春や夏でなく、寒い季節にも暖かい部屋でとろけるパフェを。旬の果物、ソースやクリーム、素材や美しいデザインにも注目の福岡市内のパフェを紹介します。
イチゴのおいしさ キュンとはじける
パティシエによるスイーツが自慢のカフェバーで人気は、果物たっぷりのパフェ。イチゴの季節に登場するパフェは、あまおうなどのブランドイチゴを厳選した贅沢(ぜいたく)なおいしさです。2種類のジェラート「ミルク」と「いちごミルク」の滑らかで濃厚な口溶けもたまりません。
いちごのミルフィーユ(980円)。好みのジェラートを選べる
光が差し込むデッキフロアと落ち着いたカウンター席を用意
「8〜10種類のジェラートもすべて自家製」と、スタッフの坂狩美春さん
Luce fiore(ルーチェ フィオレ)
住所:福岡市中央区大名1-10-16 ラガッツア大名 1階
電話:092-406-2719
インスタグラム:@ luce_fiore.fuk
隠れ家で味わう 濃厚プリンパフェ
大名のカフェバー「OTOE」の姉妹店として21年7月にオープン。古いビルをリノベーションした隠れ家のような空間で、自家製プリンと果物を主役にしたパフェやスイーツを味わえます。4月ごろまでの限定品は「イチゴのプリンパフェ」。多彩なオリジナルカクテル、ノンアルコールカクテルと一緒にどうぞ。
作家によるドライフラワーのブーケも500円から販売
店内に飾るドライフラワーやキャンドルはオーナーの作品
「平日午後2時、土日祝は午後1時から営業」と、店長の髙比良大気さん
cafe&bar EGOTO(カフェアンドバー エゴト)
住所:福岡市中央区舞鶴1-9-11 第二ハリウッドビル203
電話:092-707-3395
インスタグラム@egoto_fukuoka
お酒とパフェの幸せなマリアージュ
神戸に本店を置き、21年10月に福岡で2号店を開店した同店。注文ごとに仕上げる「アシェットデセール」(皿盛りデザート)が自慢で、モンブランのタルトをのせる「モンブランパフェ」もその一つ。パティシエ兼バーテンダーの松山さんが提案するお酒と合わせれば、香りと味わいがいっそう高まります。
とろける「フォンダンショコラ」(900円)はラム酒によく合う
席料500円で、自家製マカロンなどのチャーム(お通し)付き
「夜のみ営業。ノンアルカクテルもどうぞ!」と、オーナーシェフの松山秀樹さん
Sweets&bar Mont Pignon Fukuoka(スイーツ バー モン ピニョン)
住所:福岡市中央区西中洲3-1 デルタウエスト2階
電話:092-791-8395
インスタグラム:@sweetsbar_montpignon_fukuoka