焼き物の名産地として知られる佐賀県の5市町(唐津市、伊万里市、武雄市、嬉野市、有田町)で展開するブランド「HIZEN5(ヒゼンファイブ)」。佐賀県の焼き物文化を若い世代にも親しんでもらおうと、さまざまなアプローチを試みています。そんな中、東京都渋谷区のOPENBASE SHIBUYAで“耳と陶片ピアスのマッチングイベント”「おみみあい」が12月7日まで開かれていました。その様子をお伝えします!
焼き物の名産地として知られる佐賀県の5市町(唐津市、伊万里市、武雄市、嬉野市、有田町)で展開するブランド「HIZEN5(ヒゼンファイブ)」。佐賀県の焼き物文化を若い世代にも親しんでもらおうと、さまざまなアプローチを試みています。そんな中、東京都渋谷区のOPENBASE SHIBUYAで“耳と陶片ピアスのマッチングイベント”「おみみあい」が12月7日まで開かれていました。その様子をお伝えします!
会場には、オススメのピアスをチョイスしてくれるという画期的なマシンが設置されました。デザイナーと陶片ピアス製作者が監修したこのマシンは、焼き物の産地(5地域)、形(4種類)、大きさ(2種類)の40パターンの中から、その人の耳に相性の良い組み合わせを提案してくれます。 「耳の形をスキャン→問いかけられる質問に答える→マシンが選んだピアスはこれ!」という流れで、自分に合ったピアスが提示されます。
陶片ピアスは、割れて本来であれば廃棄される焼き物を利用して作られていて、色、形、模様など同じ物は2つと存在しません。破片といっても、肌が傷つかないようにちゃんと加工されていますので、ご安心を。各産地によって焼き物に特徴があるので、見ているだけでわくわくするようなピアスばかりです!
陶片ピアスは、佐賀県内の販売店のほか、福岡市内でも購入することができ、オンラインショップでも販売しています。価格は税込み1,980円~です。 また、ピアスなどのアクセサリーだけでなく、焼き物を使った文房具やタイピンなど、男性への贈り物などにしたくなるような商品も展開されています。この冬の新たなファッションのアクセントに、誰にもまねできない、陶片ピアスを楽しんでみてはいかが? HIZEN5 問い合わせ:佐賀県文化・スポーツ交流局文化課 電話:0952-25-7236 ※商品のラインアップはオンラインショップで確認を