突然ですが、アフリカに行ったことはありますか?ほとんどの方が答えはNoだと思います。私たちにとって縁遠いと感じるアフリカ、実は日本と接点も多く意外と身近なのです。アフリカに行く機会がないなら「アフリカを連れて来よう!」ということで、2022年5月15日(日)11:00~17:30 大橋駅前西口広場にて【アフリカ広場】を開催いたします。
テーマは「解き放て!ありのままで!」
~ワクワクする新しい自由を奏でよう~
English flyer to the bottom of this page(英語版は最下部に)
今年で4回目を迎えるアフリカ広場ですが、今回は初めて「九州大学アフリカ学生団体~African Society of Kyushu University(ASKU)」の皆さんにご協力いただきます。アフリカ人が作るアフリカの美味しいごはんや、ダンス、音楽などアフリカを感じることができるプログラムです。
更には
★日本各地で活躍するアフリカン・ダンスのプロチーム「Fukuoka Afro Nationーフクオカ アフロ ネイション」
★50代からのチアダンスで元気で明るい笑顔がはじける「グランチア from ミキファニット」
★福岡南区大橋近辺のスタジオからキッズダンス4チーム
★ダンス×アフリカン・ファッション×アフリカ・ライブアート
★中学生による太鼓の演舞
★廃棄されるはずだったボウリングのピンを力士とし「アフリカ人と廃ピン相撲大会(トントン相撲の拡大版)」
★NEXT MODEL COLLEGE(ネクストモデルカレッジ)のプロのモデルによるDress for Two(ドレス フォー トゥー)のコンセプト・ファッションショー
多彩なステージイベントを予定しております。しかも園児からシニア世代まで幅広い年代がパフォーマンスを披露します。これって、すごいことだと思うのです!!!
他にもアフリカ雑貨や、行列のできるカレーやたこ焼き、キッチンカーのカフェなど、飲食店も多数出店いたします。
とは言ったものの、ここまで目を通していただいて「だいたい何で大橋でアフリカね?」と疑問に思う方もいらっしゃるかもしれません。
実は大橋近辺在住の主催者のメンバーの一人である私が、10年以上アフリカを旅する仕事をしていて、以前から大橋駅前をアフリカ色に染めたいという野望があったからです。
野望の理由は、遠くアフリカから福岡県に縁があって来福したにも関わらず、なかなか日本人と交流する機会が少ないため、先入観で色々と判断されてしまう現状があります。それを何とか変える方法はないか?
どこか私たち日本人と考え方や性格が似ている部分もあり、日本とも接点が多いアフリカやアフリカ人のことを知って欲しいと強く思っていました。
また、主催団体が関わっているアフリカのコンセプト・ファッション「Dress for Two」のファッションショーを青空の下、屋外で開催したいという思いもありました。
(Dress forTwoとはアフリカはルワンダのスラム街に暮らすシングルマザーと日本人が、同じアフリカ布で仕立てたお揃いのお洋服を着て、おしゃれを楽しみ、温かいつながりを感じるプロジェクト。日本人が多めに支払うことで、シングルマザーが頑張って働けば手の届く金額でオーダーメイドの服が仕立てられるという、どこにもない新しい支援のカタチ。詳細はこちら。)
「それならイベントしかないやろ!」ということで、2019年に第一回を開催いたしました。コロナ禍においては、オンラインで開催したこともありました。
また別イベントで2017年から開催している、地域に暮らす外国人との相互理解と交流を目的とした「国際交流広場(コロナ禍の開催はなし)」と併せ、今では年に2回の国際交流イベントです。
大橋駅前西口広場での外国人との交流イベントは、たびたびメディア等でも取り上げられております。
最後に、今回のイベントは第一に「アフリカ人との交流と相互理解」を目的にしておりますが、世の中が激変し新しい生活様式に変わってしまった中で「新しい自分の生き方」を見付ける機会を提供したいという意図もあります。
また、はるか遠いアフリカの地からやって来たアフリカ人の天真爛漫さ、陽気さ、誠実さ、温かい心などを感じながら、ありのままの自分で心を開放してもらいたい。自由に自分なりの「心の音楽」を奏でながら、イベントを楽しんでいただきたいと思っております。
当日、皆様と会場でお会いできることを楽しみにしております。最後までお読みいただきありがとうございます。
【一般社団法人 街×人(マチビト)幹事メンバー 高井英子】
連絡先Email : navy562@icloud.com 担当 渡邉(社団代表理事)
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