キャナルシティ博多の「ラーメンスタジアム」に3軒の新店がオープン!福岡を代表するとんこつラーメン、元祖トマトラーメン、東京からの名店が出店し、ますます注目を集めること間違いなしです。
今回、ファンファン福岡編集部は、3月28日のオープン前に新店3軒を訪問。3軒の魅力をレポートします! ①元祖トマトラーメン三味(福岡・大名) 女性に大人気の元祖トマトラーメンの名店で、ラーメンスタジアムには初出店。トマトラーメンという新ジャンルを確立したお店としても有名ですよね。まず、目に入ったのは「お箸」!なんとハートマーク。これは、女性に人気があるのも分かりますね。
店内を見回すとトマトのお話と唐辛子のお話が掲示してありました。どちらも体に良い効果が得られそうで、お酒を飲んだ後の締めの一杯として食べたくなるラーメンですね。
今回、注文したのは、元祖トマトラーメンと元祖トマトラーメンチーズのせの2品。プラス100円でチーズのトッピングを行えるようでしたので、酸味や辛さが苦手な方は、チーズを入れてマイルドなトマトラーメンを食べてみてはいかがでしょうか?
元祖トマトラーメン(680円)
元祖トマトラーメンチーズのせ(780円) そして、食べ終わった後は、「リゾットはいかがですか?」との声が、、、お願いしますと返答したところ、番号札をいただき、3分ほど待ちます。
そして、到着したのがラーメンの出しを活かしたリゾット。これはもう、美味しいこと確実です!
リゾット追加(300円) かなりお腹いっぱいになる味とボリュームでした。女性の皆様もリゾットまで召し上がられる方が多いようです。 店内はカウンター(15席程度)、テーブル席が5テーブル程の構成で、女性スタッフが笑顔で迎えてくれます。
トマトラーメンをまだ食べたことが無い方、トマトラーメンがお好きな方もぜひ、ラーメンスタジアムに出店した「元祖トマトラーメン三味」に足を運んでみませんか?
②長浜ナンバーワン(博多) とんこつラーメンの名店「長浜ナンバーワン」がラーメンスタジアムに初出店。創業昭和46年から続く人気店がキャナルシティのラーメンスタジアムで味わえるのは嬉しいですね。 店内はカウンターとテーブル席(20席程度)の構成で、伺ったときは、男性客を中心に黙々ととんこつラーメンを食べていました。頭上には多くの著名人のサインが多数掲出されていて、間違いなく人気店だと感じてしまいますね。
皆さんは、麺の硬さはどれが好みですか?私は「かため」を注文しますが、長浜ナンバーワンでは「生」も注文できるようです。
私達が店内にいた時間帯はさすがに「生」を注文される方はいませんでした。そして、調味料が海外のお客様も多いためだと思いますが、英語表記になっています。RAMEN SAUCE、GARLICなど、一瞬戸惑いました(汗)
そして、長浜ラーメンが到着!
長浜ラーメン(700円)
半チャーハンと半餃子(550円) 細麺の麺ととんこつスープが絡み合って、スルスルと食べる事ができました。個人的にはチャーハンも非常に美味しくて、次回は、通常の量のチャーハンを食べたくなりましたね。
③支那そば ちばき屋(東京) 東京で多くの人気を集める名店が、約10年ぶりにラーメンスタジアムに再出店。和食で培ったスープが非常に美味しくて、体にやさしく染み渡っていく感じで美味しくラーメンを頂くことが出来ました! 店内は、他の2店舗よりも広めでカウンター席がL字で20席程度、テーブルも4人掛けが5つほど配置されています。
メニューは、一番の人気メニュー支那そば煮卵のせを中心に、4種類のラーメンが紹介されています。どれも「お客様の心に届く一杯」を心掛けているちばき屋さんの情熱がこもっていると思います。
飲み物は、ビール、ハイボール、焼酎とラーメンと軽く飲んで、食事を楽しむことも出来ます。
そして、豚めし!今回は食べれなかったので、次回は是非と一緒に伺った後輩が強く心に決めているようでした。
そして、支那そば玉子のせが到着。具材も豊富で、煮玉子以外に肉厚なチャシュー、噛みごたえのあるメンマ、カイワレ、ノリと麺と絡めて食べると色々な食感と味が楽しめて、また、食べたなくなるラーメンと出会ってしまいました。
東京で大人気の「支那そば」がラーメンスタジアムで楽しめます。ぜひ、スープを味わいながら、支那そばを食べてみませんか?
3店とも個性とこだわりがあり、その日の気分や一人で複数での訪問でも対応できるお店がそろっています。3月28日にリニューアルするラーメンスタジアムに注目です!
※情報は2018.3.28時点のものです