幼児期(※)は、保護者にとっては成長が楽しみな反面、子育てはこれでいいのかしら、と迷うこともたくさんあると思います。今回は、こどもクラブで新しく始まるオンライン授業をご紹介し、なぜ幼児教育が必要なのかを考えてみたいと思います。 ※幼児期とは児童福祉法で1歳から小学校へ入学する前年の3月31日まで
笑顔と学びを届けたい こどもクラブのオンライン授業
毎週毎週こどもクラブに通える自信がない保護者の皆さんの中には、いろんな不安を抱えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。 こどもクラブでは、外出機会を通常授業より減らしつつ、その中でも限られた機会をつかってしっかり学びたいという1・2・3歳のお子さまと保護者のために、楽しいオンライン授業を企画しています。普段通りの通塾とオンラインを併用することで、より楽しく学びの場を提供します。 こどもクラブ側からの一方的なオンライン授業ではなく、実際の対面授業も取り入れています。1ヶ月に1度は通塾で、2回はオンライン授業で受講するコースがあります。オンライン授業では、言葉・数・図形・記憶・推理・制作と、その回によって色々な分野の知能遊びが展開されます。いつでも何回でも受講することによって次の講座への期待をふくらませ、また、繰り返しの学習で効果も高まります。 外出機会を減らしても、家族以外の人と交流をもち、社会性を養える場ともなることでしょう。
子どもは1才~3才までの36ヶ月間でいろんな能力を伸ばします
「昨日できなかったことが今日はできるようになった」その喜びは子ども本人だけではなく、保護者にとっても感動を与えてくれます。こうした成長が楽しみになる半面、このままの子育てでいいのかしら、と迷う場合もあるでしょう。家庭環境も異なりますし、考え方も違います。 子育てに正解はありませんが、幼児期(※)は脳の発達スピードはとても速いことを知っておきたいものです。世界の研究機関や科学者は、子どもの脳の発達スピードは速いと発表しています。発達が著しい時期に脳に刺激を与えることで、脳の発達に良い結果が出ると考えられています。 ユニセフ「世界子供白書(2001年版)」によると、3歳になるまでに脳の発達がほぼ完了するとしています。 スキャモン(アメリカの医学者・人類学者)は、子供の脳の発達は他の器官よりも早いと発達曲線(図1)で示しています。これによると、2歳で60%、4歳で80%以上、6歳でほぼ20歳と同じ100%になるとしています。 また、わずか3年間で子どもは考える、話す、学ぶ能力を伸ばす(図2)といわれているのです。 ※幼児期とは児童福祉法で1歳から小学校へ入学する前年の3月31日まで
子どもたちの学びの土台を築く時期に何を吸収したかはとても大切なことです。この時期の学びは、その後の人生にとって大きな影響力を持つ、と言っても過言ではありません。 心身ともに発達が目覚ましい時期に、大人たち、保護者は何をしてあげればいいのでしょう。
興味を誘い、知的好奇心を満たしていく
子ども達の学びの土台を築く時期といわれる3歳までに幼児の脳を刺激することは、とても大切になってきます。では、脳への刺激はどうすればいいのでしょうか。 脳を刺激するには子どもの興味を誘い、知的好奇心を満たしてあげることです。「見る、聞く、考える、対応する」力を養える場所で、遊びを通してさまざまな経験や学習をすることが大切になります。さらに保護者と子どもが一緒に楽しみながら成長していくことも必要になります。
こどもクラブでお子さまの興味を育てる意欲づくりをしませんか?
こどもクラブは1歳から小学校6年生までの幼小一貫教育を行っています。幼児期の良質な教育は、子どもたち一人ひとりの成長に確かな基礎を築き、その子どもの大切な人生にいろんな影響を及ぼしていくことでしょう。 少人数で行う授業は、お子様一人ひとりをしっかり見守り、丁寧な指導ができる環境です。その中で子どもたちそれぞれが学びは面白い、という気持ちを育てていくのです。大人も面白いことは楽しくなり、もっともっとやりたい(学びたい)という気持ちになってきます。子どもも同じようにもっと新しいことをしたい、学びたいという意欲につながっていくのです。 意欲づくりこそが、楽しみながら賢くなる「こどもクラブの知能開発」なのです。
こどもクラブでは教室見学・無料体験受け付け中! 店舗:福岡県内5教室(福岡天神教室、福岡博多駅教室、福岡西新教室、福岡香椎教室、久留米教室) ※教室詳細は公式ホームページにてご確認ください。 申し込み、問い合わせ:0120-115-181 もしくは「こどもクラブ」ホームページ