消費税増税と同時にキャッシュレス消費者還元事業もスタートしましたね。期間限定とはいえ増税幅を超えるポイントが還元されるので、上手に使えばかなりお得。 でも、くれぐれも、私のような失敗はされませんように…。
消費を落ち込ませないため「キャッシュレス消費者還元事業」が実施されていることは知っていたのですが、「ネットショッピングは対象外だろうな~」と勝手に思い込んでおり、しばらくはネットショッピングから遠ざかっていました。 ところが、久しぶりにオンラインショップをのぞいてみると、ネット上にもキャッシュレス5%還元対象の店舗が結構あるではありませんか! ネットショッピングでの支払い方法は、基本的にはクレジットカードなどのキャッシュレス決済が主流です。これって、もしかしてかなりお得なのでは? と気が付いてしまった私。同時に、それまで収まっていた買い物の虫がうずうずしてきました。 早速、気になっていた商品をネットで検索すると、キャッシュレス5%還元対象マークがついた店舗がちらほら。どうせなら対象店舗で購入しなければ損! とばかりに、ショップのカートに商品を入れました。 でも、ここでちょっとした制約が。
欲しい商品だけ購入しようとすると、送料を別途払わなくてはならないのです。 そう、ネット上のほとんどの店では一定金額以上の買い物をしないと送料の一部は購入者が負担しなくてはなりません。せっかくお得に購入できそうなのに、送料を手出しすると一気に割高になってしまいます。そこで送料を無料にするために、ストックできそうなものをついで買い。 よし! これでポイント5%還元かつ送料も無料! 達成感とお得感は得られましたが、予定していなかった物も一緒に購入したため、購入金額が予算をオーバー。しかも、よくよく見ると5%還元対象外の店舗に全く同じ商品が5%以上安く売られていることも。 いったい何をどう買うのが本当にお得なの? ちょっと混乱してしまいますよね。 キャッシュレス決済には、クレジットカードやスマホ決済アプリ、電子マネーなどたくさんの種類があるので、独自のポイント還元サービスと組み合わせてWポイント獲得を狙ってみるのもいいかもしれません。 私の場合ですが、キャッシュレス決済にはクレジットカードをメインで使っています。私が利用しているクレジット会社では、ポイント還元は利用した月の約2カ月後に行われます。そのため、今はまだ「ポイント還元で得をした~」という実感はありません。でも、還元ポイントがたまるのが楽しみで、ついつい還元対象店舗でばかり買い物をしてしまうのでした。
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