今回「九州のデジタル化」をテーマに、「ふくおかフィナンシャルグループ」がもつ広域なネットワークで顧客の本業支援を図る「株式会社FFGビジネスコンサルティング」と、全国4万社以上が登録するクラウド人事労務ソフトサービスを提供する「株式会社SmartHR」、ホームページ制作事業を基盤に中小企業のデジタル化を支援する「ラシン株式会社」の3社で対談を実施いたしました。
Q:それでは、最初に簡単な事業紹介を各社お願いします。
藤井:
藤井と申します。ふくおかフィナンシャルグループ(以下:FFG)のFFGビジネスコンサルティングで、ビジネスマッチンググループのグループ長・副部長をしております。
弊社の私の主な事業内容としては、FFGグループのお客様の本業支援です。具体的にいうと、お客様から上がってくる本業の悩み、例えば、こういうものを「売っていきたい」、「仕入れたい」、「造りたい」、「造って欲しい」、「社内の人材(あるいは、人事制度、組織)に課題があるので変わらなければならない」などのさまざまなニーズを深堀りして、企業同士をマッチングすることで、お客さまの本業の課題を解決し、お支えするサービスをご提供しています。
山下:
SmartHRの山下と申します。事業開発グループのアライアンスユニットのチーフとして、全国の金融機関さまとの提携を担当しています。
弊社はクラウド人事労務ソフト「SmartHR」を開発・提供している会社です。やはり人事・労務の手続きは書類業務や面倒な手続きが多いんですよね。その面倒な手続きをペーパーレスにすることで、煩雑で時間のかかる人事・労務業務から経営者、人事・労務担当者、従業員を解放し、企業の生産性向上を後押しします。
人事が楽に、かつ従業員自身も気持ちよく働けるような会社が増えるといいなと考えています。最近では、人事・労務の手続きのペーパーレス化だけではなく、従業員データを活用した「人事評価」「従業員サーベイ」などの人材マネジメント機能により、組織の活性化や組織変革を推進するお手伝いもできます。これにより従業員がパフォーマンスを発揮できるような働きやすい環境づくりを実現します。従業員数が数名から数万名規模の幅広い企業様に利用いただいておりまして、企業規模に問わずお客様をご支援できていることを最近特に実感しているところです。
武:
ラシン取締役COOの武と申します。弊社は主にデジタル支援の一環でホームページ制作事業を行っています。弊社が提供する「ばりよかホームページ制作」は制作費無料、月額9,800円(税抜)のホームページの制作サービスで、ホームページを持つうえでネックとなる「制作コストの高さ」を払拭し低コストでホームページが持てるというサービスです。小規模事業者や中小企業のお客様を中心にご利用いただいています。
弊社としては、あくまでもホームページを持つことがデジタル化の始まりだと考えています。
スタートラインに立った上でネットショップの開設やサイバーセキュリティ強化などの支援をできればと考えているところです。
Q:九州のデジタル支援の現状についてお聞かせください。
藤井:
まずは、ここでは、デジタル化やIT化、DXなどの細かな定義は考えずに、広く「デジタル化」という表現に統一させてください。
定義九州のデジタル化の課題は、巷では人手不足において生産性の向上が必要と言われている中で、まだ「何から始めていいか分からない」方々が多いということですね。オンライン会議システムの導入は円滑に進んだものの、営業やバックオフィスにおける生産性を高めるにはどうしたらいいのかなど、次の段階での課題の多さを感じています。
実際、社内でデジタル化やIT化へ取り組む時に出てくる課題は、「必要なノウハウやスキルを持つ人材がいない」ということです。その問題を補うために、どのような企業とタイアップすればその企業の課題を解決できるかを考えたときに、「ラシン」さんや「SmartHR」さんだったというわけです。最近はいかに効果的なマッチングを実現させていくかに軸足を置いていまして、我々が蓄えてきたノウハウを内製化するだけではなく、やはり、アライアンス企業と一緒になって私たちのお取引先をご支援していくのかが大事なのかなと。課題を持つお取引先の多くは手段と目的が混在しているケースが多く、「周りが言っているからデジタル化を進めなければならない」と考えている方も少なくありません。そのようなお取引先に対して、真なる課題、潜在的課題を見極め、最適な解決方法を見つけていくことが私たちのできるご支援だと考えています。
そのために、さらに、さまざまな企業との協業を通して、九州を起点としてお取引先をいかにご支援していくかを追求していかなければならないと感じています。
山下:
現在、弊社が提供するサービスは4万社以上のテナント様にご登録いただいているのですが、「まだSmartHRを知らない、聞いたことがない」という方は多いなと感じます。そして、バックオフィス業務の改善にコストをかけることに抵抗を感じられている経営者の方々も多いというのは、営業活動をしながら肌で感じています。
私個人としては、「経営資源」で挙げられるヒト・モノ・カネの中でも、最も重要な資源がヒトだと思っています。社員がイキイキと働いている会社は魅力的だと思っていまして、そういった環境を作っていくのが人事部なのかなと。人事部が盤石な企業様は予測不能の事態が起こっても大崩れしにくい印象があります。現在はコロナ禍で大変な状況ではありますが、ヒトを大切にできる会社を増やしていきたいという思いで、デジタル支援に注力しています。
その一環で、人事データの活用を推進していきたいですね。例えば、企業の代表の方に社員の男女比率を伺うと、パッと返答いただけないことが大半です。SmartHRでは、男女比率や直近の部署ごとの離職率など可視化できる機能を持ち合わせています。企業の現状を「見える化」して最適な人員配置や経営を、人事部からリードできるようにサポートできればと考えています。
武:
現状についていうと、ホームページを制作したきり放置している企業様は多いですね。最新の情報を継続的に掲載することはもちろんですが、スマホ等でのレスポンシブ対応など今の時代にあったホームページにしていくことが大切です。デジタル社会の現代ではホームページがなければ存在していないのと同然で、ホームページがないが故に事業取引が進まなかったり、紹介できなかったりといったマイナスの側面も少なくありません。昨今のコロナ禍を経て、販路の拡大、信用と信頼の獲得のためにホームページを立ち上げる事業者も増えてきているように思います。リアルからデジタルへの移行が加速している今こそ、デジタル化のスタートラインである自社ホームページにしっかり向き合い、整えることが大切なのではないでしょうか。
そしてスタートラインに立った先にも取り組むべきことはたくさんあります。まずは「ネット通販」。私たちがホームページを制作させていただいたクライアントから「ネット通販をやりたい」というご相談を多くいただいています。よくあるお悩みとして、以前ネットショップを立ち上げたもののうまく管理ができなかったり、売り上げが伸ばせなかったということを耳にします。そういったお悩みを解決するために、弊社はECショップをクライアントの代わりに立ち上げて、代理で販売するというサービスも新しくスタートしています。このような形でお客さまの商売の利益につながるデジタル支援のやり方を色々と模索しているところです。
Q:今回、FFGビジネスコンサルティングがラシン株式会社、株式会社SmartHRと協業した背景を教えていただけますか?
藤井:
まずラシンさんとの協業背景について申し上げますと、私たちとしては、ホームページは「企業の顔」、「営業推進の基本的、かつ重要なツール」と言ってもよいほど非常に大事なものだと認識しています。「たかがホームページ、されどホームページ」です。しかし実際のところホームページが整っていない、持たれてもいないお取引先はまだ多くいらっしゃるのです。やはりホームページを作りたい・整えたいというニーズが非常に強く、ホームページ制作を気軽にできる企業との提携を考えるようになりました。ラシンさんはまさに手軽に制作できるサービスを提供されています。そこで興味を持ちましたが、提携に向けての打ち合わせの時もお客さまに対する姿勢や視座が我々の思いと一致していたこともあり、提携する運びとなりました。私は完全に共感できました。
一方、SmartHRさんとの協業について申し上げますと、先ほども出ましたが、九州地区の企業に傾向が強いと思っているのですが、当時から人材不足という声が非常に多く挙がっていました。また、お取引先の労働環境を改善することで企業の人材に対する課題を解決できるはずだという思いもありました。バックオフィスの業務効率化を図ることで、いかにして営業活動にも寄与させるかという思いに対してSmartHRさんのサービスが合致したというわけです。というのも、経営者の方の多くは現場の状況を正しく認識できずに、経営は上手く回っていると思っていることが往々にあります。企業経営におけるバックオフィスの整備の重要性を経営者の方に理解していただき、取り組んでいただくことで、結果として、営業の生産性の向上につながると感じています。それが企業価値の向上にも繋がります。提携前、実際にSmartHRを導入した企業の方に感想を伺うと、「すごく良かった、継続して活用していく」というお声が本当に多いことを確認し、提携することで九州の中小・中堅企業にとって必ずプラスになると確信して、協業に至りました。実際に、簡単に導入・運営できるSmartHRのシステムは魅力だと思っています。
新型コロナと付き合っていく中で、地方の企業であっても事業運営のあり方を真剣に考え直すステージに入っています。新しいステージに進まなければ時代に取り残されるのです。FFGのコンサルティングには、我々と一緒に活動しているデジタル支援をサポートする専門・精鋭部隊がありますが、実際にはその部署単体でのサポートが難しいお取引先も存在するわけです。しかし、そのようなお取引先に対してもビジネスマッチングという手段を用いて、アライアンス企業の力を借りながら、デジタル化支援を実施していく必要性を感じています。FFGグループ全体として、縦割りになるのではなく横展開しながら九州のお取引先のデジタル化支援に対してアクションを起こしていく、「何もしないことを無くす」ことを強く心がけています。
先ほど申し上げた通り、「従来の営業で十分」と考えられている経営者の方も少なくありません。そのような方々に対しても、我々の思いや取り組みをお伝えしていきながら、組織変革のご支援をしています。採算ベースだけで考えずに、課題を持つお取引先の意識変化のために我々はどのようなことができるのかを常に考え実行しているというのがFFGのスタンスだと思います。
Q:九州の企業のデジタル化の課題について見えている課題を教えてください。
武:
デジタルツールを導入したからデジタル化が完了したというわけではありません。デジタル化はとても裾野が広く、深いものです。さまざまな検証も同時に実施も求められ、社内に専門的にできるという人はなかなかいないのが実情です。
今回FFGさんと協業させていただくことで、SmartHRさんをはじめFFGさんの思いに共感して事業を推進されている企業と連携できることに大きな可能性を感じています。もし自社にお客様の持つ課題を解決できるエキスパートがいなくても、この「FFGコミュニティ」の仲間がいるわけです。横の繋がりを通してさまざまな企業さまを複合的に支援できるというのは、大きなアドバンテージになります。もともと九州は商売をする上で「つながり」が大切な土地です。「〇〇さんから聞きました」「〇〇さんだから」という、いわゆる信頼によって商売になることが九州では特に多いように思います。その「つながり」の起点にFFGさんがいてくださるのは、弊社からすると非常に心強いです。FFGさんのご紹介だからこそ、その信頼を損なわぬよう、期待を上回るような価値あるものを提供しようという覚悟です。今回はSmartHRさんとの対談を通して、新たな「つながり」もできましたので、弊社クライアントでバックオフィス業務の課題がある場合は、自信を持ってご紹介していきたいですね。弊社としては、そういった形でデジタル支援の幅が広げていきたいですし今後はFFGさんを中心に「つながり」の渦を作って、「九州のデジタル支援が盛り上がっている」みたいな雰囲気をこの2、3年で醸成できればと考えています。
藤井:
まさに私も武さんのように思っていました。私はずっと「九州にエコシステムを作る!」という「志」を持っていまして、「1社だけで全てを解決しなくていい」と思っているのです。それは「課題を抱える1つの企業が自社だけで課題を解決しなくていい」ということ。また、「1社だけのマッチングで企業の課題を解決しなくていい」ということですね。例えば、ラシンさんを紹介して別の課題が浮上した時に、「ではSmartHRさんもご紹介しましょう」のような、複数の企業が1つの企業を手厚くご支援するのも良いかと。FFG起点でいいので、この繋がりでさまざまなお取引先の課題に対してワンストップで対応していくとより良いなと感じています。
梅田:
九州地方の課題として感じているのは、現状維持を保つ姿勢です。弊社の事業領域である人事・労務は正直なところ、システム化せずとも企業としては稼働できてしまいます。そのため、まずは企業に「人事・労務の業務効率化」の重要性を理解してもらい、大きな経営課題として認識してもらうことが必要であり、その結果としてシステム化の検討をしていただく必要があります。しかし、九州の企業様、特に老舗企業様であればあるほど、現状維持を選択されるケースも少なくありません。その現状維持を保つ意識をどう乗り越えていくかがデジタル化を進めていくにあたり、大きな課題ではないかと思っています。SmartHRのような東京で発足した企業が地方で活動していくとなると、つながりが意識を変える鍵になるのかなと考えています。今回はFFGさんのお力をお借りしてコミュニティに参加して、九州の企業様の支援をしていければと考えています。
また、九州地区で弊社のサービスを導入された企業様の多くは2021年以降の導入がほとんどでして、実際にどのような世界が実現できたのかという事例を世の中に発信できる場を設けていく動きもあります。ユーザー様にスポットがあたるような機会を作ったり、九州地区のSmartHRユーザー会というコミュニティを組成して、人事の皆様の横の繋がりの支援も進めています。
Q:今後の取り組みについてお聞かせください。
藤井:
デジタル化の課題は、先ほども話に出てきましたが、「知識・情報・ノウハウの不足」、そして「コスト」と「人材不足」だと思っています。特に知識や情報が不足するからこそ、コストばかりに意識が向いてしまうわけです。費用対効果を考慮しすぎて導入に至らないことは往々にあります。この部分に関しては実際にお話してご理解いただくことが大事で、「コスト」として捉えるのではなく、「企業のための、従業員のための『投資』」かなと。アライアンス企業に実際に会っていただき、社会の動向や他社事例など深い部分まで聞いていただくことで、経営者の方も自然と意識が変わりご納得いただけると思うのです。これからもFFGだけでは難しいこともアライアンス企業のお力を借りつつ、お取引先の課題解決に向けてアクションを起こしていきたいですね。
ホームページに関しては、作ったら終わりではなく、どのように自社の顧客層に合わせたカスタマイズをしていくか、変わる時代のニーズに対応していく柔軟性が必要です。ラシンさんはサブスク型制作サービスですので、契約期間中はお客様にずっと寄り添い、修正更新ができます。企業のホームページも、営業担当者が成長するように常にアップデートしていかなければなりません。私はラシンさんのホスピタリティに惚れ込んでいますが、一緒にお客様に寄り添いながら、永続的なサポートをしていくことを実現していければと思っています。
バックオフィスに関しては、一般的に収益が生まれない部署だと思われがちですが、この業務があるからこそ営業活動が円滑にできると言っても過言ではない、事業にとっても重要な業務なのです。実際のところ、人材不足ゆえに労務環境があまり良くない状況であることも少なくありません。バックオフィスをSmartHRの力で業務を効率化し企業の人材不足を補うことができれば、より働きやすい環境を創出でき、営業・採用・企業運営全般に良い効果をもたらしてくれるのではないかと考えています。攻めの部分はラシンさん、守りの部分はSmartHRさんと、両軸で整える必要があるのです。結果として「守りも攻め」につながるんですがね。
やはり、人間の人生も企業も1人では解決ができません。「オール九州」で九州の課題を持つ企業を支えていきたいです。チームとなって取り組めば、一社だけでは出てこない発想も得られるはずです。まさに「ワンチーム」での九州デジタル化支援ですね。
そのためには、自分の枠にとらわれない視座の高い越境人材の育成も必要だと感じています。実際、お取引先のお悩みに対して弊社では対応できないこともあるわけですが、ゼロ回答ではなく別の代替案の提案は必ずできると思っています。企業との出会いをひとつのナレッジとして蓄積し、それをお取引先へ還元することで、より的を得た課題解決ができるのではないかと考えています。
梅田:
東京や関西と比較すると九州でのサービス認知度が低いところに課題を感じています。サービスについてお話しすると、良い反応をいただけることがほとんどです。FFGさんと連携してサービス認知度を広げていければと思っています。労働力人口が減少していくなかで企業課題に対して、お役に立てるサービスだと自信を持ってお伝えできます。ヒトにしかできない仕事にフォーカスがあたることで、九州を拠点とする企業様の活動支援ができればと考えています。九州に支社を展開していることもあり、訪問やオンラインなどお客様のニーズに合わせた対応が可能です。安心して使用いただける環境づくりを心がけ、九州に根ざした活動をしていきたいと思っております。また、九州におけるFFGさんとの取組みをモデルケースとして他エリアにも積極的に打ち出して行きたいとも思っています。
武:
今後の経営について申し上げると、ホームページ制作サービス「ばりよか」事業は立ち上げから約2年半たちまして、契約社数も伸びています。ですが、ホームページの重要性が増している今の世の中で、まだ我々のサービスを十分に届けられていないという悔しさも感じています。我々のサービスを必要としてくれる企業様に、もっともっと届けていきたいですね。そのために、FFGさんが築き上げたネットワークと信頼をお借りしながら、福岡・熊本・長崎の隅々までサービス認知を広げていきたいと思っています。悩める企業さまとの出会いのなかで、弊社だけでは解決できない悩みもきっと出てくるはずです。そういったお客様に対しては、SmartHRさんのような素晴らしいサービスを積極的に案内していきたいですね。企業のデジタル支援に全力で取り組んでおられる事業者とも連携しながら、弊社が目標とする「福岡で一番中小企業を支える会社」となり、ゆくゆくは九州、そして日本で一番中小企業を支える会社を目指したいと思います。つながりを大切にしながら、お客さまの将来を真摯に受け止めて考えられるメンバーと一緒に、まずは九州で一番になっていきたいですね。
Q:最後にまとめをお願いします。
藤井:
正直なお話、大企業・中小中堅企業・スタートアップ・フリーランスなどと組織の形態にはこだわらなくても良いとも思っているのです。できる業務をできるプレーヤーがする。とにかくタッグを組みましょうと。私たちと同じ目線でFFGのお取引先に寄り添っていただき、一緒に課題を解決する過程で九州を盛り上げていくことができればと思います。まずはもっと事例を積み上げ、皆さんとお取引先を支援する「チーム」を作っていくことができればこの上ない喜びです。
武:
今はどうしてもスタートしたばかりで、縦割りなのは仕方がないのですが、どこかのタイミングで我々も、ラシンとSmartHRさんで同じお客さんを支援していく1つ作れたらと思います。信頼や人との繋がりに重きを置くのは、九州の企業様らしさであると思います。そういう九州らしさを活かした、デジタル化支援を実現していきたいですね。
藤井:
たしかに、「九州らしい支援」をしていきたいですね。私たちが「ワンチーム」となってデジタル化支援に注力していきたいです!
企業情報(2022年3月末現在)
◆株式会社FFGビジネスコンサルティング
住 所:福岡市中央区天神2-13-1 福岡銀行本店ビル5F(ビジネスサポート部 ビジネスマッチンググループ)
代表者:代表取締役社長 久積 圭三
設立日:2008年8月1日
◆株式会社SmartHR
住 所:福岡県福岡市中央区天神2-4-38 NTT-KFビル9F (九州支社)
代表者:代表取締役 芹澤 雅人
設立日:2013年1月23日
◆ラシン株式会社
住 所:福岡市中央区警固二丁目16番26号 アークエムズワン6F
代表者:代表取締役 原 直樹
設立日: 2015年8月17日
提供:FFGビジネスコンサルティング、SmartHR、ラシン