松重豊、ブリヤート人に日本のギョウザを振る舞う!「松重豊の大シベリア5000キロ~日本人が知らない餃子ロード~」RKBで放送!

7月16日(日)午後4:00からRKB毎日放送で放送される、俳優・松重豊さんが「幻のギョウザ」に迫る「松重豊の大シベリア5000キロ ~日本人が知らない餃子ロード~」。 前回ご紹介した記事の注目率が高かったこともあり、続報です!(みなさん、ギョウザ好きなんですね~)

出典:ファンファン福岡

ロシア連邦の隣の国、バイカル湖の東南に位置するブリヤート共和国に存在すると言われる「幻のギョウザ」。 「ギョウザ」に関しては、作るのことにも食べることにも相当なこだわりを持っている松重さん。まずは、シベリアの中心都市イルクーツクへ。 そこには見たことのないシベリアギョウザが!?その「シベリアギョウザ」の由来は、どうやら隣のブリヤート共和国にあるという情報をキャッチします。

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そこで、ブリヤート共和国で昔ながらの遊牧スタイルを守っている人々を訪ね、現地のギョウザ「ブーザ」作りに密着することに!

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「ブーザ」は、羊のモモ肉&脂身を細かく角切りにし、野菜は玉葱のみ。具材を皮で包み、蒸します。「肉」が主役のギョウザです。 面白いのはその食べ方。先に少し皮をかじり、その穴から肉汁を飲みきってから食べるという日本とは全く違う食べ方です。 元々遊牧民だったブリヤート人は冬を越すために牛をつぶして自然冷凍し、肉だけを食べていたのですが、シルクロードで人やモノの流れが盛んになってきたことで小麦粉が手に入るようになり、現在のように「包む」ギョウザ「ブーザ」を食べるようになったとのこと。 幻のギョウザ「ブーザ」に感動した松重さんは、定住生活をしているブリヤート人が暮らすマクソホン村へ向かい、歓迎してくれた村民の為に、松重さん手作りギョウザを振る舞う事に。

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日本から持参した調味料を使いながら、羽根付き焼きギョウザをつくる松重さん。果たして現地の方の反応は!? 7月16日(日)午後4:00からの放送をお楽しみに! 【松重豊さんから一言】 今回、西洋と東洋が繋がる何かがあるのだと確信したことも僕の中では大きかったです。東へ西へと、シルクロードの交易で世界は繋がってきた歴史があり、そのことをギョウザ一つとってみても実感できたと思います。 ギョウザは形を変えて世界中で愛されていると実感しました。

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