世界各国に旅する魅力を伝えるキリトルトラベルのVOL.9。今回は、国内外からギャラリーやアーティストが参加し、 街のいたるところに彫刻など美術作品が出現するシンガポールのアート週間の話題です。新年、アートに浸る旅などいかがでしょう?
東南アジア最大のアートの祭典「シンガポール・アート・ウィーク」 シンガポールが毎年1月に国を挙げて展開する、大規模なビジュアルアートの祭典「シンガポール・アート・ウィーク」。2019年は1月18日(金)~27 日(日)に実施されます。
観光地として名高いマリーナベイ地区の代表ホテル「マリーナベイ・サンズ」では、100を超えるギャラリーが参加し、国内外からファンやバイヤーが訪れるフェア「アート・ステージ・シンガポール」を開催。 国立美術館「ナショナル・ギャラリー・シンガポール」では、ライブパフォーマンスや体験型インスタレーションが、広い敷地内にギャラリーが集積する「ギルマン・バラックス」では、アート鑑賞後にライブ音楽や飲食パーティーも楽しめます。 さらに1月18日~2月24日(日)まで、美術館や博物館などの建物へのプロジェクションマッピング「ライト・トゥ・ナイト・フェスティバル」が実施されます。
また1月28日(月)~2月24日には、ラッフルズ卿上陸200周年を祝い、マリーナベイで光のインスタレーション「アイ・ライト・シンガポール」を開催。幻想的な光の中を散歩するのも素敵ですね。
シンガポール・アート・ウィーク ★シンガポール各所でアートイベントを開催 期間:2019年1月18日(金)~27日(日) 問い合わせ:シンガポール政府観光局日本支局 電話:03-6269-9900