21世紀を生きる福岡の女性たちにフォーカスし、その人生やライフスタイルを紹介する企画「シン・ハカタ美人」。今回は「ドモホルンリンクル博多阪急店」店長・松永みゆきさんにインタビュー。店頭に立ってたくさんの人たちと向き合う松永さんの働き方や 仕事の魅力、家庭との両立などについて伺いました。
強い信頼関係を築いて 身近な存在に 人はそれぞれが抱えている肌の悩みを改善しようと、勇気を出して店頭に足を運びます。だから松永さんは、来店してくださったことに感謝し、悩みを受け入れることを大事にしています。「『夫や友だちから綺麗になったと言われた。これからも続けるね』と感謝の言葉をいただいたときは嬉しかったですね」と松永さん。「お客さまにとって何でも話せる存在になること」が松永さんの目標です。
後輩から見た松永さんは… やさしく見守り、解決へと導く 業務で上手くいかないことを相談すると、答えではなくヒントをくださるんです。自分で考える余地を残すからこそ学びにつながる。松永さんは私を伸ばしてくれる存在であり、尊敬できる先輩ですね。(ドモホルンリンクル 博多阪急店 入社3年目 岩本花穂さん) 女性が多い職場ならではの働きやすさ 再春館製薬所の熊本本社には病児保育が可能な社員専用保育園があります。小さな子どもを持つ女性にとっては強い味方。該当する社員のほとんどが利用しているそうです。女性が大半を占める職場なので、互いに悩みを相談し合うことも多いのだそう。「結婚しながら仕事を続けられるかが不安だったのですが、先輩から家事の分担などについてアドバイスをいただき、とても気が楽になりましたね」と、松永さんは語ってくれました。
夫婦円満の秘訣はコミュニケーション 結婚してもうすぐ2年になる松永さん。「積極的なコミュニケーションを大切にしています」と家庭と仕事の両立の秘訣を教えてくれました。夕食では互いの仕事の状況を報告しあい、先に帰宅したほうが買い物や夕飯の仕度をするというルール。また、松永さんの性格を深く知っている旦那様は良き相談相手でもあります。スケジュールやタスクについてアドバイスを受け、状況が開けることも少なくないとか。
松永さんにとって「シン・ハカタ美人」とは―。 自分に関わるすべての人ときちんと向き合い、対話を重ねていく。その過程で相手の悩みを引き出し、解決できる人。 プロフィール ドモホルンリンクル博多阪急店 店長/松永みゆきさん 1987年熊本市生まれ。西南学院大学卒業後、2009年4月に再春館製薬所へ入社。熊本本社と福岡の店舗でドモホルンリンクル販売のお客様対応スタッフとして勤務。結婚を機に、2016年7月よりドモホルンリンクル博多阪急店へ異動。2017年8月から同店店長。 ドモホルンリンクル 博多阪急店 福岡市博多区博多駅中央街1-1 博多阪急1階 TEL/092-419-5960(直通) 営業時間/10:00~20:00、金・土10:00~21:00 定休日/なし ※博多阪急の営業時間・定休日に準ずる