猫の年賀状希望者引き続き募集 「サ日記」

久しぶりに12月から寒い冬になっとりますな。

猫のサニです。

前回5枚限りの年賀状を作ったから、欲しい人はメール下さい、と書いたが、兵庫県にお住まいの方から1件ご希望があっただけで、まだ4枚残ってます。ご希望の方は、引き続きメール下さいニャ。郵便ポストには、「確実に元旦に届くには12月25日までに投函して下さい」と書いてある。

メールのあて先は、

jun.kanekozuki@gmai.com

じゃ。よろしくお願いします。

最近、外猫のとらがわが家のようにして、家にいることが多い。寒いから、毛布の上は極楽なんじゃろう。

 かと思えば、すごく寒いのに、屋根に上がったりしておる。飼い主が洗濯物を干していると、慕ってやってくるらしい。

夜になると、また入って来ておれの横でいい気分だ。

チョビはとらのおねえちゃんのくせに、怖がって近寄って来れん。

本来は、おれの横の寝場所はチョビの定位置なんだが。

チョビととらのおかあちゃんも家の中に興味がわいてきたみたいだ。

「たのしそうだニャア」と言ってるのか。

片や庭猫のボス的存在のハチワレは飼い主が作ってやった毛布入りの木箱をすっかり自分のものにしておる。

最初はこの「くま」というデカい黒猫が入ってたんだが、このところもっぱらハチワレの宿だ。

とらが目を見開いた。夜中になると、なぜか家から出ていく。おしっこのしつけがされてないから、外に用を足しに行くのかもしらん。

ということで、このサ日記も今年もう一回書くかどうか気分次第だ。

最後かもしれんので、もう一度書くが、

「年賀状があと4枚あるぞ」。

※この記事内容は公開日時点での情報です。

著者情報

福岡市南区在住。サバトラ柄。熟年オス猫。雑種だが、アメショーの血が入っていると思っている。
ふてぶてしさが身上の甘え上手。
推定5歳か6歳の頃、今の飼い主宅に上がり込み飼い猫に。それ以前は不明だが、数百メートル離れた公園にいたとの不確かな情報。おととしの暮れ、孫娘のようなキジ白猫チョビが弟子入り。
世の中の動きに敏感なものの、とくに行動はしない。

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