門司港や博多リバレインモールに店舗を構え、今ママ友の間で話題沸騰中の子ども服のセレクトショップ「mammy baby」。博多を拠点に活躍のフィールドを広げている、増田正滋社長に話を伺いました。
「大人が嫉妬する子ども服」が セレクトコンセプトだそうですね。 小さくてかわいいという要素に、かっこよさと美しさも備えた服がそろう店を作りたかったんです。大人服には出せない子ども服の可能性をもっと追求したい。生地や縫製、デザイン性や機能性がきちんと考えられた“美しい子ども服”を選んでいます。ウィメンズブランド出身のパタンナーが手掛ける「nunuforme」や、シンプルなデザインながら細部まで作り込まれている「ARCH & LINE」など、店に置いている服はすべて日本のブランドです。 接客などで大切にしていることは? お客さまとの会話から感じる製品の改善点を、作り手に伝えることも重要な役目と考えています。素材や動きやすさを考え抜いた男の子の服は、特にリピーターが多いんですよ。 東京の「nunuforme」とのコラボブランド「NNF MB」も好評のようですね。 「nunuforme」は洗練されたラインが特徴です。私の接客の経験や素材の知識を生かした、今後の新作に期待してください。
small quantity by mammy baby 福岡市博多区下川端町3-1 博多リバレインモール 2階 TEL/092-282-7800 営業時間/10:30~19:30 定休日/博多リバレインモールに準ずる Profile mammy baby(マミーベイビー)代表取締役社長/増田正滋さん 1985年、行橋市生まれの32歳。大学卒業後、1988年創業の家業を継ぐ。行橋、門司港、博多で子ども服のセレクトショップ「mammy baby」や姉妹店を展開している。