1992年のオーストリアでの初演以来、20年以上にわたり世界中で演じられているミュージカル『エリザベート』が8月6日(土)~9月4日(日)、福岡市博多区の博多座で上演されます。
ハプスブルク帝国最後の皇后エリザベー トと黄泉の帝王“トート=死”の禁じられた愛を描いた物語は、博多座でも2001年の初演以来、多くの観客を魅了し続けてきました。2015年にはキャスト、舞台美術、衣裳を一新した新生『エリ ザベート』が東京・帝国劇場で開幕。連日完売御礼の記録的な大ヒットとなり、本年度の東京公演もすでに全ステージが完売、博多座公演においてもチケット発売日初日から完売ステージが続出するなど、「エリザベート」旋風を巻き起こしています。
今回は、4年ぶりの博多座上演。新演出版としては初の博多座上演です。エリザベート役を演じるのは宝塚歌劇団出身の花總まり、蘭乃 はな、トート役には城田 優、井上芳雄が前回に引き続き務めます。2000年に本作のルドルフ役でデビューした福岡市出身の井上芳雄にとっては、トート役にステップアップしての“凱旋公演”です。 また、劇場リニューアルオープン以来、初の生オーケストラで上演される作品となり、その素晴らしい楽曲や世界観を堪能する最高の環境が整っています。美しき愛と死の世界を描いた話題「エリザベート」をお見逃しなく! 観劇料(税込)A席15,500円、特B席12,500円、B席9,000円、C席5,000円 博多座Tel予約センター:092-263-5555
※情報は2016.7.4時点のものです