犬の登録や狂犬病予防注射済票の交付申請は、自治体での手続きが必要です。福岡市では、令和5年3月1日からこれらの手続きがオンラインでできるようになりました。
1.福岡市への犬の登録がワンストップで
飼い犬に
・マイクロチップを装着し
・令和5年3月1日以降に環境省(指定登録機関)に
・マイクロチップ情報を登録(または変更登録)した場合は
窓口で狂犬病予防法の犬の登録手続きをする必要はありません。
※マイクロチップを装着していない犬など上記以外の犬の場合は、従来どおり窓口での手続きが必要です。
2.「窓口で手続き不要」以外のメリットも
●窓口での登録手数料(3,000円)が不要です。
※環境省への登録費用は必要です
●福岡市への転入や市内転居などの変更手続きがオンラインでできます。
●マイクロチップが鑑札とみなされます。
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鑑札を着けなくてよい。鑑札紛失のリスクがゼロ。
3.狂犬病予防注射済票もオンラインで
●年1回の狂犬病予防注射は飼い主の義務です。
●接種後は注射済票の交付手続きが必要です。
(交付された注射済票は犬の首輪などに装着してください)
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令和5年3月1日からオンライン申請できるようになりました。
一言コラム:マイクロチップの情報更新を忘れずに!
マイクロチップはペットの身元証明書です。チップに記録された固有番号を専用リーダーで読み取ることで飼い主の登録情報と照合でき、迷子や、災害などではぐれたときに役立ちます。
住所や電話番号が変わった時は、登録情報の変更を忘れずに。
専用の注射器を使って獣医師が埋め込み
●問い合わせ
福岡市 保健医療局 生活衛生部 動物愛護管理センター
Email: dobutsukanri.PHB@city.fukuoka.lg.jp
提供:福岡市保健医療局