大分大山町の農作物を使った料理をバイキング形式で楽しめるレストラン「木の花ガルテン」の「農家おもてなしおせち」。大山産の素材にこだわったおせちは毎年人気で、今年で10周年を迎えました。ということで、今年は10周年記念の特別なおせちなんですよ。ぜひこの機会にどうぞ。
そもそもなんで新年におせち料理を食べるの？
おせち料理は日持ちする料理が多いですよね。これは、お正月くらいは家事を休みにしようという意味や、台所を守る神様を怒らせないようお正月には火を使わないという風習から来ていると言われています。また、おせち料理は重箱に詰めますが、これには幸せを「重ねる」という意味があるそうです。重箱は外側が黒、内側が朱で、四段重ね、あるいは五段重ねが正式なかたちです。 核家族化が進んだ現代では、なかなかそこまでは難しいかもしれません。それでもおせちの意味を知り、一年のスタートであるお正月に縁起物をいただくという習慣は大切にしたいですね。
「農家おもてなしおせち」って、どんなおせち？
木の花ガルテンのバイキングレストランは、いつもいろんな世代のお客さんでにぎわっています。その理由は、農家の家庭料理をベースにしたやさしい味わいにあるのかもしれません。何度食べても飽きなくて、しばらく行かないと最近行ってないな～なんて思う、不思議な引力があるのです。 この木の花ガルテンの味を家庭でも楽しみたい――そんなお客さんの声から「農家おもてなしおせち」は始まりました。木の花ガルテンの料理をベースにしながら、縁起物もバランスよく取り入れた「農家おもてなしおせち」。販売を開始したところ、大きな反響を呼び、今年で10周年を迎えました。料亭のおせちのような派手さはないかもしれませんが、吟味した素材を昔ながらの調理法で丁寧に作っていて、老若男女、誰からも愛される味です。
多品種少量生産だからできる産地直送のおせち
木の花ガルテンのレストランに入ると、ずらりと並ぶ料理にワクワクします。メニューの数は70～80種類にのぼるとか。農産物直売所には、毎日たくさんのとれ立て野菜や果物が並びます。大山町にある本店では、加工品も含めると600品目も販売されているそうです。 どうしてこんなにたくさんの品目があるのでしょう。その理由は、耕地が少ない大山町では、昔から多種多様な農産物を少量ずつ作ってきたからなんです。その土地の気候と風土によりそい、自然の恵みをいただくという営みをずっと続けてきたのです。「農家おもてなしおせち」には、バラエティ豊かなメニューがありますが、大山産の素材がたっぷりと使われています。大山町だからこそできる、産地直送のおせちなんです。
実際に注文したお客様の声は？
今年で10周年ということで、リピーターさんもたくさんいます。ここで大分大山町農協に届いたお客様の声をご紹介します。 3年連続注文のお客様「薄味の中にも奥深いだしや素材の味わいを楽しむことができました。山のごちそう全てが滋味深く、ありがたいお正月を迎えさせていただきました。」 7回目の注文のお客様「料理は想像以上に品数多く、味付けも私の好みにぴったり。見た目も派手過ぎず、手料理感満載。ゆっくりと味わうのですが、家族の手が次々とのびて私の口に入らないものもありました！」 そして、初めて注文したお客様からはこんな声も。「今まで全部手作りで栗きんとんも栗から炊いていました。今回、木の花ガルテンの料理ならと思い、注文しました。どれを食べてもおいしかったです。真心のこもったお料理でした」手作り派も満足のおせちなんですね。
ご注文は12月15日まで 10周年記念のプレゼントも
「農家おもてなしおせち」は、二段重（3～4人前）で16,500円（税込）です。例年は30品目くらいのところを、今年は10周年ということで、なんと40品目に増やしました！もちろんお値段は昨年と変わりません。さらに、おせち1個ご注文につき、古代米で作ったお餅5個入りを2セット、つまり10個プレゼントします。 「農家おもてなしおせち」は、作り立てをお届けします。冷凍ではありませんので、お受け取りは12月31日のみ。送料無料の宅配もしくは、木の花ガルテンの店頭（大山店、野間大池店、ももち浜店、明野レストラン）でのお受け取りとなります。店頭でお受け取りの方は、大山の産品（梅みつ200ml+五目ごはんの素）のプレゼントもありますよ。 農家のおもてなし料理という一貫したコンセプトがたくさんの方から支持を受け、10周年を迎えました。
「農家おもてなしおせち」ご注文と詳細はこちら。 http://ooyama-osechi.shop-pro.jp/ ご注文は12月15日までとなっております。 ただし、数に限りがありますので、期日より前に完売の可能性も。ぜひお早めにご注文ください。
