5月2日〜7日(日)まで春吉橋橋上広場にて初開催!千年夜市GWスペシャル最速レポート

「千年夜市GWスペシャル」は、5/2〜7(日)の6日間「春吉橋迂回路橋上広場」にて初開催します。新たな公共空間として生まれ変わった春吉橋の橋上広場で、昼は憩いの空間として楽しめ、夜は提灯に明りが灯り更に雰囲気が出て本領発揮!橋上広場に幻想的な夜景をつくりだします。更にパワーアップした「千年夜市GWスペシャル」の初日におじゃましてきたので、最速レポートをお届けします。

目次

昼も夜も楽しめる千年夜市

川沿いにライトアップされた提灯など、開催期間中は夜景スポットとしても人気の千年夜市ですが今年のGWは、昼12時から夜23時まで開催しています。明るい時間は観光客はもちろん家族連れの方たちも多く、子ども達が遊ぶ姿もみえてまた違った雰囲気でした。

磁石でキャラクターを釣り上げる「キャラクターつり」
「キャラクターつり」の景品

磁石で釣り上げたキャラクターの数によって景品がもらえる「キャラクターつり」(1回500円)や、「射的」(4発300円、8発500円)、「スーパーボールすくい」(300円)、「金魚すくい」(200円〜)など縁日でおなじみの店で大人から子どもまで楽しむことができます。

子ども向けに簡単にしてくれている「射的」
千年夜市ではいつも大人気の「ボールすくい」と「金魚すくい」

また、千年夜市初参加の「おもちゃくじ」(1回500円)は、かなりの高確率で豪華賞品が当たるとか・・・。半信半疑で引いてみたところ、大当たりを当ててしまいました。いわゆる“お祭りのおもちゃくじ”だと思っていたので、正直そんなに当たるイメージを持っていなかったのですが、私以外にも、大物を当てる子どもが続いていたりして、本当に高確率で当たるくじ屋さんだとわかりました。

「おもちゃくじ」
500円で当ててしまったラジコン

千年夜市GWスペシャルおすすめメニュー

春吉橋に大集結した千年夜市の名物横丁「ゴールデン横丁」。期間中は、博多名物、多国籍料理など人気の飲食店から、キッチンカーまでバラエティ豊かなメニューが並びます。

【出店予定】
・TRESOL
・博多屋台KENZO cafe
・カフェソネス
・焼き鳥ぶらぶら
・KRAZY MEAT
・gambler
・筑前きむら屋
・TOBIKATAYA
・桃源郷2.0
・玉屋の玉ピー
・どないやキッチンカー
・iyu crepe
・55DOG
・Kaori’s Grill
・塩たこやき専門店元祖博多ソルたこ
・seaside bulls cafe
・くりーむみっくす本舗
・マツオカマーケット
・イシダファーム
・トゥデイ
・frees
・村崎焼鳥研究所
・本格炭火焼鳥 炭家108
・炉端割烹 主海
・我ったぁ島ぬ弁当や
・炭火焼吉兆
・満月堂
・泣きながら踊る
・手羽先とホルモン酒場 コ鉄
・もつ鍋安明
・博多屋台 中洲十番
・CANDY fetish
・イグニッションスイッチ
・あぷろ西新店
・ステーキハウス食房小川
・HIGE6CHO
・RFM商店
・BaseBomb
・CHILLIN CHILLIN
・いとの宝石
・たこひら
・55DOG
・chokocafe23
・JOURNEY
・やきとり一番
・万歳食堂
・REX Burger
・manu coffee
・花待ち雨珈琲
・ANTHEM ROASTERY
・あびる珈琲
・prime coffee
・KATAOSA COFFEE
※日にちやメニューは各店のインスタなどをチェックしてくださいね。

どれも美味しそうで全制覇したいぐらいだったのですが、さすがに胃袋には限界があるので、今回実際に食べてみて美味しかったおすすめメニューをピックアップしてみました。

村崎焼鳥研究所

村崎焼鳥研究所の姉妹店「村崎炊鳥研究所」の人気メニュー。博多水炊き文化のいいとこ取りを目指して作った、水炊きのいきなりメインが食べられる「炊鳥」もおすすめですが、今回サブメニューとして登場している「やきとりもも焼き」(900円)は、その炊鳥で使われる厳選して仕入れた鶏肉を使ったもも焼き。ジューシーな味わいは変らず、炊鳥とはまた違った美味しさでお酒によく合う一品です。

「やきとりもも焼き」(900円)

イシダファーム

ソフトクリーム1個に20粒分のあまおうが入った、いちごの甘さとコクにこだわり過ぎたイチゴ農家のソフトクリーム。直方市のいちご農家であるイシダファームさんがいちごのオフシーズンだけソフトクリーム屋さんになる、今しか食べられない贅沢ないちごのソフトクリームです。

「いちごソフトクリーム」(スモール600円、レギュラー700円、ファット1,500円)

イグニッションスイッチ

おやつやおつまみにピッタリの「くるくるポテト」(1本500円)。その場でカリっと揚げたポテトは、コンソメ、バター醤油、BBQ、のり塩の中からフレーバーが選べる。気軽に持ち歩ける人気メニューで手に持っている人も多かったです。

「くるくるポテト」

満月堂

半日煮込んで、ほろほろにした「スペアリブ」(800円)営業中も、しっかり味を整えながら旨味をキープしています。トマト、醤油、砂糖、数種類のハーブを使った手間暇かけた料理で、お店でも人気のメニューです。

半日煮込んだスペアリブ
「スペアリブ(バゲット付き)」

55DOG

オリジナルホットドッグのキッチンカー「55DOG」の「ジューシーフランク」(1本300円/2本500円)は、スモーキーな国内産ソーセージを焼いたもの。シンプルだけどジュワっとジューシーなソーセージがお祭りによく合います。

「ジューシーフランク」

本格炭火焼鳥 炭家108

西農園のトマト、オルト久山のたけのことクレソン、中村農園のレタスといったこだわりの野菜を使用した「野菜肉巻き串」(600円)と、糸島で獲られたイノシシを焼いた「イノシシ串」(700円)。「イノシシ串」は、赤身が多めでお酒にもよく合う濃い味でおすすめです。

「野菜肉巻き串」と「イノシシ串」

我ったぁ島ぬ弁当や

なんちゃって沖縄料理じゃない、本物の沖縄ソウルフードを自分たちも食べたいし、みんなに食べてほしいと沖縄で育ったオーナーがつくる沖縄ソウルフード。沖縄でもっとも愛される本格アメリカンタコス「う・ちな〜のタコス」(500円)は、砂糖を一切使用しない、スパイシーなこだわりの逸品。この「う・ちな〜のタコス」と、アメリカ生まれ、沖縄育ちのフライドポテト「くるくるポテト」(600円)、ドリンクがセットになった「千年晩酌セット」(1,000円)は、両方の味を楽しめるお得なセットです。

「千年晩酌セット」」

RFM商店

渡辺通のお弁当屋さん「ラビットフードマーケット」の人気メニュー「ヤムニョムチキン」(700円)。コチジャンベースに日本人に合うように醤油、にんにく、ごま油、砂糖などを合わせて試行錯誤を繰り返してできた味で、コロナ禍で某飲食宅配サービスで人気№1になったメニューだそうです。

「ヤムニョムチキン」

老若男女国籍問わず楽しめる不思議な空間、千年夜市

春吉橋橋上広場での開催は初となる千年夜市ですが、初日を体験してみて、いつもの千年夜市以上に異国感が感じられるイベントになっているのを感じました!いつもはただの通り道である橋の上が、提灯のライトアップや飲食店、たくさんのお客さんで賑わう空間になり、海外からの観光客や地元のお客さんなど、いろいろな言葉が飛び交う魅力的な空間になって、そこにいるだけでワクワクする場所に変わっていました。千年夜市GWスペシャルは、5月7日(日)まで開催中です!ぜひ行ってみてくださいね!

千年夜市 GWスペシャル
期間/5/2〜5/7(日) 時間 /12:00〜23:00 
場所/春吉橋迂回路橋上広場(福岡市博多区中洲)
料金/入場無料
問合/千年夜市実行委員会 090-5489-5747(松岡)
公式WEBサイト https://nightmarket.jp/ 
公式instagram/ @sennenyoichi_nightmarket ※最新情報はコチラ

※この記事内容は公開日時点での情報です。

著者情報

長崎県壱岐出身。福岡女子短期大学音楽科卒。卒業後ラジオ局の番組制作に関わる。その後転職し、福岡の数々の情報誌とWEBメディアの編集・ライターを勤める。編集では映画紹介やコラム、インタビューを経験。2015 年よりフリーの広報、ライターとして主に映画、グルメ、旅行コラムを執筆中。

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