今シーズン、サッカーJ1でクラブ史上最高順位を狙い、YBCルヴァンカップでは決勝進出を果たして優勝を狙うアビスパ福岡。激アツのタイミングでクラブの魅力が詰まったアビスパトレインがお目見えしました！ この特別車両は、10月28日（土）まで福岡市地下鉄空港線・箱崎線で運行中しています。運行開始前日の7日、西区の姪浜車両基地で開かれたお披露目撮影会に行ってきました♪
6両1編成、まるごとアビスパ！
アビスパ福岡が10月28日（土）にベスト電器スタジアム（福岡市博多区）で開催されるJ1リーグ第31節横浜F・マリノス戦に向けて、2万人超の観客動員を目指す「アビスパ2万人プロジェクト」を展開しています。同プロジェクトの一環として10月28日（土）まで、福岡市地下鉄の車両をジャックしたアビスパトレインを運行中です。
6両1編成、“まるごとアビスパ”仕様にデコレーションした車内には、選手のひとこと紹介ポスターやサポーターがおすすめするアビスパの魅力などが掲示されています。選手紹介ポスターは28種類あり、選手を知っていても知らなくても思わずクスッと笑ってしまう個性的な文言が添えられています。これらは、過去の取材や選手本人へのヒアリングのほか、所属選手やスタッフの“タレコミ”からも作られているとか。信ぴょう性は間違いないようです（笑）。
佐藤凌我選手が登場して車両をPR
お披露目撮影会には、現在けがでリハビリ中の佐藤凌我選手も参加。福岡市出身で東福岡高校卒の佐藤選手は、高校時代に自宅最寄りの藤崎駅から東比恵駅まで地下鉄で通学していたそうで、「昔からずっと利用していた地下鉄がアビスパ一色になって、とてもうれしいですね。最近は乗る機会が減ってしまったけど、今でも時々乗りますよ。次に利用するときにこの車両に当たったらいいですね！」と話しました。
車内を楽しそうに見学する佐藤選手に、お気に入りの選手紹介を聞いてみると…「コレですね！ 金森選手の愛犬が懐かないっていうヤツ。本当なんですよ（笑）」。いつもは爽やかな笑顔の佐藤選手ですが、ちょっと悪い笑顔で教えてくれました。
佐藤選手は「アビスパ2万人プロジェクト」の対象試合である10月28日（土）のJ1リーグ第31節横浜F・マリノス戦にも言及。「ひとりでも多くの人にスタジアムに足を運んでいただき、選手たちを応援してほしいです。僕はけがで今シーズンはピッチに立てませんが、チームのためにできることがあれば協力していきたい」と呼びかけました。
アビスパトレインに乗って、クラブ史上最高順位を目指すアビスパ福岡の応援に駆けつけましょう！ 同トレインの運行状況は福岡市地下鉄の公式［X］で確認を。
■2023J1リーグ第31節「アビスパ福岡 vs 横浜F･マリノス」
日時：10月28日（土）14：00キックオフ
場所：ベスト電器スタジアム（福岡市博多区東平尾公園2-1-1）
