太宰府天満宮の参道で販売されている名物といえば「梅ヶ枝餅」。通常は白い餅生地ですが、菅原道真公の誕生日(845年6月25日)と命日(903年3月25日)にちなみ、毎月25日にはヨモギが入った梅ヶ枝餅が販売されます。
25日のヨモギ入り梅ヶ枝餅のことは知っていたのですが、最近、「毎月17日には古代米入りの梅ヶ枝餅が販売されるよ!」と聞き、その真相を確かめてみました。 古代米入り梅ヶ枝餅は、2015年11月17日からスタート。どうやら九州国立博物館開館10周年を記念して試験的に提供したところ評判が良かったので毎月17日に販売することになったようです。
古代米入りの梅ヶ餅は紫がかった色で、パリパリした食感が特徴です。 太宰府に行ったら梅ヶ餅!という方は少なくないでしょうが、 毎月17日「古代米入り梅ヶ枝餅」 毎月25日「ヨモギ入り梅ヶ枝餅」 と覚えておくと、いつか何かの役に立つときがくるかもしれません(?)