皆さんこんにちは!
ようやく、秋らしい気持ち良い日が続くようになりましたね。
夏の終わりを感じる、夕方に時折吹く涼しい風が心地良くもあり、何となく人恋しく切ない気持ちになりませんか?
今回は、人肌恋しい季節にぴったりな、「夫婦の絆」を再確認する結婚記念日について書きたいと思います。
結婚15年目まで毎年ネーミングされている結婚記念日
先日、あるクイズ番組を見ていたら、「結婚1年目はなんていうか?」という問題が出題されました。
答えは「紙婚式」。
実は私は初めてこの言葉を聞きました。
もしかしたら、この言葉は常識なのか?と思い、友人に確認したところ、やはり知りませんでした。
気になってネットで調べると、結婚1年目から15年目まで毎年、記念日に名前が付いていいるんですね!!
皆さん、ご存知でしたか?
結婚25年目の銀婚式と結婚50年目の金婚式はよく聞くけれど。
それまでたどり着く長い結婚生活には、人生を表す深い意味がこめられた記念日の名前がそれぞれの年で付いています。
とても奥深いので、それぞれ名前の由来ご紹介したいと思います!
自分の人生とぜひ、重ね合わせてみて下さいね。
(世の中の男性にこれ以上、記念日を奥さんに刷り込まないで!と言われそうですが。笑)
結婚1年目の「紙婚式」から15年目の「水晶婚式」の由来
結婚1年目「紙婚式」
真っ白の紙のような未来に2人で夢や希望を描くという意味。
結婚2年目「綿婚式」または「藁婚式」
綿(もしくは藁)の様に2人の関係は脆い。将来に備えて質素倹約を意味するそう。
結婚3年目「革婚式」
結婚生活にある意味慣れて、倦怠期が訪れる年。革のように強く粘り強い関係を築いて!
結婚4年目「花婚式」
倦怠期を乗り越え、花が咲き、実がなる年。今後も2人で一緒に過ごしていくことを誓う年。
結婚5年目「木婚式」
結婚5年目の節目。1本の木のようにお互いの関係が安定していることを表すそう。
結婚6年目「鉄婚式」
鉄のように強い2人の絆を願う年。
結婚7年目「銅婚式」
家族関係や財産などが安定し始めたことをお祝する年
結婚8年目「ゴム婚式」または「青銅婚式」
ゴムのように弾力のある夫婦関係を願う年。
結婚9年目「陶器婚式」
陶器を扱うようにヒビが入らないよう、お互いを大切に扱おう!という気持ちを込めて。
結婚10年目「錫婚式」または「アルミ婚式」
やっと10年!錫(すず)のように美しく、清らかさを夫婦の関係性をお祝する年。
結婚11年目「銅鉄婚式」
銅のように固く、しっかりとした夫婦の絆を願う年。
結婚12年目「絹婚式」
絹のように柔らかく、きめ細やかな2人の愛情を確認する年。
結婚13年目「レース婚式」
「レース」のようにさらに深く美しく織りなす彩りを示す愛のカタチを願う年。
結婚14年目「象牙婚式」
象牙のように、長い歳月を重ね、年齢を経て輝いていく2人の関係を願う年。
結婚15年目「水晶婚式」
水晶のように曇りのない透明な夫婦の信頼関係を確認する年
以上が結婚1年目から15年目までの記念日由来です。
皆さん、いかがでしたか?
ご結婚されている方、当てはまりましたでしょうか?
勿論、15年間の結婚生活の中で、様々な紆余曲折があり、必ずしもぴったりあてはならないかもしれません。
ただ、大枠な人生ストーリーはかなり現実に近いような気がします。
結婚1年目の真っ白な未来を描く2人から、倦怠期を経て、家族の絆が芽生え、信頼関係や、家族愛が強固となっていく。
例え、結婚というカタチを取っていなくても、2人の関係性は当てはまるのではないでしょうか?
今年は、皆さん「何婚式」ですか?
ぜひ、2人の関係を俯瞰で見て、絆を確かめ合い、今まで、そしてこれからの2人の人生に乾杯してみてはいかがでしょうか?
結婚60年目の「ダイヤモンド婚式」
結婚15年を迎えると、その後は5年ずつ記念日の名前が付いています。
20年目の「磁気婚式」25年目の「銀婚式」、30年目の「真珠婚式」のように。
そして、結婚60年目は「ダイヤモンド婚式」と名付けられています。
世界一硬い石と言われている「ダイヤモンド」。
ダイヤモンドの様に「固い絆を持つ2人」という意味で「ダイヤモンド婚式」と名付けられたそう。
他人だった2人が60年間も一緒にいるなんて!
私にはまだ、まったく想像できません。
「60年間、順風満帆な人生だった」と言える方はそんなにいらっしゃらないのではないでしょうか?
きっと言い尽くせないほど、様々な出来事があって、2人で乗り越えてきたのだと思います。
皆さんのご両親で「ダイヤモンド婚式」を迎えた方はいらっしゃいますでしょうか。
もし、もう少しで迎える!という方、「長寿と家族の繁栄」を願って、ご家族でぜひお祝してあげてはいかがでしょうか。
「ダイヤモンド婚式」にオススメなダイヤモンド
「ダイヤモンド婚式」に、「ダイヤモンド」を贈る必要はありません。
「長寿と家族の繁栄」をお祝する節目ですから、家族皆で60年間歩んできたご両親のこれまでを振り返り、お祝いしてあげることが一番のプレゼントだと思います。
ただ、もし「家宝」として、ダイヤモンドをプレゼントしたい!という方に、オススメなダイヤモンドをご紹介したいと思います。
オランダの名門ダイヤモンドジュエラーは「家族の絆」をブランドコンセプトにしています。1854年の創業以来、「ダイヤモンドの輝き」を追求し、ダイヤモンドを生み出す工程を一貫して監修してきたアッシャー・ファミリーが作るダイヤモンドのジュエリーは本当に美しい!
「一族で代々受け継いでいく」という意味ではぴったりです。
まずはこちらのダイヤモンドリング。
AC037 / Pt 950 0.30ct~ 766,700円(税込)~
こちらのリングのセンターダイヤモンドは、ロイヤル・アッシャーが国際パテントを取得している74面体の「ロイヤル・アッシャー・カット」です。白く、気品ある輝きは歳を積み重ねてきた女性にぴったり。娘から孫へと、ぜひ、代々受け継いでいって貰いたい逸品です。
もう1つ、ご紹介したいと思います。
JRAAB002 / pt950 0.17ct~/ 1,016,400円(税込)~
こちらのダイヤモンドカットも、ロイヤル・アッシャーが国際パテントを取得している「ロイヤル・アッシャー・ブリリアントカット」のもの。伝統的な優雅さとモダンで美しい輝きを備えた逸品です。
ロイヤル・アッシャーでは、他にも代々一族に受け継いでいくべき、多くのダイヤモンドジュエリーを沢山ご用意しているようです。
気になる方はぜひ、ご家族皆で訪れてみてはいかがでしょうか?
オンライン接客にも対応しているようですので、一緒に住んでいなくても大丈夫!
ロイヤル・アッシャー・ダイヤモンド福岡天神店
福岡県福岡市中央区天神2-4-29 / TEL 092-791-7090
皆さんのご家族が永遠な絆で結ばれますように。