福岡市・天神の岩田屋本店1階の化粧品売り場の改装が完成し、4月10日にオープンしました。九州初登場の5ブランドを含む7ブランドが新たに加わり、同店が取り扱うブランド数は40で九州最多に。化粧品は売上が好調で、若い来店客が多く、売り場を拡充することでさらなる増収を目指していくそうです。
同店によると、2018年度の化粧品売上高は、14年度の約1.5倍。外国人客も多く、個人に合わせた商品提案や丁寧な接客が支持されているといいます。 今回の改装では、1階正面入り口近くにあった女性用雑貨の売り場を2階に移し、化粧品売り場を約125㎡広げました。ここに、九州初登場の「トム フォード ビューティ」「アンプリチュード」「セルヴォーク」「メイクアップフォーエバー」「エムアイエムシー」のほか、「ローラ メルシエ」「ジバンシイ」がオープンしました。
1階ではこのほか、正面入り口を入ってすぐの場所に約50㎡のプロモーションスぺース「KIRAMEKI BOARD(キラメキ・ボード)」を新設。化粧品やファッション、食などの旬な情報を紹介するスペースとして活用していくそうです。
※情報は2019.4.10時点のものです