キムチのお弁当レシピ5選! お弁当にいれたいキムチのおかず

この記事では、キムチの栄養価や冷凍保存のコツをはじめ、忙しい朝にもさっと作れるキムチレシピを紹介します。乳酸菌がたっぷりつまったキムチは、お弁当に入れると栄養バランスがとれる心強い存在。ピリッとした辛さで、午後のやる気も出ます。バリエーション豊かなレシピで変化をつけて、キムチの飽きのこないおいしさを楽しんでみませんか。

目次

栄養満点のキムチは冷凍庫でも保存可能!

キムチには乳酸菌が豊富

発酵食品であるキムチには、乳酸菌が豊富に含まれています。乳酸菌には整腸作用があるため、おなかの調子を整えてくれる効果が期待できます。しかし、加熱には弱いので加熱しない方がおすすめ。味をなじませるために加熱する際は、加熱後にキムチを追加して、キムチをたっぷり味わいましょう。

冷凍したキムチは自然解凍でOK

においの強いキムチ。食べ残した分を長期保存したい時は、冷凍保存がおすすめです。冷凍保存するときは小分けにラップに包んで冷凍保存袋にいれて保存しましょう。冷凍したキムチは、自然解凍で食べることができます。

ささっと作れるお弁当おかず! キムチのお弁当レシピ5選

お弁当レシピ1 レンジで豚キムチ

レンジで豚キムチ
出典:合同会社HITOOMOI

食べ始めたら箸が止まらなくなる!? ピリッと辛みの効いた豚キムチはいかがですか? おつまみとしても重宝するレシピです。

「レンジで豚キムチ」の材料・作り方

<材料:2人分>

  • 豚肩肉    :200g
  • キムチ    :120g
  • もやし    :100g
  • 焼肉のたれ  :大さじ1
  • ごま油    :小さじ1
  • おろしにんにく:小さじ1/2
  • 塩こしょう  :少々

<シメのアレンジ>

  • 白飯     :1杯分
  • とろけるチーズ:1枚
  • 小ねぎ    :適宜

<作り方>

  1. 耐熱容器に豚肩肉を入れ、塩こしょうをまぶす。もやし以外の材料を加えて混ぜる。
  2. もやしをのせ、塩こしょうをふる。ふんわりとラップをし、600Wのレンジで5〜6分火が通るまで加熱して全体をよく混ぜる。さらに600Wのレンジで6分加熱し、全体をざっくりと混ぜる。

〜シメのアレンジ〜

  1. 耐熱ボウルに豚キムチ、ご飯を入れてよく混ぜる。とろけるチーズを手で割いて加える。
  2. 600Wのレンジで2分加熱し、よく混ぜる。
  3. 器に盛り、お好みで小ねぎを加える。

「レンジで豚キムチ」の保存期間(目安)

  • 冷蔵保存の場合…2〜3日
  • 冷凍保存の場合…2〜3週間

※動画サイト/YouTubeにアクセスしますので、音量ご注意ください。

お弁当レシピ2 さばのキムチ和え

さばのキムチ煮
出典:合同会社HITOOMOI

さばとキムチのうま味がマッチング! クセになる味わいのおかずです。食べ応えもあるのでお弁当にいれたくなる一品。

「さばのキムチ和え」の材料・作り方

<材料:2〜3人分>

  • 鯖缶 :1缶(190g)
  • キムチ:100g
  • ニラ :2本
  • ごま油:小さじ1
  • 塩  :少々
  • 白ごま:適宜

<作り方>

  1. 鯖缶は水気を切り、粗めにほぐす。ニラは3cm幅に切る。
  2. 耐熱容器に1、キムチの1/2量を入れて混ぜ、ふんわりとラップをし、600Wのレンジで3分加熱する。
  3. 残りのキムチ、ごま油を加えて混ぜる。塩で味を調える。
  4. 器に盛り、お好みで白ごまをかける。

「さばのキムチ和え」の保存期間(目安

  • 冷蔵保存の場合…2~3日
  • 冷凍保存の場合…2~3週間

お弁当レシピ3 くらげとキムチの和え物

ヘルシーな食材をたっぷり使って作るくらげとキムチの和え物レシピ。シャキシャキ食感でやみつきになること間違いなし。

お弁当レシピ4 キムタマ(キムチ入り玉子焼き)

ふんわり卵焼きにキムチを入れた一品。お弁当のおかずとしてだけではなく、大人のおつまみとしても活躍してくれます。

お弁当レシピ​​5 もやしと豚キムチの春巻き

パリッと食感の良い春巻きの中に、もやしと豚キムチがたっぷり詰まったレシピ。キムチのピリ辛な味わいがアクセントです。

余ったキムチは冷凍保存が便利

1パック購入するとなかなか食べきれないキムチ。キムチは冷凍保存して、賢く利用しましょう。

※この記事内容は公開日時点での情報です。

著者情報

2019年1月に設立したフードコーディネーターと管理栄養士が在籍する料理研究家の会社。レシピの企画・開発から撮影、スタイリング、栄養計算、商品開発を中心に事業を行う。ミッションは、「好きな人を想う手作り料理で幸せな食卓づくりを。」

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