1991年に創設された「人々を笑わせ、そして考えさせてくれる研究」に与えられる「イグ・ノーベル賞」の展覧会が11月3日(水・祝)まで、福岡市科学館(福岡市中央区)で開催中です。
目次
展示内容
“裏ノーベル賞”とも呼ばれる「イグ・ノーベル賞」。日本人受賞者も数多く輩出している同賞にまつわる展覧会です。
本展は、アメリカの科学雑誌「IMPROBABLE RESEARCH(風変わりな科学雑誌)」の編集長マーク・エイブラハムズさんの協力を得て制作され、受賞研究の紹介や体験コーナーなど「イグ・ノーベル賞」の軌跡を追いながら、笑って、考えさせられます。
「イグ・ノーベル賞紹介エリア」では風変わりなトロフィーが紹介され、「受賞研究パネル・実物展示コーナー」では、過去の日本人受賞者の展示や、これまでの受賞のうち特にユニークな研究について、受賞者から借りた実物展示やパネル、映像などが展示されています。
「受賞研究体験ブース」では思わずクスッとなる体験ができます。
これもCHECK! グッズ情報
同展オリジナルクリアファイル(各330円)
ロダンの「考える人」を元ネタにしたイグ・ノーベル賞公式マスコットが描かれたファイル。
イグ・ノーベル賞の世界展
日時 ~11月3日(水・祝) 9:30~18:00(入場は30分前まで) 火曜休館
場所 福岡市科学館(福岡市中央区六本松4-2-1)
料金 高校生以上1,400円、小中学生900円、未就学児無料
問い合わせ 「イグ・ノーベル賞の世界展」事務局 西日本新聞イベントサービス内
電話 092-711-5491(平日9:30~17:30)