三菱自動車(本社:東京都港区)がクロスオーバーSUV「アウトランダーPHEV(プラグインハイブリッドEV)」をフルチェンジ。全国の系列販売会社を通じて12月16日(木)から販売を開始します。それに先立ち、九州三菱自動車販売は10月29日に福岡市・薬院にある九州三菱オートガーデン「すりーだいや」(福岡市中央区)でオンライン発表会を開催。今年6月に福岡県と災害時協力協定を締結し、災害発生時に給電等に活用できる「アウトランダーPHEV」などの電動車を被災地・避難所等へ届ける活動を実施します。一般家庭電力量の最大約12日分のバッテリーが装備されているため、災害時にはもちろん、給電等が必要なキャンプなどのお出かけにも活用できるのではないでしょうか。
「アウトランダーPHEV」って、どんな車?
「アウトランダー」は、2001年に発売(※1)した三菱自動車初のクロスオーバーSUVです。3世代にわたってグローバルに幅広く展開され、先代から設定したPHEVモデルは日本で発売後、欧州、豪州、北米、アルゼンチンに展開。累計約29万台(※2)を販売しました。
※1…国内では「エアトレック」として発売
※2…2021年9月末時点
新型「アウトランダーPHEV」の特長
新型「アウトランダーPHEV」の特長は、大きく分けて3つ。
(1)「より力強く」「よく遠く」を実現した独自の新世代PHEVシステム
(2)あらゆる天候や路面状況で安心・安全で快適な走り
(3)力強く存在感のあるエクステリアと上質で先進的なインテリア
新型「アウトランダーPHEV」スペシャルサイトには、より詳しい性能や価格が掲載されています。興味がある人は是非覗いてみては◎
三菱自動車の加藤隆雄社長は「新型モデルは製造から使用、廃棄までのCO2排出量が少なく環境負荷が低い、カーボンニュートラルの実現に向けた現在の最適解と言えます。気持ちいい走りを実現する電動化技術やどんな天候や路面でも安心安全な走りをみせる四輪制御技術で、お客様の充実したカーライフをお手伝いします。」とコメント。
“走る電源”ともいえる新型「アウトランダーPHEV」。日常ではもちろん、もしもの時にも役立ってくれそうな車です。