9月6日(金)公開「エイリアン・ロムルス」 読者プレゼントも!

「ドント・ブリーズ」の鬼才フェデ・アルバレスによる、「エイリアン」のその後を描いた最新作『エイリアン:ロムルス』。“エイリアンの創造主”リドリー・スコット自身も製作に入ったファン期待の一本です。

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エイリアン初心者にもっとも最適な最新作『エイリアン:ロムルス』

©2024 20th Century Studios. All Rights Reserved. 

寄生した人間の胸を突き破り、異常な速さで進化する宇宙最恐の生命体“エイリアン”は、映画史上もっとも独創的なクリーチャーと言わしめたその不気味なデザインや、主演のシガーニー・ウィーバーら名優たちによる閉鎖された宇宙空間での凄絶な死闘が話題を呼び、第52回アカデミー®視覚効果賞をはじめ数々の賞を受賞したレジェンド的作品。

その後も関連作品が次々と誕生し、長きにわたって世界中から愛され続けていますが、今回公開される最新作『エイリアン:ロムルス』は、『エイリアン』のその後の物語となっていますがおさらいは不要!!エイリアン初心者にもっとも最適な最新作となっています。

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<ストーリー>
人生の行き場を失った6人の若者たちが、生きる希望を求めて足を踏み入れた宇宙ステーション“ロムルス”。 だが、そこで彼らを待っていたのは、恐怖と言う名の絶望──寄生した人間の胸を突き破り、異常な速さで進化する “エイリアン”だった。しかも、その血液はすべての物質を溶かすほどの酸性のため、攻撃は不可能。宇宙最強にして最恐の生命体から、彼らは逃げ切れるのか?広大な宇宙の密室で起こる究極のサバイバル・スリラーを、映画館で体験せよ! 

宇宙最強の生命体エイリアン

©2024 20th Century Studios. All Rights Reserved. 

私はクリーチャーホラーが好きでよく観るのですが、今まで観た数々のキャラクターの中でも、最強で最悪で最も美しいのがこの「エイリアン」だと思っています。

血液は酸!撃てば流れ出た酸で宇宙船が溶けるので下手に手が出せない・・・。そのうえ最強、尻尾で突き刺す、インナーマウスで頭蓋骨を打ち砕く、そしてあのグロくて美しいルックス。

この「エイリアン」は、いわゆるゼノモーフといわれる成体になるまでに4回進化します。卵のような状態の「エッグチェンバー」、そのエッグチェンバーから飛び出して寄生先の顔にはりつく「フェイスハガー」。(私はこのフェイスハガーを観てからカニの裏側がダメになりました・・・)、そして寄生した生命体の肋骨・胸を破って出てくる「チェストバスター」、そして脱皮し繭をつくって最終形態「ゼノモーフ」とカタチを変えていきます。

この4形態、最初のエッグチェンバーに関しては近づかなければいいだけなんですが、みんな近づいて行っちゃうんですよね〜。気持ちわからんでもないですが・・・。その後のフェイスハガーもなんだかんだいって最強です。素早い上にこの時点で血液は酸なので、顔にはりついても切り取れない・・・。無理にはがそうとすると寄生主を窒息させる・・・。一度顔にはりついたらもう打つ手がないんですよね・・・・。と思ってたんだけど・・・・。

更に更に、胸を食い破るチェストバスターは過去作でももちろん有名ですが、今回「チェストバスター」から「ゼノモーフ」に進化する・・いや「ゼノモーフ」として誕生する瞬間が初めて描かれているのはないでしょうか?(間違ってたらごめん)このへんも、「エイリアン」初心者に最適&これまでのファンも必見です!!

オマージュが詰め込まれた最新作

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「エイリアン」をまだ観たことがない初心者に最適なのはもちろんですが、過去作を観ているファンは、観ていてニヤニヤしてしまうオマージュが詰め込まれているのも見どころのひとつ。最初は多すぎやろ!!ってぐらい詰め込まれている感がありましたが、よくよく考えるとそれだけ過去シリーズの“見どころ”が詰め込まれているわけで、エイリアンファンとしても“観たいシーン”が詰め込まれているので楽しめます。私は無理行って試写を字幕と吹替両方観せてもらったのですが、すでに何度も観たい作品になっていたのかもしれません!ちなみに公開日も行く予定・・・(どんだけ・・・)

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どんなオマージュなのかはネタバレになるので書けないのですが、特にエイリアン1と2のオマージュが多めだった気がするので、それも嬉しい要因のひとつですね。私は個人的に2がエイリアンベスト1なので、宇宙船&宇宙ステーションを舞台にした密室ホラー&戦闘シーンもあり(しかも最強エイリアンへの頭脳戦含む)なので、どの世代でも楽しめる1本になっていると思います!

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どの時代もやってることは同じなんだけど、この全宇宙最強で最悪な生命体を地球に持ち込ませないようにがんばって欲しい・・・(エイリアンVSプレデターは別物として)。若者よ!がんばれ!!ただ、やっぱ若者っていらんことばっかりするよね!!!って思いながら観てました。ほんといらんことし過ぎ(笑)

サスペンス・スリラーとしての怖さ以上に、エイリアンの最強さとドキドキ感が勝っちゃうエイリアン最新作、ぜひ劇場で体験してくださいね!

「エイリアン・ロムルス」のロゴが表記されている重厚なインクレスペンをプレゼント!

©2024 20th Century Studios. All Rights Reserved. 

 「エイリアン・ロムルス」のロゴが表記されている重厚なインクレスペンを3名にプレゼント! 下記応募フォームより必要事項を入力し、9月20日(金)中に応募を。

エイリアン・ロムルス

9月6日(金)公開
監督:フェデ・アルバレス
製作:リドリー・スコット 
出演:ケイリー・スピーニー(『パシフィック・リム:アップライジング』『プリシラ』)、デヴィッド・ジョンソン(『ライ・レーン』)、アーチー・ルノー(「暗黒と神秘の骨」)、イザベラ・メルセード(『マダム・ウェブ』) 
日本版吹替声優:戸松遥(レイン役)、内田雄馬(アンディ役)、石川界人(タイラー役)、内田真礼(ケイ役)、畠中祐(ビヨン役)、ファイルーズあい(ナヴァロ役) 

【福岡市内公開劇場】
ユナイテッド・シネマ キャナルシティ13、T・ジョイ博多、TOHOシネマズららぽーと福岡、ユナイテッド・シネマ福岡ももち ほか

©2024 20th Century Studios. All Rights Reserved. 

※この記事内容は公開日時点での情報です。

著者情報

長崎県壱岐出身。福岡女子短期大学音楽科卒。卒業後ラジオ局の番組制作に関わる。その後転職し、福岡の数々の情報誌とWEBメディアの編集・ライターを勤める。編集では映画紹介やコラム、インタビューを経験。2015 年よりフリーの広報、ライターとして主に映画、グルメ、旅行コラムを執筆中。

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