福岡が誇るグルメを挙げればきりがありませんが、外せない食べもののひとつが「明太子」!! 白いご飯にのせるだけで、これはもう『ご馳走』以外の言葉が見つかりません。 そんな明太子をはじめ、福岡・博多の食や文化について楽しみながら学べる施設「博多の食と文化の博物館(通称・ハクハク)」に行ってきました!
こちらは、明太子の生みの親「ふくや」の工場でもあり、工場見学も楽しめます。
辛子めんたいこは、「ふくや」の創業者・故川原俊夫さんが、幼少期を過ごした朝鮮半島で食べていた「タラコのキムチ漬け」をヒントに1949年1月、日本で初めて考案・販売したものです。創業当時の「ふくや」の店頭を再現したコーナーもありました!
ミュージアムでは、博多の文化や伝統行事が、迫力ある映像やわかりやすい資料で紹介されています。
山笠の紹介コーナーでは、迫力の3D映像が楽しめました。
写真では分かりにくいのですが、大迫力の映像です!まるで、目の前を駆け抜けていく男衆に自分が勢い水をかけているような感覚になり、興奮しました! そのほか、ラーメンの湯切り体験ができたり…
博多のご当地グルメの紹介があったり…
博多織や…
博多独楽
などなど、観光客はもちろん、博多っ子たちにも伝えたい博多の伝統や魅力がいっぱい溢れています。 カフェでは、ふくやの明太子を使ったできたてのメニューが楽しめます♪
「見る」「学ぶ」「触れる」「食べる」「買う」が楽しめて、福岡・博多の食や文化がもっと好きになれる博物館。明太子手作り体験(要事前予約)などもありますので、家族や友人たちとご一緒にぜひお楽しみください。 博物館前にある「舁き山」も必見です!
【博多の食と文化の博物館「ハクハク」】 入館料:中学生以上300円、小学生以下無料 時間:10:00~17:00(入館は16時半まで) ※工場の稼働は15時までです。 休館日:毎週火曜日(祝日の場合は翌日休館)、年末年始