1月10日は何の日か知っていますか?「110番の日」でもありますが…、実は、「明太子の日」なんです!
日本で初めて明太子をつくったのは、福岡を代表する企業「ふくや」創業者である川原俊夫さん。川原さんは、韓国で食べた「タラコのキムチ漬け」をヒントに、辛子明太子を考案し、1949(昭和24)年1月10日、博多・中洲の市場で販売。これを記念し、1月10日が「明太子の日」になったそうです。
ところで、1月8~11日は、十日恵比寿正月大祭が十日恵比寿神社(福岡市博多区)で執り行われますが、神社の境内には、「めんたい娘」や大きな鏡餅が飾ってあります。ふくやの「味の明太子」は、1949(昭和24)年1月10日(十日恵比寿の日)から製造販売されたので、1月10日の「明太子の日」を記念し、毎年十日恵比須の日に奉納されているそうです。※くちびるがタラコというわけではないようです。
さて、「明太子の日」(1月10日)にちなみ、ふくやでは1月7日(日)、8日(月・祝)、9日(火)、10日(水)の4日間限定(直営店のみ)で、毎年大好評のお得な「福袋」が販売されます!※数量限定、2160円(税込)
創業70周年を迎える「ふくや」の味の明太子。白ごはんの上にのせるだけで、どんなおかずにも勝るとも劣らない存在感を放つ明太子に今年も存分にお世話になりそうです。あ~、(明太子のことを考えるだけで)お腹が空いてきた!