フグ毒による症状で死に至ることもあります
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フグの調理は免許を持った人だけ!
日本では22種類が食用のフグとして認められていて、その種類によって、食べられる部位が異なります。スーパーなどにも並ぶ、比較的身近なシロサバフグ(カナトフグ)は、筋肉、皮、精巣が食べられますが、そのシロサバフグとそっくりなドクサバフグは全身有毒です。
フグ毒は壊れません
フグの体のどの部位に毒があるかは、フグの種類によって異なります(何と全身有毒のフグもいます!)。その毒の強さは猛毒とされる青酸カリの1,000倍以上。煮ても焼いても、通常の加熱では壊れません。
フグを見分けるのはとても難しい
日本では22種類が食用のフグとして認められていて、その種類によって、食べられる部位が異なります。スーパーなどにも並ぶ、比較的身近なシロサバフグ(カナトフグ)は、筋肉、皮、精巣が食べられますが、そのシロサバフグとそっくりなドクサバフグは全身有毒です。
問い合わせ:福岡市保健福祉局生活衛生部食品安全推進課 電話:092-711-4277