福岡市では、食品や暮らしの衛生に関する情報を「暮らし上手のヒント」として発信しています。
すき間時間にサクッと読める記事から、日々の生活に役立つ情報「暮らし上手のヒント」を得ましょう。
なお、福岡市公式HPで過去の「暮らし上手のヒント」バックナンバーを閲覧できます。
随時、新着記事を公開予定です!
「暮らし上手のヒント」記事
暮らし上手のヒント (1)お肉の安全を守る「残留動物用医薬品検査」
安心して食べられるお肉を届けるため、食肉衛生検査所では牛や豚を1頭ごとに全て検査して、食用に適するかどうかをチェックしています。
「残留動物用医薬品検査」もお肉の安全を守る検査の一つ。
牛や豚の病気の予防や治療に使われた薬がお肉に残っていないか、抜き取り検査をしています。
暮らし上手のヒント (2)潜伏期間の違いから知るいろいろな食中毒
腹痛、吐き気、下痢、発熱などさまざまな症状が出る食中毒は、直前に食べた物だけが原因とは限りません。
普段、当たり前にしていることが思わぬ食中毒を引き起こすこともあります。
食中毒を予防するためには、その種類や特徴、原因になりやすい食品や注意のポイントを知っておくことが大切です。
暮らし上手のヒント (3)災害時の食中毒予防は平常時から
災害が発生し、電気・ガス・水道などのライフラインが寸断したら…?
そういったときに発生しやすくなるのが食中毒です。
「食品の洗浄や加熱が不十分」「衛生状態の確保が難しい」などの状況になることから、過去には避難所で発生したこともあります。
災害時の食中毒を防ぐための注意点を知り、平常時から備えておきましょう。
暮らし上手のヒント (4)夏野菜のユウガオ、強い苦みには要注意!
ウリ科植物のユウガオは、観賞用に栽培されるヒョウタンを品種改良し、食用として選別したもの。炒め物や煮物、みそ汁などにして食べられることが多い夏野菜です。
淡泊な味わいですが、ごくまれに苦みが大変強いことがあり、食べると食中毒になる場合があります。
暮らし上手のヒント (5)子猫の譲渡を支える「ミルクボランティア」
犬や猫を家族として迎える選択肢の一つとして「譲渡」を考えてみませんか。
福岡市では、収容した犬や猫の新しい飼い主を探す取り組み(譲渡)を進めています。
その取り組みを支える活動の一つに「ミルクボランティア」があります。
暮らし上手のヒント (6)収穫前の野菜や果物の残留農薬をチェック
安全で安心な野菜や果物を消費者に届けるために、福岡市では収穫を控えた農作物の残留農薬をチェックしています。
これを「出荷前検査」と言い、福岡市中央卸売市場青果市場「ベジフルスタジアム」内にある食品衛生検査所で実施しています。