アベンジャーズの一員として世界を救った《ガーディアンズ》の、最後にして最大のお祭り騒ぎ!サノスとの戦いで最愛の恋人を失ったショックから立ち直れないピーターが率いるガーディアンズに、銀河を完璧な世界に作り変えようとする最凶の敵が現れ、ロケットは命を失う危機に…。大切な仲間の命を救うカギは、ロケットの過去に隠されていた。全銀河の運命とチームの存続を懸けた、最強の落ちこぼれチームvs最凶の完璧主義者の感動のラスト・バトルが今、始まる──。
最後にして最大のお祭り騒ぎ
“最後のお祭り騒ぎ”というキャッチコピー通り、相変わらずおバカで大騒ぎしてるけどしっかり泣かされちゃうシリーズ最終章でした。今回の物語の鍵を握るのはロケット。彼の知られざる過去が、仲間の命、そしてチームを救う鍵になります。そもそも、ガーディアンズメンバーって、いつも大騒ぎして楽しいメンバーではあるものの全員つらい過去を抱えていたりするんです。
その中でも、今回のロケットの過去はもう壮絶だったー。めちゃくちゃ号泣しました。泣けて泣けてしょうがなかったけど、その分仲間の絆がより一層強固なものになっていくストーリーを観ていくうちに、悲しい涙から嬉し涙に変わるのです。泣かされたり笑わされたり、ハラハラしたりと、2時間29分の上映時間中は感情の波がジェットコースターのように繰り広げられる、まさに最後にして最大のお祭り騒ぎでした!
お馴染みのキャストもスクリーンに帰還
今回、アベンジャーズと共に、全宇宙の生命の半分を消し去ったサノスとの戦いに勝利したガーディアンズを演じるのは、お馴染みのキャストが勢揃い。ガーディアンズのリーダー、ピーター・クイルを演じるクリス・プラット、ロケットの声をブラッドリー・クーパー、グルートの声をヴィン・ディーゼルが演じています。
また、サノスとの戦いの過程で命を落としたはずのガモーラが、まさかの登場!仲間でも家族でもない“サイテーな奴”ガモーラを、こちらも引き続きゾーイ・サルダナが演じています。彼女を失って自暴自棄になっていたクイルは、別次元のガモーラと再会し再び彼女を振り向かせることができるのか・・・。
1作目の公開から約10年の時を経て、やってることは変らないけど孤独を抱えていた落ちこぼれたちが集結し、興奮と感動のラストバトルを繰り広げる、シリーズ最後で最高の最終章!ぜひスクリーンで見届けてください。「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3」は、5月3日(水・祝)より公開中です!
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3」
監督:ジェームズ・ガン
製作:ケヴィン・ファイギ
出演:クリス・プラット/ゾーイ・サルダナ/カレン・ギラン/デイヴ・バウティスタ/ポム・クレメンティエフ/ブラッドリー・クーパー/ヴィン・ディーゼル 他
日本版声優:山寺宏一(ピーター・クイル役)/加藤浩次(ロケット役)/遠藤憲一(グルート役)/秋元才加(マンティス役)/朴璐美(ガモーラ役)/楠見尚己(ドラックス役)/森夏姫(ネビュラ役)/土田大(クラグリン役)/悠木碧(コスモ役)
福岡公開劇場:ユナイテッド・シネマキャナルシティ13、T・ジョイ博多、ユナイテッド・シネマ福岡ももち、TOHOシネマズららぽーと福岡 ほか