「元カノと復縁したい」「元彼と復縁できる可能性はある?」と悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、男女100人へのアンケートをもとに、元恋人と復縁する方法と復縁する可能性がないパターン、新たな交際が長続きするコツを紹介します。
復縁成功者のリアルな体験談も多数紹介しているので、ぜひチェックしてくださいね!
復縁できる確率や冷却期間は?【男女100人にアンケート】
復縁の実態を調査すべく、今回は20歳から35歳の男女100名にアンケートを実施しました。
すると、復縁できる確率や復縁するまでにかかった冷却期間など、具体的な数字が見えてきました!
復縁できる確率は約3割!
アンケートの結果、約3割の人が「元彼や元カノと復縁したことがある」と回答しました。
復縁したい人にとっては、「約3人に1人に復縁経験がある」と考えてみると希望をもてる結果ではないでしょうか。
復縁は男性から持ちかけるパターンが多数!
アンケートでは、「復縁を持ちかけたのは男性から」という答えが約8割を占めました。
別れると男性のほうが元カノに未練を感じやすいという説もうなずけますね。
復縁経験者のコメントをみると、男女それぞれから復縁を持ちかけるパターンがありました。
- 自分から元カノに連絡とって復縁を提案した(35歳/男性/6カ月で復縁)
- 別れたあと元彼に「君じゃないとダメ」と言われたから(25歳/女性/2カ月で復縁)
- お互い環境が変わり会えなくなるので、私から思いを伝えた(32歳/女性/2年で復縁)
復縁までの冷却期間は人それぞれ
今回のアンケートでは、2人が恋人関係に戻るまでの冷却期間はきれいに分かれました!
別れてすぐに復縁するカップルもいれば、1年以上の間を置いて復活するカップルもいます。
2人の関係や周囲の環境によって、復縁のタイミングはさまざまのようです。
復縁の可能性があるパターン8つ【今すぐチェック!】
ここでは、アンケートのコメントをもとに、復縁できる可能性があるパターンと元の関係に戻ったきっかけを紹介します。
現在の自分自身の状態をチェックしながら、参考にしてみてくださいね!
1.誤解をしていた
カップルでは、ちょっとした誤解からケンカに発展し、そのまま別れてしまうことも。
しかし、勘違いだとわかれば、2人の恋人関係も元に戻る可能性があるようです。
誤解を解きたいときはお互いに冷静になり、相手の気持ちを聞いて理解を示すことが大切です。
コメントには「共通の知人に誤解を解いてもらった」という声もありました。
- 別れたときの問題が解決したから(23歳/女性/2カ月で復縁)
- 共通の友人を通して誤解が解けたから(25歳/男性/3カ月で復縁)
2.感情的になっていた
ケンカがヒートアップした勢いで別れた場合は、気持ちが落ち着いたら復縁できることも。
感情的になってしまったときは、自分の言動を反省し、相手に対して真摯に謝りましょう。
ただし、感情をコントロールできない場面が続くと、せっかく復縁してもまた別れるといった結果になる可能性もあります。
- 冷静になってよく考えたら自分の過ちに気づき、すぐ謝った(33歳/女性/2週間で復縁)
- 別れたあと、元カノに「君じゃないとダメ」と謝った(22歳/男性/2カ月で復縁)
3.円満に別れた
きちんと別れ話をして納得したカップルは、環境の変化次第では復縁できる可能性があるようです。
お互いに悪い印象を抱いていないのであれば、「もう一度付き合ってみようかな」と前向きな気持ちになれることも。
別れの原因が解消されれば、また仲のよい2人に戻れるかもしれませんね。
- 別れたときにお互い悪いイメージをもっていなかったから(34歳/女性/3カ月で復縁)
- 元彼に告白された。付き合っている人もいなくて特に嫌いでもなかったから(35歳/女性/1年で復縁)
4.お互いに未練がある
2人に「まだ相手のことが好き」という気持ちがあるなら、きっかけさえあれば復縁できる可能性が高いでしょう。
ただし、別れた原因が解決できないときや、どちらかにパートナーがいるときは難しいことも。
「好き」という気持ちだけでなく、実際に付き合っていけるかも考える必要があります。
- 元彼に連絡したら、お互いに未練があることがわかった(27歳/女性/6カ月で復縁)
- 元彼からアプローチされ、私もまだ好きだったから(34歳/女性/8カ月で復縁)
5.相手のよさに気づいた
別れてから年月を経て、相手のよさに気づくことで復縁を持ちかけるケースもあるようです。
アンケートでは、「ほかの異性と付き合ったことで元恋人のよさに気づいた」という人も多数。
お互いに同じ気持ちなら、再び付き合えるかもしれませんね。
- 離れてみて元カノの大切さがわかり、自分から連絡した(35歳/男性/6カ月で復縁)
- 別れてから相手が私への気持ちを改めて実感してくれたから(30歳/女性/1年で復縁)
- お互い別の人と付き合ったことで居心地のよさに気づいたから(34歳/女性/3年で復縁)
6.過ちを反省している
カップルどちらかのネガティブな理由が原因で別れた場合は、反省の気持ちを示すと復縁につながることも。
謝るときは、相手の気持ちに寄り添いながら今後の行動を具体的に示すことが重要です。
- 自分が原因で別れたけれど諦めきれず、復縁をもちかけたらまた付き合うことに(33歳/女性/6カ月で復縁)
- 真摯な態度と真っ直ぐな言葉にもう一度信頼してもよいかなと思えたから(30歳/女性/1年で復縁)
7.別れたあとも交流が続いている
別れてからも同じ職場や学校などで定期的に顔を合わせる機会があったことで復縁に至るケースも。
また、復縁したカップルのなかには、別れたあともLINEで連絡を取り合ったりSNSをフォローし合っている人も多くいました。
少なくとも音信不通にならなければ、お互いの気持ち次第では恋人関係に戻れることもあるでしょう。
- 別れてからも友達としてたまにLINEをしていた(35歳/女性/10カ月で復縁)
- 職場が同じなので自然に話すようになった(28歳/男性/1年6カ月で復縁)
8.お互いに成長した
別れてから数年の期間を経て、同窓会や偶然の再会をきっかけに復縁するカップルもいます。
相手の変化や成長した姿に恋心が再燃したり、時間を置いたことで素直な気持ちを話せることも。
お互いを認め合えれば、新鮮さを感じながら新しいスタートを切れるでしょう。
- 再会したときに雰囲気が変わっていてときめいたから(35歳/女性/1年で復縁)
- 同窓会で久しぶりに出会い、また親しくなったから(31歳/男性/3年で復縁)
元恋人と復縁する方法5つ【相手に振られたとき】
振られた元恋人と復縁したいけれど、「嫌われているかも」「どうしたら振り向いてくれるかな?」と不安になる人も多いのでは。
ここでは、相手に振られたときに復縁する具体的な方法を紹介します。
1.冷却時間を置いてから連絡する
振られた元恋人と復縁したいときは、お互いの心を落ち着かせる期間をとってから連絡することをおすすめします。
相手が別れを決断した場合は、「今は復縁なんて考えられない」「相手に傷つけられた」とネガティブな気持ちをもっていることも。
目安としては3カ月から6カ月の間をあけると、あなた自身も自分の気持ちや反省点を見つめ直すよいきっかけになるでしょう。
2.まずは友達になる
自分を振った相手と復縁したいときは、まずは友達の関係に戻るところから始めましょう。
2人の気持ちに温度差が大きいと、相手は逃げ出したくなってしまうこともあります。
まずは友達として仲よくなることを目指しながら、少しずつ信頼関係を取り戻しましょう。
3.反省の気持ちを伝える
別れの原因が自分にあったのなら、悪いところを反省し、相手に謝罪の気持ちを伝えましょう。
あなたの気持ちが伝われば「直してくれるなら」「もう一度信じてみようかな」と考え直してくれるかもしれません。
ただし、判断するのは相手です。受け入れてもらえない可能性も覚悟しておく必要があります。
4.自分磨きの成果を見せる
振られた相手と復縁するには、相手に「また付き合いたい」と思ってもらえるような変化が必要です。
外見のイメージチェンジや考え方の成長など、変化をわかりやすく見せられるとよいですね。
元恋人も「がんばったんだな」「変わったな」と見直してくれると、復縁に近づくかもしれません。
5.仲よくなったタイミングで気持ちを伝える
自分から復縁を持ちかけるときは、再会後の2人の心の距離が縮まったタイミングで伝えましょう。
相手が不安や不信感などのネガティブな感情をもっていると、復縁を成功させるのは難しいものです。
デートに誘ったり会話を楽しんだりしながら、相手の気持ちを探ってみましょう。
元恋人と復縁する方法5つ【自分から振ったとき】
自分から振った相手と復縁したいときは、罪悪感やプライドからなんとなく声をかけづらいこともあるかもしれません。
続いて、自分から振った相手と復縁したいときにぴったりの方法を解説します。
1.自分の気持ちを整理する
自分から振った元恋人と復縁したいときは、まずは日数をかけてあなたの気持ちを整理しましょう。
「恋人がいなくて寂しいから」「長く付き合っていたので情がある」などの一時的な理由では、再び別れを繰り返す可能性もあります。
あなたにとって、本当に復縁が必要かどうかをよく見極めてから行動に移しましょう。
2.自分から連絡する
振った相手に自分から連絡するのは気まずいかもしれません。
しかし、あなたに復縁したい気持ちがあるからこそ、誠意をもって自分から連絡をとりましょう。
第一声で復縁の話を持ちかけるのではなく、まずは自然な話題から始めるのがベターです。
共通の話題の話をしたり相手の得意分野を頼ったりして、少しずつ心の距離を縮めていきましょう。
3.振ったことを謝る
復縁話を持ちかけるときは、自分から別れを告げたことを正直に謝りましょう。
元恋人は、あなたに振られたことで心に深い傷を負っています。
「○○をしてごめんなさい」ときちんと言葉にすることで、相手もあなたへの信頼を取り戻せるでしょう。
4.復縁したい理由を伝える
元恋人に復縁を持ちかけるときは、復縁したい理由をしっかり伝えましょう。
一度振られた相手は、「なぜ復縁したいのだろう?」「自分勝手なのでは?」と不信感を抱く可能性もあります。
相手が納得できる理由を話しながら「あなたの大切さに気づいた」「私にはあなたが必要」と素直な気持ちを伝えましょう。
5.共通の知人を交えて会う方法もアリ
番外編として、振った相手とは共通の知人を交えて再会する方法もあります。
振られた相手は、「もう二度と傷つきたくない」「振られた相手に会うのは恥ずかしい」とマイナスの気持ちを抱えていることが多いもの。
共通の友人や同僚と一緒であれば気まずいムードを払拭でき、自然に話し始めやすいはず。
信頼できる知人であれば、元恋人と復縁したい気持ちを相談すれば協力してくれるかもしれませんね。
元彼や元カノと復縁後に長続きする6つのコツ
元彼や元カノとめでたく復縁できたら、これからもずっと仲のよい2人でいたいですよね。
ここでは、アンケートのコメントを交えながら、元恋人と復縁したあとに関係が長続きするコツをお伝えします。
1.付き合ううえでの不安を話し合う
元恋人と再び付き合い始めるときは、お互いの不安や不満を言葉で伝え合いましょう。
どちらかにモヤモヤした気持ちが残っていると、復縁してから不信感を募らせてしまうことも。
最初にきちんと話し合っておくと、今後のコミュニケーションも円滑になります。
- 最初に別れた原因について話し合って、お互いに気をつけた(33歳/女性)
- 彼氏と一緒に新たなルールを決めた(31歳/女性)
2.短所を改善する
相手に「直してほしい」と言われている短所があるなら、直す努力をしましょう。
カップルのどちらか一方に不満が募ると、別れを繰り返してしまいやすいものです。
具体的な行動を相手に宣言したり、自分の成長を見せたりしましょう。
- 復縁後は、相手の嫌がることをしないように心がけた(34歳/女性)
- お互いに機嫌が悪いときは相手に宣言することにした(30歳/女性)
- 同じ失敗を繰り返さないように気をつけた(35歳/男性)
3.お互いを尊重する
交際を長続きさせるには、お互いの気持ちや価値観を尊重することが大切です。
アンケートでは、「一度別れたことをきっかけにお互いに優しくなれた」というカップルもいました。
「親しきなかにも礼儀あり」の心をもちながら、お互いにとって心地よい関係を築けるとよいですね。
- 以前よりもお互いの尊重できるようになった。年齢を重ねた分落ち着いた関係になれた(35歳/女性)
- 彼女の気持ちに歩み寄れるようになった(31歳/男性)
4.自分の意見を伝える
恋人と長く付き合いたいなら、少しずつ自分の考えや気持ちを伝えられるとよいですね。
自分だけが我慢をしたり察してほしいと思ったりするだけでは、ストレスが溜まっていつか爆発してしまいます。
自分の意見を口に出すのが苦手な人は、前向きな言葉を使ったり相手の言い分も聞いたりすると伝わりやすくなります。
- お互い思っていることは口に出すようにしています(33歳/女性)
- 復縁前は我慢することが多かったので、復縁してからは言うようにしました。結果別れましたが、一度目より後悔なく別れられました(34歳/女性)
5.精神的に自立する
恋人との恋愛の温度差を感じるときは、自分自身も精神的に自立することが大切です。
相手をコントロールしようとする依存や束縛は、信頼関係を壊してしまいます。
恋人を信じ、お互いの趣味やリラックスタイムも尊重しながら付き合うことがポイントです。
- 「相手が改心していなかったらすぐに別れよう」と決めた(34歳/女性)
- 一度距離を置くことで、相手に対する依存心が抜けたように思う(30歳/女性)
6.新たな目標を立てる
晴れて元恋人と復縁できたら、新たな目標を考えるのもおすすめです。
お出かけや旅行など、楽しみな予定があるとポジティブな気持ちで関係が長続きします。
相手と将来結婚を考えている人は、その旨もしっかり伝えましょう。
- 復縁後は、結婚を前提に付き合うことを意識していた(34歳/女性)
- ディズニーや温泉などのやりたいことを話したら盛り上がった(29歳/男性)
元恋人と復縁したいときに注意したいこと5つ
復縁したい気持ちが強いと、空まわりをしたり相手の負担になってしまうこともあります。
最後に、元恋人と復縁したいときに気をつけたいアクションを紹介します。
1.占いに頼りすぎない
なんとしても復縁したいときは、親身に悩みを聞いてくれる占い師に頼りたくなる気持ちもわかります。
しかし、自分自身の生活が苦しくなるほどお金を費やしてしまっては元も子もありません。
占いは月ごとに回数を決めたり友達につらい気持ちを聞いてもらったりして、生活に影響しすぎないように注意しましょう。
2.別れた理由を振り返る
復縁したいと考えている人は、今一度、元恋人と別れた理由をしっかり振り返ってみましょう。
好きな気持ちだけが先行して相手の欠点が見えなくなってしまうと、復縁できても別れを繰り返す可能性があります。
自分自身の気持ちを整理したうえで、後悔のない選択をしましょう。
3.復縁するかの判断は相手にゆだねる
自分から復縁を持ちかけるときは、相手の気持ちや考えにも寄り添うことが大切です。
自分の気持ちを一方的に押しつけると、相手に「関係を続けるのは難しそう」「信用できない」と判断されてしまうことも。
告白をしたら「いつまでに答えが欲しい」と宣言したうえで、答えを急かさないのがポイントです。
4.上から目線にならない
自分から振った場合や相手から復縁を持ちかけられた状況では、つい上から目線になってしまうことも。
罪悪感や恥ずかしさから、強がったりプライドが邪魔をしたりすることもあるかもしれません。
しかし、自分の気持ちを正直に伝えなければ、あなたの本心は相手に伝わりません。
直接伝えるのが難しいなら、LINEや電話を活用するのもおすすめです。
5.別れるボーダーラインを決めておく
一度目の別れで大きな原因があったときは、自分のなかでボーダーラインを決めておくとよいでしょう。
いくら好きな気持ちがあっても、相手に流されてしまうと自分自身の時間を浪費することにつながります。
「浮気したら別れるからね」「次○○したら終わりにしよう」と2人で共有しておくと、緊張感をもって付き合えます。
復縁の可能性がないパターン5つ【時間が必要なことも…】
いくら恋人関係に戻りたいと思っていても、別れた理由や現在のお互いの状況によっては、復縁するのが難しい場合もあるようです。
復縁の可能性が低いパターンを紹介します。
1.相手の気持ちが冷めている
いくら復縁を望んでも、相手の気持ちが完全に冷めてしまったら復縁できる可能性は低いでしょう。
しかし、今後の展開次第では復縁できる可能性はゼロではありません。
今は、相手に大きなインパクトを与えるくらいの自分磨きを考えてもよいですね。
2.譲れないポイントを解決できない
恋人として付き合っていくうえでどうしても許せない条件がクリアしないうちは、復縁は難しいかもしれません。
お互いに好きな気持ちがあっても、傷つけ合ったりどちらかが我慢をしたりするような関係は長続きしにくいもの。
相手の譲れないポイントに向き合って、乗り越えられる方法があるかを考える必要があります。
3.相手に新しい恋人ができた
相手に新しい恋人ができたときは、すぐに復縁するのは難しいでしょう。
特に付き合い始めたばかりであれば、今は元恋人よりも現在の恋人に意識が向きやすいもの。
復縁を願っている人は、しばらく距離をとりながら相手の今後を見守ってみましょう。
4.相手が結婚している
相手が結婚している場合は、復縁できる可能性はほぼないでしょう。
万が一復縁できたとしても、不倫となると相手の配偶者からの慰謝料や社会的な制裁も受けることになります。
お互いに幸せになれないため、新たな恋愛に目を向けることをおすすめします。
5.音信不通である
いくら復縁を望む気持ちが強くても、連絡手段がなければ相手に伝わりません。
元恋人にLINEやSNSをブロックをされた場合は、相手が「二度と会いたくない」とネガティブな感情を抱いている可能性があります。
相手から連絡をしてくれない限りは、復縁は難しいでしょう。
復縁の可能性を上げるには、焦らず少しずつ信頼関係を築こう!
元彼や元カノと復縁したいと願っているときは、つい気持ちが先走ってしまうこともあるでしょう。
しかし、元恋人への気持ちが強いからこそ相手の気持ちに向き合い、寄り添うことが大切です。
まずは友達として一歩ずつ信頼関係を築くことで、復縁の成功に近づくでしょう。
【データ出典】
復縁に関するアンケート
調査日:2023年12月8日~12月9日
有効回答数:100人
(インターネットによる20〜35歳の男女へのアンケート調査)
(ファンファン福岡公式ライター / Satoko)