ハロウィンが近づくと100均ショップにおもしろそうなグッズが並びます。そのままでも楽しいですが、それらを使ってカスタマイズしてみませんか?今回はダイソーの商品を使って映画「悪魔のいけにえ」のレザーフェイス風の面を作ってみました。作り方を紹介します!
材料
木工用ボンド×1、木粉粘土×1、ハロウィン用のお面×1、水性アクリル塗料×4(黒、赤、白、緑)、レジン×1、アフロかつら×1(これのみ210円)、古新聞、荷造り紐
使用するのは歯が活かせるこのお面。軽く仕上げるためと早く乾燥する理由から木粉粘土を使います。
目の部分を切り取る
作例では切り取りましたが、目を活かしても面白いです。
古新聞を貼る
ぬるま湯に木工用ボンドを溶いたもの(100mlに10gくらいの割合)を面に塗り、ちぎった古新聞を貼って行きます。こうすることで粘土の面への食いつきが良くなります。粘土の量も減らせて乾燥も早くなります。
木粉粘土で造形する
乾燥したら木粉粘土を表面に盛り、好きなように造形していきます。歯は活かすので粘土は盛りません。
荷造り紐で縫い目を作る
粘土が乾かないうちに2cmくらいに切った荷造り紐を縫い目のように埋めていきます(お好みで)。
下地に黒を塗る
粘土が乾燥したら、下地に黒を塗ります。こうすると凹んだところに陰影が出るのと、その後に塗る色の発色が良くなります。口の中の歯などには塗りません。
色を塗る
絵具を混ぜながら濃い色から明るい色の順番でアクリル絵具で塗っていきます。口の中はピンクに塗った後、表面にレジンを塗ってテカリを表現します。
完成!
アフロかつらを合わせて完成!
おまけ:蛍光塗料でパワーアップ!
蛍光塗料を塗るとこんな風にもなります♪
まとめ
乾燥時間を入れて1、2日で完成します。今回の作り方はハロウィン以外にもいろいろと活用できます。親子で作ると楽しいですよ。ぜひチャレンジを!