山や川に囲まれ、豊かな自然が広がる福岡県八女市。八女茶などの農産物や伝統工芸品が豊富で、古き良き日本の風景が広がっています。福岡市内から車で1時間ほどで行ける魅力たっぷりの八女エリアで日帰り旅をしませんか♪ 編集部注目のスポットを紹介します!
八女では珍しい!深蒸し茶の製造過程を見学♪【⽜島製茶 定庵(本店)】
八女茶の工場見学!
大正10(1921)年創業。自社茶園を所有し、自社製茶工場で製造した深蒸し茶を中心に、八女玉露、八女紅茶などを販売。八女本店では、八女玉露を丁寧にひいた玉露粉末をたっぷりかけたソフトクリームを提供しています(テイクアウトのみ)。
八女本店で1番人気!
「八女本玉露 ソフトクリーム」(400円)
《工場見学》牛島製茶まるごと見学散策コース
ルートは、本店→荒茶工場→仕上げ工場→自社茶園→本店。工場見学後は、ミニソフトクリームor玉露スイーツのお土産付き。八女茶飲み比べ付きプランもあります(追加料金)。1週間前までに要予約。工場内は写真・動画全て撮影OKです。
「⽜島製茶」でつくられている深蒸し茶は、茶葉を通常の2倍ほど蒸し、渋みが少なくまろやかな味わいにする製法。蒸された茶葉からは爽やかな新茶の香りがします。
荒茶工場では、茶畑から摘んだ生の茶葉を一時加工。多い時(4月末〜5月頭)は約7,000kgの茶葉を取り扱うとか。葉の繊維を柔らかくして、茶葉を乾燥させながら優しく揉み込んでいきます。
仕上げ工場では、荒茶の最終的な仕上げ工程、茶の袋詰め、ティーバック製造、粉末加工などが実施されています。入った瞬間、お茶のいい香りが漂います♪
荒茶を分類わけし、葉が大きすぎるものは切断して細かくするなど大きさを整えます。その後、毛葉や茎を取り、きれいになった本茶を焙煎して香りが高まった状態で袋詰め室へ。仕上がった茶葉は真空保存されます。
機械に袋をセットするところから、茶葉が入り、真空保存される一連の流れも間近で見ることができます。
100周年を記念して作られたお茶も製造。画像左から約100年前の製法を復刻し作られた「初代 定次郎」、約50年前の製法を復刻し作られた「二代目 英次」、現在の深蒸し茶製法で作られる「三代目 敏博」。
最後に自社茶園を見学し、牛島製茶まるごと見学散策コースは終了です。時期によって荒茶工場が停止しているため、全工程を見学したい人は4月中旬〜GW、もしくは6月初旬〜中旬がオススメです。
実施 平日限定 1日2回
(10:00〜、14:00〜 ※6〜9月は10:00〜のみ)
時間 約50〜60分(徒歩)
料金 大人500円、子ども300円 ※10名以下の料金。10名以上の団体の場合は要相談
⽜島製茶 定庵(じょうあん)
住所 福岡県⼋⼥市津江405-4
電話 0943-22-4818
営業 8:30〜18:00
休み なし(元⽇のみ)
駐車場 8台
2022年4月リニューアルオープン!【べんがら村】
ランチや散策に!
天然温泉&サウナをはじめ、レストラン、カフェ、クラフトビール醸造所、セレクトショップなどがそろう複合施設。温泉棟にはマンガコーナーやキッズコーナーがあり、外には大きなトランポリンが♪ 大人も子どもも楽しめるスポットです。
レストラン「ガーランディッシュ」は、八女産のものを使用する地域密着型のレストラン。八女産の食材を使ったメニューやクラフトビール醸造所「八女ブルワリー」のクラフトビールを提供しています。席数は、18テーブル70席用意。
「八女ふくふく豚のポーピエット」1,480円 ※ライスに変更可
人気は「八女ふくふく豚」を味わえるランチプレート!「八女ふくふく豚」とは、八女市上陽町で育ったブランド豚のことで、旨みが詰まった柔らかな肉質が特徴です。
薄切りにした豚肉に、五穀米と地元野菜を巻いて揚げた「ポーピエット」は、見た目以上にボリューム満点◎ 店内仕込みの自家製パンはもちろん、新鮮野菜を味わえるサラダは70gも盛り付けられ、大満足間違いなし。
「そまりあんカレー」980円
地元産シイタケ入りの「そまりあんカレー」も人気! シイタケの風味・食感を感じる辛口カレーに、焼き野菜がたっぷりと盛り付けられています。
左から「IPA(アイピーエー)」、「ピルスナー」各600円
べんがら村にはクラフトビール醸造所「八女ブルワリー」が併設。八女茶を使ったクラフトビールは珍しく、「ピルスナー」「ブラック」「IPA」「ぶどうIPA」といった4種のクラフトビールを味わえます。
柑橘の香り広がる「IPA」は苦みのある大人な味わい。「ピルスナー」はすっきりとした飲みやすさが印象的でした。
べんがら村
住所 福岡県八女市宮野100
電話 0943-24-3339
営業 施設・ショップにより異なる
レストラン
ランチ 11:00~15:00(O.S.14:30)
ディナー 17:00~21:30(O.S.21:00)
休み 火曜(祝日の場合は営業)
今年で7周年!完売必至の人気店【オリビエレイン】
ドライブのお供に♪
八女の食材を使用した無添加のパンを販売。常時50種類がそろい、さまざなま種類のパンが入れ替わりでならびます。
店名の「オリビエ」は、「オリバー(Olivier)」のフランス語読みからネーミング。また、オープン当初が梅雨明けだったことから雨上がりをイメージし、店名に「レイン(Rain)」が付けられました。
地元客はもちろん、福岡市内から訪れる人も多数。午後には売り切れが続出するため、午前中の来店がオススメです。
「星野抹茶の ブリオッシュ」324円
好評の「星野抹茶のブリオッシュ」は、星野村の抹茶だけを使用した、抹茶のほろ苦さと大納言小豆の甘みが絶妙にマッチする一品! “試行錯誤を重ね、星野村の抹茶にたどり着いた”とオーナー 田中さんは話します。
着色料などは一切不使用。石臼で抹茶をゆっくりと引くことで色が飛ばず、鮮やかな緑に色づきます。そのまままでも良いですが、少し温めて味わうのがオススメ◎
「カンパーニュ」561円
直径20cmほどの「カンパーニュ」も人気。全粒粉、ライ麦、雑穀が入っており、このパンを目当てにお店を訪れる人も多いとか!
「カレーパン」378円
薬膳の先生がカレーレシピを考案! サバの水煮を使用した、スパイシーな大人のカレーパンとなっています。
オリビエレイン
住所 福岡県⼋⼥市吉⽥133-1
電話 0943-43-0994
営業 10:00〜18:00
休み ⽕曜、第1、第3⽔曜
支払い キャッシュレス決済のみ
お茶専門店が作る映えフラッペ♪【中⼭吉祥園(n/ティースタンド)】
カフェで一息!
2021年にカフェとしてリニューアルオープン。もともとはお茶屋でしたが、“少しでも多くの人に八女のお茶を飲んでもらえるような場所をつくりたい”という思いから誕生しました。
店内は白を基調としたナチュラルな雰囲気◎ スタッフさんのにこやかな笑顔に癒やされます。
同店では「抹茶フラッペ」をはじめとするフラッペが大人気! ほうじ茶、和紅茶を使用した商品も展開しています。「ちゃ」「茶」「吉」の3種類の文字は思わず写真を撮りたくなるかわいさ♪
「ちゃ」:抹茶フラッペ(550円)…甘過ぎない味わい。抹茶の風味が濃厚!
「茶」:ほうじ茶フラッペ(500円)…ほうじ茶の香ばしい風味が広がり、コクのある味わい。
「吉」:紅茶フラッペ(550円)…ミルクティーのようなクリーミーさ◎ 華やかな風味を楽しめる。
提供メニューは、全て店内で販売中の商品を使用。気に入ったものはその場で購入できます。八女茶のほか、「濃厚抹茶チョコクランチ」(15個入り 650円)や「n/オリジナル抹茶オーレ」(756円)といったオリジナル商品も販売。おみやげに購入する人も多いそうですよ♪
店長の今村さんは「好評いただいているフラッペは、濃厚なクリームと八女産のお茶を合わせた自慢の一杯です。八女を訪れた際は気軽に立ち寄ってもらえたら」と話します。
中⼭吉祥園(なかやまきちしょうえん)(n/ティースタンド)
住所 福岡県⼋⼥市黒⽊町今577-4
電話 0943-42-0156
営業 10:00〜18:00
休み ⽕曜 (祝⽇を除く)
駐車場 3台
スリル満点! 福岡一揺れる橋【秘境・杣の里渓流公園】
ちょっと足を延ばして!
標高600mの渓谷に架かる、長さ150m、高さ約60mの「杣の大吊橋」がスリル満点! 園内ではヤマメの渓流釣りができ、釣ったヤマメを炭火焼きで食べることもできます。散策路で自然に触れ、陶芸体験も可能。
《渓流釣り体験》
受け付け 10:00~16:00
4~10月の土・日曜、祝日営業。
夏休み期間は火曜日以外営業
貸しざお 1本300円
ヤマメ 1匹600円(焼き代込み)
杣(そま)の里渓流公園
住所 福岡県八女市矢部村北矢部6707-7
電話 0943-47-3000
営業 10:00~17:00
休み 無休