皆さんから寄せられた気になるあのネタを「ファンファン調査団」が調べます!
●今回の依頼 近ごろ、家飲みに凝っています。コンビニで手に入るワインをもっとおいしく飲むコツを教えてください。(じゅんじゅん・42歳・女性) 秋の夜長にワインと手料理だって?! 毎日でもお呼ばれしたい……。 自宅で手軽に楽しめる ワインの楽しみ方を調査します! 調査に使うのはこちらのワイン!
2012年の発売から人気上昇中のチリワイン「アルパカ」。赤・白・ロゼ・スパーリングなど全6種はコンビニ、スーパーで1本(750㎖)500円台で手に入ります。発売元のアサヒビール㈱のワインのエキスパートに調査協力を依頼しました! ①ワインは温度が命です! 『「シャルドネ・セミヨン」は6~9℃、「カベルネ・メルロー」は 14~17℃が飲み頃です。温度によって変わる香りと味の違いも楽しんでくださいね。』
②白は冷やして、赤は常温 まずは白から。
温度が低いと酸味が際立ち、シャルドネのスッキリした味わいが引き立ちます。 ◎料理と合わせるなら? 白身魚のソテー、温野菜など素材そのものを味わえる料理。
少し時間を置くと温度が上がり、香りに丸みがでて、セミヨンの甘さを感じます。 ◎料理と合わせるなら? 鶏肉のクリーム煮やバンバンジーなど。クリームパスタとも相性が良いです。 次に赤。
「常温」とは14~17℃のこと。冷やしていた場合はグラスの足を持ってくるくると回し、ゆっくりと温度を上げます。 ◎料理と合わせるなら? 少し冷えた状態ならつくねや豚の生姜焼きなど。温度が上がり、ふくよかな味わいになるとソース系の肉料理にも合います。 ③アレンジレシピにトライ! 【白ワインのアレンジレシピ】 甘口が好きな人には白ワイン×フルーツジュースがおすすめです。特にクランベリーやパインの甘さとワインの酸味がマッチ。
【赤ワインのアレンジレシピ】 赤ワインの渋みが苦手な人にはカットオレンジを。さわやかな香りと甘みをプラス。1日浸していればサングリア風!
【調査結果】 コスパの高いワインを選び、温度の変化を感じながら味わうのがさらにおいしく飲むコツ。その日の料理に合わせて温度を調節できれば家飲みのプロ! ジュースやフルーツを使って我流レシピを考えるのも醍醐味です!