トマトケッチャップや野菜ジュースなどで知られる食品メーカーのカゴメ九州支店(増田和俊支店長)が、日本一のオムライスを決める「カゴメ オムライススタジアム2019」の九州大会を3月25日、福岡市城南区の中村学園大学短期大学部で開きました。
九州大会は、5月に東京で開かれる全国大会の出場枠「1」を決めるもので、九州・沖縄のレストランなどから書類審査を通過した沖縄県北谷町、鹿児島市、熊本市、長崎県大村市の4店舗が出場。各店を代表するシェフらが地産地消をコンセプトに地元産の野菜や卵などをふんだんに使ったオリジナルオムライスづくりに腕をふるいました。
優勝は長崎県大村市の「テラスフィールド」(山口祐一店長)。山口店長は「私自身もオムライスが大好きで、出場したどの店のオムライスも本当においしく、まさか九州代表になれると思いませんでした」と驚いていました。東京で開かれる全国大会には地方大会を勝ち上がった10店舗が出場、オムライス日本一に挑みます。