「国民の食と農やくらし、いのち」を考えるセミナー開催!

 安全、安心な食について知るために、今聞きたい話! 「『国民の食と農やくらし、いのち』を考えるセミナー」が2020年1月15日(水)、中村学園大学(福岡市城南区)で開かれます。

食の安全や日本の農業はどうなる?

 日本と諸外国の間でさまざまな貿易交渉が進み、通商協定が発効される今、食の安全への危機感を抱くJA福岡中央会は、これからの食の安全について県民全体で考えたいと、農・林・漁業関係者やエフコープ、グリーンコープなどの生協や企業・団体、個人会員で構成される「食料の安全保障を考える福岡県民ネットワーク」を3月に立ち上げました。このネットワークの学習活動として、一般の人も参加できるセミナーを開催しています。

日本の食、農、暮らしを考える

 2020年1月15日(水)は、中村学園大学(福岡市城南区)で『「国民の食と農やくらし、いのち」を考えるセミナー』が開催されます。同大学学長の甲斐諭氏が登壇し、日本の農産物の生産から販売までの流通の実態やその過程での食の安全を守る仕組み、日本の食と国産農林水産物が日本人の暮らしや健康にいかに貢献しているかなどを語ります。

“外”から見た日本の食生活とは

 講演後はパネルディスカッションも開かれます。同大学フード・マネジメント学科3年の井手乃梨子氏が海外留学で改めて感じた日本の食の特別な点や日本人の食生活の変化、外国人の日本食に対するイメージなどを語り、パネリストが意見を交わします。  家族や子どもたちのためにも、今聞いておきたい話です。入場は無料来場者へのプレゼントもあるので、気軽に参加を。

来場者へのプレゼント 「JAグループ福岡の6次化商品」

◆伊都ごぼりん(ごぼうで作ったかりんとう) ◆えのきたけかき玉スープ

出典:https://fanfunfukuoka.aumo.jp/

第5回「 国民の食と農やくらし、いのち」を考えるセミナー

日時:2020年1月15日(水) 13:30~15:30 場所:中村学園大学 1号館 10階 大講義室(福岡市城南区別府5-7-1) 料金:参加無料  定員:300人 ※要事前申し込み 申し込み:郵便番号、住所、代表者氏名、年齢、電話番号、      来場者人数(2人まで)を明記し、はがき、FAX、Webのいずれか。 【はがき】〒810-0001 福岡市中央区天神4-10-12     JA福岡中央会・セミナー係 【FAX】092-724-1218(JA福岡中央会・セミナー係) 【Web】下記のリンク先(応募フォームへのリンク)からアクセスを。    下記HPのイベント情報からも応募できます    http://www.ja-gp-fukuoka.jp 締め切り:2020年1月7日(火)12:00まで ※応募者多数の場合は抽選 ※当選者には入場券を発送(当日に持参を)

セミナー応募フォーム

出典:https://fanfunfukuoka.aumo.jp/

【基調講演】 講師:甲斐諭氏(中村学園大学・中村学園短期大学部 学長) 【パネルディスカッション】 コーディネーター:株田文博氏(中村学園大学 フード・マネジメント学科教授) パネリスト:井手乃梨子氏(中村学園大学 フード・マネジメント学科3年) ほか 【アクセス】 天神から:福岡市地下鉄七隈線 天神南駅乗車、別府駅下車(約9分)      西鉄バス 天神コア前7A乗り場(約20分) JR博多駅から:西鉄バス 博多バスターミナル1階4番乗り場(約30分) ※バスの場合は「中村大学前バス停」で下車

出典:https://fanfunfukuoka.aumo.jp/

食料の安全保障を考える福岡県民ネットワーク 事務局:JA福岡中央会 農政地域対策部 住所:福岡市中央区天神4-10-12 電話:092-711-3824(平日9:00~17:00)

※この記事内容は公開日時点での情報です。

著者情報

ファンファン福岡(fanfunfukuoka)は、街ネタやグルメ、コラム、イベント等、地元福岡・博多・天神の情報が満載の街メディア。「福岡の、人が動き、人を動かし、街を動かす」メディアを目指しています。

目次