているイベントスペース「くばラボ」では料理教室や子ども向けの教室など家族で楽しめるイベントが企画されています。
1月29日(日)は節分特別企画として「くるるまきこ先生 飾り巻きずし教室」(11:00~、14:00~、参加費3,080円)が予定されているそうです。
だし炊きパスタのだしとつゆ しょうゆ
だし炊きパスタのだしとつゆ 海老みそ
「だし炊きパスタのだしとつゆ しょうゆ」「だし炊きパスタのだしとつゆ 海老みそ」は全国の直営店、ECサイト、通信販売で購入できます。
久原本家ららぽーと福岡店
住所:福岡市博多区那珂6-23-1 ららぽーと福岡1階
電話:092-915-0005
くばラボ イベント事務局:070-8783-7247