フィンガースタイルで多彩なサウンドを紡ぎ出し、「進化系」ギタリストといわれる西村ケントさんが8月2日(金)、福岡市博多区中洲のライブハウス「Gate’s 7(ゲイツ・セブン)」で九州初のライブを開催します。ケントさんは、大阪府生まれの21歳。5歳でギターを手にして以降、数々の伝説を刻み続け、世界の一流ミュージシャンからも賛辞とラブコールを受けている逸材です。そのプレースタイルとサウンドを生で体感するチャンスです。まだ間に合います!
その驚きのテクニックと多彩な音色を体感せよ
西村ケントさんは5歳でギターを始め、6歳でソロギタリストである押尾コータローさんの演奏を聴いてソロギター音楽に目覚めました。その後、なんと12歳でアルバムデビュー。小学生の頃から関西のテレビやラジオ番組、音楽イベントやインストア・ライブに多数出演。14歳のときには「第17回 Fingerpicking Day 2017全国大会」で最優秀賞、オリジナル・アレンジ賞、オーディエンス賞の3部門を獲得して話題になりました。
そんなケントさんの卓越したテクニックとセンスは、トミー・エマニュエル、アル・マッケイ(元アース・ウィンド&ファイア)、ジョン・へリントン(スティーリー・ダン)といった世界的なギタリストのほか、各方面のミュージシャンから高く評価されてきました。
ケントさんが影響を受けた押尾コータローさんをはじめ、スターダストレビューの根本要さん、ばんばひろふみさん、高野寛さんなど、国内ミュージシャンにも“ケント応援隊”は多く存在します。押尾さんは「初めて会ったのは彼が小学4年生のとき。大きなギターを抱えて僕の曲『HARD RAIN』を演奏してくれたのだが、そのあまりの完成度に驚いた」と振り返ります。
ギター1本でありながら、まるでバンドが演奏しているかのよう―。ケントさんの多彩な音色に魅せられる人は多く、最近では音楽評論家のピーター・バラカンさんがテレビ番組やプロデュース公演に招くなど、バラカンさんイチ押しのミュージシャンとして紹介しています。
プレー動画も世界的に注目されています。現在までケントさんのYouTube総視聴回数は5100万回を超え、チャンネル登録者数は35万人に。個別のビデオ視聴回数では300万回超えの「Africa」「Careless Whisper」「Just Once」の3本をはじめ、200万回超えが3本、100万回超えが4本をマークしています(2024年6月時点)。
今回のライブでもYouTubeで100万PVを超えている曲も演奏される予定です。まだの方はまず一度、動画をのぞいてみてください。必ずやその魅力に引きつけられるに違いありません!
最後に著名ミュージシャンがケントさんに送った絶賛コメントの一部を紹介します。
●「ケントはここ何年に聴いたミュージシャンの中でも最高だ。音楽のセンスや技術も素晴らしい。もう私はケントのファンだ!」(トミー・エマニュエル/世界的ソロギタリスト)
●「ケント、君のギター・プレーにインスピレーションを受けたよ。君は素晴らしいギタリストだ!」(アル・マッケイ/元アース・ウィンド&ファイアのギタリスト)
●「ケントは最高のミュージシャンになるだろうし、フィンガースタイル・ギター音楽のトーチを未来へと運んでくれる」(アンディ・マッキー/米国で人気・実力ともにトップクラスのギタリスト)
西村ケント ソロライブin福岡
日時:8月2日(金) 19:00開演
場所:Gate’s 7(ゲイツ・セブン) 福岡市博多区中洲3-7-24
料金:前売り4,000円、当日4,500円 ※税込み、別途要1ドリンクオーダー600円
問い合わせ:プー横丁
電話:0797-26-8520