料理がスゴイ、店内がアヤシイ、店主がキョーレツ! 独特の世界観を持つ福岡のDEEPなお店をご紹介します!
アザラシ?クマ!?缶の中身は“ワンダーグルメ”
さんまのハバネロ、スパム、赤貝にサバカレー。全500種をそろえる缶詰めバーにはアザラシ、クマ、たこ焼きといった変わり種も並びます。温めて薬味を添えた逸品がカップ酒&昭和レトロな店内とマッチ! 博多 めでた屋 福岡市中央区渡辺通5-14-25 深町ビル 1階 TEL/090-5932-8801 営業時間/19:00~翌1:00(L.O.24:30) 店休日/日・祝 あなたの“小5”が目を覚ます!駄菓子食べ放題、ゲームし放題
ビックリマンシールがびっしり貼られたテーブルにあったのは “角ボタン”の幻のファミコン。その他、スーファミ、ニンテンドー64など遊び道具で埋め尽くされています。うまい棒やよっちゃんイカなど駄菓子は100種。でも、門限は守りましょう! 1時間500円、1ドリンク制。もちろん、お酒もあります! 放課後バー A-55 福岡市中央区舞鶴1-1-30 5階 TEL/092-716-4581 営業時間/18:00~翌3:00、土日祝~翌4:00 店休日/月 ※祝日は営業 合言葉はジーク・ジオン!(連邦軍のファンも歓迎)
カウンターにはガンプラがずらりと並び、店の奥には「ソロモンの攻防」を再現したジオラマ。「クシャトリヤ」(850円)、「ララァの微笑み」(700円)などモビルスーツやキャラクターをイメージしたカクテルに、料理は「ズゴックの唐揚げ」(750円)、「グフサラダ」(750円)といった徹底ぶり。ガンダムビギナーもハマりそうです!また、ジオン軍の衣装やカツラで記念撮影ができます。 ダイニングバー SOLOMON 福岡市南区塩原2-2-2 TEL/092-553-6050 営業時間/19:00~24:00 店休日/月 メニュー開発からおかわりまで店主と客の共同作業?!
6年前は鯛焼きオンリーだったのぼるさん。客の要望に応えるうちにメニューを増やし、今や37種の定食を作るまでになりました。カウンターには炊飯器が5つ。そのうち2つは味噌汁でどちらもセルフ。
「しょうが焼き&スペシャルカレー」も常連のわがままを聞いた結果です。のぼるさん、柔軟すぎます!壁に隙間なく貼られた店主自作のポップも見ものです! ビッグ鯛はのぼる 福岡市中央区渡辺通1-1-1 サンセルコ 地下1階 TEL/090-1364-4106 営業時間/10:00〜20:30、土日祝~19:30 店休日/なし 手書きポップも大盛り定食もすべてはヤングのために!
茶碗5杯分のチャーハンを覆いつくすほどの麻婆豆腐。メガ盛りの「ヤング定食」=“メガヤン”は学生たちから絶大の人気を誇っています。客層の男女比は9対1だが、「メガヤン」(880円)に挑戦する女子大生も少なくありません。学生のリクエストに応えたポップはキャラクターのセリフでメニューを解説。 中華食堂 知味観 福岡市早良区西新5-15-19 TEL/092-823-1233 営業時間/11:00~15:00、17:30~21:30 店休日/火 好きなアイドルは誰だった?アノ名曲をリクエスト!
1500枚ものレコードからお気に入りを選べば、懐かしい歌と映像にお客同士で話が盛り上がります! 「元気だった昭和50年代に流行ったものは僕らの共通言語です」と“隊長”の小嶋誠司さん。ちなみに店内への階段は2つ。見つけられるでしょうか?
アノ頃BAR ヒミツキチ 福岡市中央区大名1-2-31 2階 TEL/050-3427-6220 営業時間/20:00~翌4:00 店休日/火 人体模型を見ながら一息
オリジナルキャラのトネリコに人体模型やペンギンのはく製、根っこ型のランプが並んでいます。奇妙で美しい店内はまるごと、造形作家の館長の作品です。喫茶メニューはコーヒーや紅茶、おやつ、バリウムまであり、看板娘の不思議子ちゃんが作ってくれます。
不思議博物館 分室 喫茶/ギャラリー サナトリウム 福岡市中央区天神3-3-23 佐伯ビル3階 TEL/092-791-5477 営業時間/12:00~22:00 店休日/水