だんだんと気温が下がってきましたね。スーパーに並ぶ旬の食材の顔ぶれも変わってきました。食欲の秋はお店で楽しむもよし、食材を買って作るもよし、そして歴史や背景を学ぶもよし! 福岡で秋冬に食べたいもの、そして編集部が読者の皆さんにぜひ知ってほしい豆知識まで、フクリパ編集部さんがグルメ記事を5つ厳選しました。
福岡に来たら〆はうどん!地元人が愛する「ごぼ天うどん」5選
まずは、寒くなってきた今の時期にこそ食べたい、あったまる福岡グルメです。
福岡はラーメンのイメージが強い方も多いと思いますが、うどん発祥の地とも言われています。
そんなうどんの中でも、特に地元人に愛されているのがごぼ天(ごぼう天)うどん。一口に「ごぼ天」とは言っても、細長いごぼ天やかき揚げスタイルのごぼ天など様々な種類があるんです。
こちらの記事でぜひ、気になるお店を探してみてください。
もつ鍋も新様式へ。立ち食いスタイルや1人前290円も!福岡名物もつ鍋5選。
お次は同じく寒くなると食べたくなる、「もつ鍋」5選のご紹介です。
しょうゆ派か味噌派かで好みが分かれるもつ鍋ですが、「レモンもつ鍋」や「燻製もつ鍋」など、ちょっぴり変わりダネを提供するお店もあるんですよ。
お茶文化をアップデート。台湾茶・日本茶を未来へつなぐ「心福茶実験室」
リモートワークのお供にもおすすめの、ほっとあったまるお茶はいかがでしょう?
福岡市中央区警固の路面店と、天神ソラリアプラザB2Fに店舗がある「心福茶実験室(しんふーちゃじっけんしつ)」は、日本と台湾、二つのルーツを持つ頼本衛さんが手がけるティースタンドです。
『日本茶を飲む時には舌を使い、台湾茶は鼻を使う』と頼本さん。興味深いお話がお聞きできたこちらの記事も、お茶のお供にぜひどうぞ。
4.【ごまさば記事決定版!】冬が旬!“ごまさば”はなぜ福岡の名物になったのか!?
今が旬の食材も見逃せません。 マサバの刺身を甘い醤油に漬け、胡麻やネギなどの薬味を乗せて食べる「ごまさば」。家でも手軽に作れる「ごまさば」が、なぜ福岡の名物になったかは知っていますか?
どうやら、魚に寄生するアニサキスの種類や、道路整備という環境条件も関わっているようです。今日から使える福岡豆知識が詰まった、ごまさば記事の決定版をどうぞ!
コロナ禍で需要UP!24時間 非対面でもお客と繋がる「福岡グルメ自動販売機」
最後にご紹介するのは、福岡で徐々に増えつつある「グルメ自動販売機」です。なんとも福岡らしく、もつやコーヒー豆の自販機もあるんですよ。夜に小腹がすいたり、美味しいコーヒーが飲みたくなっても安心です!
コロナ禍で不便なことも多いですが、こうして今までになかった楽しいスタイルで、福岡グルメを味わえるのは嬉しいことですね。
あなたのおすすめの福岡グルメも、ぜひ教えてください!SNSでのコメントもお待ちしています。
文=フクリパ編集部
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https://fukuoka-leapup.jp/gourmet