公益社団法人畜産技術協会は、国産畜産物の消費拡大を図るとともに、持続可能な畜産経営や飼養管理に関する理解を得るため、2024年12月13日(金)に大手町サンケイプラザ3階にて「アニマルウェルフェアシンポジウムin東京」を開催します。
アニマルウェルフェアは、畜産における世界的な課題として注目されており、日本でも、持続可能性に配慮した飼養管理への取組みや畜産物の輸出拡大等を推進するための重要課題の一つに挙げられています。
アニマルウェルフェアに配慮した家畜の飼養管理を推進するためには、生産者だけでなく、畜産物を扱う加工流通業者、小売事業者、消費者などの関係者にもアニマルウェルフェアを広く認知してもらうため、本シンポジウムでは、畜産におけるアニマルウェルフェアの基本的な考え方や、日本の現状や取組み、課題、今後の可能性など、参加者とともに情報交換を行います。
開催概要
「アニマルウェルフェアシンポジウムin東京~持続可能な畜産業を目指して~」
〇日時 2024年12月13日(金)13:30~16:30(開場13:00)
〇会場 大手町サンケイプラザ3階(東京都千代田区大手町1-7-2)
〇定員 会場参加:先着150人、ライブ配信:定員制限なし
※いずれも事前申し込み制
〇申込期限 2024年11月1日(金)~11月29日(金)
※会場参加は先着150人、ライブ配信は定員制限無し。いずれも事前申込み制
〇主催 公益社団法人畜産技術協会
〇後援 農林水産省、地方競馬全国協会、全国地方新聞社連合会
プログラム
13:30 開会 主催者挨拶 公益社団法人畜産技術協会 会長 石原哲雄氏
13:35 来賓挨拶 農林水産省 畜産局 畜産振興課 課長 冨澤宗高氏
13:40 基調講演 テーマ「アニマルウェルフェアの世界的動向とリアル」
<講演者> 新村毅氏(東京農工大学 教授)
14:30 パネルディスカッション テーマ「持続可能な畜産業を目指して」
<パネリスト>
石川輝芳氏(株式会社しわひめスワイン 代表取締役)
一柳憲隆氏(株式会社ナチュラファーム 代表取締役)
山﨑啓司氏(全国農業協同組合連合会 畜産総合対策部 次長)
池戸重信氏(一般財団法人消費科学センター 代表理事)
町屋奈氏(公益社団法人日本動物福祉協会 獣医師・調査員)
<コーディネーター> 竹田謙一氏(信州大学農学部 教授)
16:00 質疑応答
16:30 閉会
※プログラム、時間は変更になる場合があります
※登壇者の肩書等は2024年10月現在のものです
会場案内
大手町サンケイプラザ3階
〇住所
東京都千代田区大手町1-7-2
〇アクセス
・各線「大手町駅」A4・E1出口直結(丸の内線/半蔵門線/千代田線/東西線/都営三田線)
・JR「東京駅 丸の内」北口より徒歩7分(JR東京駅 丸の内)
問い合わせ
<アニマルウェルフェアシンポジウム運営事務局>
メール:awsymposium@unei-jimukyoku,jp
TEL :03-6432-4307(受付時間10:00~17:00 土日祝除く)
【注意事項】
〇プログラム、時間が変更になる場合があります
〇会場内および配信映像の録音・撮影(写真、ビデオ)はご遠慮ください(報道関係者を除く)
〇シンポジウムの模様は、全内容を報道機関に公開します。参加者の写真・映像がニュースや番組、紙面などを通じて報道されることがあります。また主催者による広報でも使用します