今年、会社設立20周年を迎えた福岡サンパレス(福岡市博多区)。これを記念して市制施行20周年を迎えた長崎県の対馬市、壱岐市、五島市の厳選食材を生かしたグルメフェアが11月30日(土)まで開催されています。本記事では、ホテル1階「レストラン&カフェLagoon」で提供中の2品を紹介します。
長崎の3島の恵みを味わう♪
「3島しまの宝を食べ比べ しま巡り天丼」(2,400円)は、煮アナゴの天ぷら、げそ天、五島美豚(びとん)、ナス、大葉などがのった欲張りな天丼に、ミニサイズの五島うどんが付いた一品。ボリュームがあり、食べ応え満点です◎。
アナゴは、日本有数の漁獲量を誇る対馬のアナゴを丸ごと一本使用。肉厚なうえ、ふわふわで脂がのっていて絶品です。
壱岐産剣先烏賊(いか)のげそ天は柔らかく、五島のブランドポーク・五島美豚は肉のうまみが口いっぱいに広がります。
また、天丼の盛り付け方には秘密が。それぞれの食材で対馬、壱岐、五島の場所を表現し、博多なす、福岡県産の大葉で福岡サンパレスの場所をイメージしているそうです。
日本三大うどんに数えられる五島うどんは、だしのきいたスープとつるつるの麺が後を引く味わい。小さめサイズのため、天丼のお供にぴったりです♪
「五島美豚のグリル 長崎しまの恵み 彩り野菜を添えて」(2,400円)は、五島列島の大自然の中で育ったブランド豚「五島SPF【美豚】」をジューシーに焼き上げ、パプリカやブロッコリー、フライドポテトなどと合わせた一品。ライス、スープ、サラダが付いています。
赤身も脂身もおいしいと評判の五島美豚。表面はカリッと、中は柔らかくジューシーに焼き上げた一品は、かむほどに肉のうまみと脂の甘みが広がります。ライスと相性抜群◎。ソースは、イタリア産のバルサミコソースを使用しています。
また、彩り鮮やかなパプリカは五島産。料理長自らが五島へ足を運び、厳選したものを使用しています。みずみずしい甘みを感じられるほか、素材本来のうまみがじゅわっと染み渡ります。
スープは日替わりで提供。この日のスープは「きのこのスープ」。
ホテル10階「展望レストラン LAPUTA(ラピュタ)」、9階「旬菜和食 銀河」でも「長崎しまの宝グルメフェア」を開催中!
来店の際は予約がおすすめです。
福岡サンパレス ホテル&ホール
住所 福岡市博多区築港本町2-1